「彼氏に送ったLINEに既読がつかない…」というのは、多くの人が経験したことがあるのではないでしょうか。特に早く読んで返事をしてほしい内容である場合、なかなか既読にならないとイライラしてしまいますよね。「忙しくしてるのは分かるけど、既読をつけるのも難しいくらい忙しいの?」と時には彼氏とケンカしてしまうことも。そこで今回は、彼氏に送ったLINEに既読がつかない13個の理由について解説します。彼氏のLINEが既読にならないと、あれこれ考えて不安になってしまうもの。記事の後半では彼氏が思わず返事を返したくなるLINEも紹介しているので、参考にしてくださいね。
彼氏のLINEが既読にならない!心配…
老若男女まで、スマホを持つ人ならほとんどの人が利用しているアプリといえば「LINE」です。実に便利で、コミュニケーションを素早く取るのに適しています。
LINEには自分が送ったメッセージを相手が読んでくれたかどうかを知ることができます。それが「既読」です。既読がつくと自分のメッセージを開いて読んでくれたということになります。交際している恋人同士でLINEのやりとりをしているカップルは多いでしょう。
ある時、彼女が彼にLINEでメッセージを送りました。いつもならすぐに既読になるのに、いつまでたっても既読になりません。何かあったのではないかと心配になると思います。
彼女は彼氏に何かアクシデントでもあったのだろうかと心配していますが、果たしてそうでしょうか?実は彼のほうはある理由があって既読をつけていない可能性もあります。
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・LINEが既読にならない10個の理由と対処法
実は読んでいるけど既読をつけない!?その方法とは
既読がつかないからメッセージを読んでいないと考えるのは間違っています。実は、メッセージを開かなくともLINEが来たことは確認できますし、読むこともできます。
通知センターで確認している
既読をつけずにメッセージを読む方法としては、まず通知センターで確認する方法です。スマホなら設定の画面で通知機能に関する設定をおこないます。バナーとして表示できるように設定しましょう。
また、バナーは一時的にしか表示されませんから、後で読みたい場合は通知センターに履歴が残るようにも設定しておく必要があります。携帯本体の設定が終わったら、LINEのアプリ内での設定も忘れずにすることが必要です。
ロック画面で確認している
通知センターでメッセージを確認できるように設定すると、スマホを使っていない状態、すなわちロック画面上にメッセージがでてきます。複数のメッセージも下にたまっていきますので読むことができます。
ロック画面でのメッセージ表示は2行ほどしか表示されませんが、見えない部分についてもスワイプすることで表示が可能です。
機内モードで読んでいる
メッセージ全文や送られたスタンプまで全てを、既読をつけることなく完璧に読みたければ、機内モードにして読むという方法があります。機内モードとは通常、飛行機に乗った時に設定するモードですが、ここで使うことで既読をつけずにLINEのメッセージを読むことができます。
アプリを起動したら機内モードをオンにし、オンにした状態でメッセージを開いて確認します。読み終わったらマルチタスク画面でLINEを終了させて、機内モードをオフにするという方法です。少々面倒臭い方法ではありますが、ゆっくりと全文を読みたいという人は機内モードにするのがよいと思います。
トークを軽く押すと既読にならず読める
これはiPhone6以降の3Dタッチ対応機種でしかできませんが、3Dタッチの機能を使って読むというワザです。トークリストの中から読みたいトークを選んで軽く押すと、ポップアップ画面表示となってメッセージがでますので、それを読むことができます。
注意としてはタッチする感覚に慣れていないと、クリックしたことになってしまって既読がついてしまいます。ですから、慣れていない人には勧められません。それから、この方法で読めるのは最近送られてきた数個のメッセージだけであって、過去に遡ってのメッセージを読むことはできないことが欠点であると思います。
LINEを既読にしない13個の本音とは?
彼が彼女のLINEを既読にしない時には必ず理由があります。既読がつかない期間の長さに分けて考えていきたいと思います。ここでは1日、3日、そして1習慣LINEに既読がつかない時、彼の本音は何を考えているのかを考察していきたいと思います。
1日
LINEでメッセージを送ってから1日経過しても既読がつきません。彼との関係の親密度にもよりますが、なんで読んでくれないのだろうともやもやした気持ちになると思います。しかし、昨日送ったメッセージをまだ読んでいないからといって、自分に対してよく思っていないなどと決めつけることは時期尚早だと思います。
1.ゆっくりあとで返信しようと思っている
仕事など自分が忙しい時にLINEでメッセージが来た時、すぐに返信したいところですが、時間がないので要件だけを伝える素っ気ないメッセージになりがちです。特に気になっている異性からメッセージが来た時というのは、時間をかけて相手が好意を持つようないいメッセージを送りたいと考えるでしょう。
そうすると忙しい時に焦って返信するのはやめて、手が空いて時間が取れた時にゆっくりと考えて返信したいと考えているのではないでしょうか。この場合は気がないから既読がつかないのではなく、その逆で、気になっている存在だからこそ、ここはあえて既読にせず後で返信したいという気持ちの表れなのです。
2.明日でいいやと思っている
面倒くさがりな人というのもたくさんいます。特に男性はそういったことが嫌いでずぼらな性格の人はいます。その日仕事で疲れていたり、何か虫のいどころが悪い時などは、今返信しなくとも明日でいいやと思うのでしょう。
メッセージを送った側からすると返信が来ないので気分はよくないですが、相手が疲れている時に素っ気ないメッセージがすぐに返ってくるよりも、次の日に心のこもったメッセージが来るほうが嬉しいのではないかと思います。
3.LINEしててもつまらない
何かに自分が夢中になっている時というのは、そのことだけしか見えていないので、他のことをやる気持ちがなくなります。男性は飽きっぽい人も多いので、長時間LINEのやり取りをすることをつまらないと考えている人もいると思います。
男性は女性よりも意外と感情的でデリケートな生き物です。ですから常に自分に刺激を与えてくれるものを探している傾向があります。
LINEのやりとりをつまらない、面倒臭いと考えている男性もいるんだということを女性は理解しておくべきだと思います。女性は相対的にコミュニケーションをとるのが上手です。しかし、男性は上手い人もいますが、苦手で人嫌いなひとも多いという事実があります。
4.直接会って話そうと思っている
LINEのやりとりを延々とやるくらいなら、パッと会いに行きたい、会って直接話したいと考える男性も多いと思います。ですから、LINEで会話をしてしまうと、直接会った時に話すことがなくなってしまうと考えているのかもしれません。
女性のほうはLINEで何度もやりとりをして、気持ちを高めてから会いたいと考えているのかもしれませんが、男性はいきなり会ってしまうことに抵抗はありません。その辺の男女の違いがあるのかもしれません。
3日
LINEで送ったメッセージに3日間既読がつかないとなると、明確な理由というのがあると考えられます。送った彼女に対しての気持ちが原因なのか、彼自身の問題なのかは何とも言えませんが、送った側からすると不快な気分になるのは確かです。
3日も自分のメッセージを読んでくれていないとなると、自分は相手にとってそんなに大切な存在ではないのだろうなと考えてしまいます。
5.LINEが嫌い
LINE自体が嫌いと思っている人も中にはいるでしょう。今の時代どこで何をしているかというのはすぐにわかってしまいます。
誰でもスマホを持っているのでいつでも連絡が取れますし、LINEを使っているなら友達同士でいつでもチャットで会話が出来る状態にあります。そんな常に自分の動向を皆に知られているという状況に嫌気がさしている人も多いのではないでしょうか。
ほんの数年前まではスマホを持っている人さえそんなに多くはありませんでした。友人との連絡は電話かメールに限られていたので、いい意味で距離があったような気がします。
それが今はLINEなどのソフトが出現したことで、個人個人のプライベートな時間がどんどん狭くなっているような気がします。LINEが嫌いという人はこういった考えを持っているのではないでしょうか。
6.他の事で忙しい
3日相手からのメッセージを読まないということは、相当他に忙しいことがあるという可能性はあります。締め切りを持った仕事に追われている人などは、のんきにLINEに返信などしている余裕はないでしょう。もしくは家庭の行事などで忙しいのかもしれません。