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仲睦まじいカップルの35個の特徴(続き5)

2人の時間を作っている

本当の意味で2人だけの時間って、お付き合いしていても意外と少ないものなんですよ。

それに気づいているかどうかが仲睦まじくなれるかどうかの違いといえます。

たとえば、同じ部屋で同じテレビ番組を見ていたら2人の時間と呼べるのかという話。

これは「テレビを見る時間」であって「2人の時間」ではありません。

真剣な悩みや将来のこと、それぞれの考え方を打ち明けて、じっくり話す時間を作りましょう。

ここが曖昧になっていると、よからぬ疑念が生じたり、妙なタイミングでの喧嘩になってしまいます。

感情的になりすぎない

仲睦まじいカップルはお互いに感情的になる頻度がものすごく少ないです。

楽しい・嬉しい・幸せは爆発させますが、マイナスの感情についてはいきなりブチ撒けたりしないよう心がけています。

これはカップルに限った話ではなく、大人のコミュニケーションの前提となるレベルのこと。

マイナスの感情をいきなりブチ撒けるのは相手に甘えきっている証で、とても依存的な印象を与えます。

ブチ撒けられた方はストレスを感じますし、そのストレスに耐えてまで一緒にいる価値があるのだろうかと悩み始めてしまうでしょう。

怒ったり悲しんだり悔しがったりしても、その感情のままに言葉を口にする必要はありません。

一呼吸おいて、本当に伝えたいことが伝わる言葉は何なのかを吟味することが大切です。

素直に謝る

仲睦まじいカップルは、自分と同じかそれ以上に相手のことを大切にしています。

それでも何か傷つけたり怒らせてしまうことが無きにしもあらずなので「これはやってしまった」と思った瞬間には即謝ります。

大切にしたいというのが根本にありますからね。

カップル間にくだらないプライドを持ち込む必要性は0。

自分が悪いと思ったら素直に謝らなくちゃいけません。

これから先、結婚して子供を産むとなったらそれこそ、子の手本として素直に謝れる人間になっていないとどうしようもないです。

もしどちらかが素直に謝ることができないでいるなら、幼稚であることを自覚しましょう。

謝ることで失うプライドなんてないし、あるとしたら捨てた方が良いレベルのちっぽけなものです。

すぐに仲直りをする

先述のように、悪いことをしてしまったと思った方が即謝り、そして謝られた方もすぐに許します。

喧嘩が数日間に渡ることはありません。

長くても数時間くらい。

仲睦まじいカップルは、感情を理性で制御できるタイプの2人なので、問題が生じたらそれを放置して先延ばしにするよりも、二人で妥協点をみつけたり、解決することが優先事項だとよくわかっています。

だから変な喧嘩にはならないし、意見を言い合ったとしても、白熱というよりは冷静な話し合いといった雰囲気です。

話し合う時間もしっかり確保するので、喧嘩別れもあり得ません。

ちゃんと相手と向き合う

これもまた恋愛に限った話ではないのですが、ある程度人生経験を積んできた人なら「他者は自分とは異なる生き物である」ということを理解しているはずです。

どんなに仲が良くても、考え方も趣味嗜好も、嫌いなものも全部違って当たり前。

仲睦まじいカップルはそもそも、上記のような違いを持つ多数の他者の中から、自分が受け入れられる範囲で、なおかつ矯正する必要もないと思える相手をパートナーに選んでいます。

受け入れられる存在だというのが前提にあるので、相手に多少嫌なところがあっても、そこを突きすぎずに向き合うことができるのです。

逆に、この前提から間違っていると、どうしたって仲違いします。

話合いをしっかりする

先述の通り、互いにエスパーではないので話さないと理解し合うことはあり得ません。

ちょっとした不満を勝手に溜めこんでいきなり爆発させるのではなく、直して欲しいところがあったら都度提案しましょう。