努力で変えられる部分はあるにせよ、俳優の向井理さんと出川哲朗さんでは分が悪過ぎるというか、「見た目で判断されても仕方がない」という時もあるのかもしれないと認めざるおえない部分もあります。
見た目の判断という点では、かっこいいとか、可愛いの他に、男性の場合は「怖そうな人」と「弱そうな人」という視点で態度が変わったりすることもありますよね。
人気タレントのマツコ・デラックスさんなんかは見た目の迫力が凄過ぎて、男女問わず凄まれてしまうようですし、的場浩司さんとか長渕剛さんなんかは、同じ男性でも思わず気絶してしまいそうになるくらい怖いと言われています。
3. 恋愛格差
恋愛格差の問題では、最近「美人が必ず結婚できるわけではない」ということが分かりましたが、生まれてから死ぬまでに何人もの人と付き合える人と、一人も付き合ったことがない人では、格差がありすぎです。
これは私の友人の家族の実話ですが、友人のお母さんはとても美人な人で、母とその娘2人とも、18歳くらいから彼氏やパートナーがいなかったことがないそうです。
娘の一人がいわく「自分のことを好きになってくれた人の中からパートナーを選ぶようにすれば女性は幸せになる」とのこと、実際3人とも既に結婚して、大事にしてくれる旦那さんと幸せに生活を送っています。
このお母さんに至っては63歳になる現在まで一度も人に振られたことがないそうです。
世の中には誰とも両思いになれない辛さ、自分の好きな人がいつも別の女性や男性を好きになってしまう現実、こういう思いしかしていない人もいるというのに、人生はやはり理不尽なものなのですね。
1. 未婚率の上昇が止まらない
50年前は考えられなかったことかもしれませんが、現代を生きる若者たちは、自分たちが結婚したいか、それとも一生未婚でいたいかを自分で選択することができます。
自分から「結婚しない」と選択した人はそれでいいのですが、そういう自由な世の中になってしまって困ってしまったのは、「結婚したいけどできなくなってしまった人」です。
結婚する為に、考えられることは全て試したというのに、それでも自分は結婚できない。
周りの友達や同僚はどんどん結婚していったり、その後の幸せな話をしてきたり・・・。
朝から職場でそんな話を聞かなくてはならい辛さは理不尽を味わった人にしか分からないことなのでしょう。
世の中には何の努力もしないで結婚してしまう、人から愛される運命にある人間がいます。
その逆で、どんなに努力しても結婚できない運命の人間がいるのです。
結婚しない、未婚であるということは、子供がいないわけで、結婚の先に起こるはずの結婚記念日がなければ、パートナーを失う悲しさもありません。
二人でスーパーで買い物する楽しさも味わえないのです。
努力しても誰とも結婚できない、これって相当不平等ですよね。
4. 経済格差
生まれた時から親がお金持ちの場合、その家に生まれた子供はその時点で将来が保証されているようなものです。
生まれた瞬間に資産が1億円保証される子供と、まだ若いのに親の借金を背負わされる子供、そんなの不平等で理不尽ですよね。
1. 結局世の中お金なのか?
私は高校生くらいの時まで、世の中で1番大切なのはお金じゃないと思っていました。
しかし社会人になってから、独り暮らしを始めて、電気・水道・ガスなどなど、生きていく為には何もかもお金が必要・お金が掛かるのだということが分かりました。
それからというものお金を大切に使うようになりました。
30歳になる手前で片親を無くしてからは経済状況が180度変わって、お金のない私たちに近寄って来る人はごくわずかになり、毎日数百円のお金を気にしながら生活するようになりました。
少しでも余裕ができれば全て貯金です。
でも生まれた時からお金持ちの家に生まれた子は、誰かに騙されてお金を取られない限り、一生ある程度の暮らしをすることができるのです。
大きい家で、ふかふかの布団、おしゃれな家具に、リラックスできるバスタブとサウナ、例え外見がカッコよくなくたって、可愛くなくたって、才能がなくたって、頭が悪かったって、保証される優雅な生活があるのです。
5. いじめ
「いじめられる人にはそれだけの理由がある」なんてことを軽く口にする人がいますが、いじめられる人に、いじめられるだけの理由なんてないことがあるんです。
だったらいじめられた理由は何なのか?可愛かった、好きな人が好きな子だった、親から愛されてるのがむかついた、欲しいおもちゃを全部持っていた、自分に漫画を貸してくれなかった・・・どれもこれも、ただの嫉妬なのです。
1. 目立っても目立たなくてもイジメられる?
意地の悪い人と同じ環境になってしまえば、目立っても目立たなくてもイジメられる可能性はあります。