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離婚原因になる「価値観の違い」とは...(続き4)

せっかくの休日でも二人で出かけることもなく朝から晩まで趣味に没頭していたら怒りたくもなりますよね。

最初のうちは許されるかもしれませんが多くの場合、離婚まで発展する原因となるのは子供が産まれたときです。

子供の面倒も見ずに趣味で一日を費やす夫などへだんだんと怒りが沸いてきます。

趣味という息抜きはとても良いと思いますが結婚すれば一人の人生はありませんよね。

夫婦が共通の趣味を持っていたとすれば口論は起りにくいと言えますが、まったく興味がない場合などは喧嘩の原因にしかなりません。

過剰すぎる趣味への行動は離婚へのきっかけにもなってくるので、きちんと家の時間もとるようにすることが大切です。

異性の友達との接し方

学生時代は同性に限らず異性の友達も沢山できると思います。

ただ、結婚してからはやり取りを制限されるなどの不満も出てくるようです。

結婚前は異性の友達と朝までカラオケを楽しんだりしてたとしても結婚後はなかなか許されることではありませんよね。

友人という認識を相手に伝えることも大事ですが、相手を不安にさせてまでのつき合いというものはあまり良い結果にはなってきません。

これはどちらの場合にも言えることで、いくら友達といえど接し方は考えるべきなのではないでしょうか。

自分のパートナーの気持ちを落ち込ませるような行動はいかに友達としか見てないといった価値観をもっていても相手には伝わりにくい部分が出てきます。

異性の友達の場合は両方がお互いに知っているような共通の友人でないとかなり難しいとも言えますし、学生のようなつき合いを結婚後もそのまま続けていればいつかは離婚の話しも出るかもしれません。

夫婦ですから当然に疑いの眼差しも持ってきますし生活に影響も出るでしょう。

あまり事を大きくしないようにすることも大切ですので、異性の友達関係は特に注意が必要になってきます。

子供や動物に対する態度

価値観の違いは子供や動物などでも出てきます。

子供に異常に愛情をかけてしまったり、ペットなどへの過剰すぎる執着などは夫婦間の仲を悪くする原因になってきます。

こういった事でも離婚につながることがありますからお互いの注意は必要になってきます。

逆に全く構わないというのもあり得ますよね。

子供が出来ても任せきりという状態です。

これでは一人だけに負担がかかり身体が休まる時がありません。

夫の場合は仕事が忙しいからと言って家にいる時間が減ってきますし、妻の場合なら夫が子供の面倒を見なければいけなくなってきます。

こうした価値観の違いは実際に子供やペットなどが家にいなければわかることは出来ませんし重大なことにも繋がってくるのでお互いの注意が必要となります。

強すぎる束縛

相手を束縛するという気持ちにもお互いの価値観の違いは差が出てきます。

結婚後は他の知り合いと合うことは一切許さないといった強すぎる束縛は相手の反発しか買わないでしょう。

いくら夫婦になったと言えども個人のつき合いというのもあります。

自分の関係のない人たちを巻き込んでの束縛は喧嘩の原因にしかなりません。

つき合う事で明確なデメリットがないということであればお互いが多少のことは許しあえる環境を作っていくことも必要です。

結婚してからは人が変わったように束縛してくる方も多いと聞きますが、限度をすぎたものは離婚の原因にしかなりません。

悪すぎる家族仲

結婚するとお互いの実家ともつき合いが出てきますがここでもまた問題となるものがあります。

例えば夫の実家の家族仲が悪すぎる場合などは妻にしてみれば心を痛める原因にもなってきます。

自分の家族はみんな仲が良くていつでも楽しいのにといった思いも出てくるのではないでしょうか。

価値観の違いと言えばそれまでですがあまりにも家族同士の仲が悪ければ実家へもいきずらいでしょうし、妻の気持ちもだんだん変化していってもおかしくありません。

自分の家族がとても仲が良い場合には相手の家族の仲の悪いことが不思議にさえ思えてきます。

これはお互いの生活環境から生まれてくる要素が大きいので話し合いをしても解決しない場合が多いです。

こういったケースも離婚の原因となってきます。