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人情が強い人の12個の特徴と、自分...(続き6)

否定的な言葉を使わない

基本の二つめになります。

よく何かの問題にぶち当たると否定的な言葉を口にする人がいますが、人情を大切にしていくのであればそのような言葉は使わないようにして下さい。

否定的な言葉は自分の価値も下げていく事になります。

そのような状態で人に対して優しくするということは出来るはずがないのです。

また否定的な言葉を使っていると人に対して怒りの心など良くない気持ちも生まれてしまい、人情とはかけ離れた結果になっていきます。

こういった事は言葉を使うだけで発生してしまうので注意が必要です。

誰も聞いていないからいいだろうというような事でもいけません。

人情というものに対して真面目に向き合おうとするのであれば、一切否定的なことを言わないようにして下さい。

信頼関係を大切にする

そしてこれが3つめになります。

人との信頼関係を大切にしましょう。

どのような場合であっても人との信頼がなければその後の未来も見えてきません。

相手を裏切ってしまえば相手にも裏切られます。

人情というのは無償の愛情にも似ていますよね。

人に対して損得を考えずに行動していくのですから愛情がなければやっていけません。

その気持ちが相手に伝わることで絶対に崩れない信頼関係というものが出来上がってくるのです。

これが軽い気持ちでやり始めてしまえばすぐにボロでててしまい、相手には信頼どころか嫌われる原因にもなっていくでしょう。

人に信頼してもらうことは簡単ではありませんので、人情に対して本気で考えていくのでしたらまずは信頼してもらう行動をするようにして下さい。

その行動を認めてもらった時に初めて人情でのスタートラインに立てるものだと考えていくようにしましょう。

人の気持ちを考える

そしてこのことが4つめになります

常に人の気持ちを考えるようにして下さい。

何かを行動する場合に、その人の気持ちになって考えてみることが大切になってきます。

自分の考えばかりでは問題は解決しないことが多く、相手の立場になって初めてわかることもたくさん出てきます。

常に相手の立場になった状態であればいつでも的確な行動をすることができて、その結果は相手に喜ばれ信用にも繋がることになるのです。

人の気持ちを考えるということは易しいことではありませんが、相手の立場になって考えてみることはできるはずです。

最初は思うような答えを導き出せないかもしれませんが、努力を続けていけば人の気持ちというものも少しづつわかるようになるはずです。

自分のことは後回しにして人のことを優先的に考えるということを実行してみて下さい。

それは最初こそくだらないと思うかもしれませんが、後からきっと自分の為にもやり続けて良かったと思うはずです。

感謝や謝罪の気持ちを表現する

そしてこれが最後のことになります。

人に対していつでも感謝や謝罪の気持ちを表現するようにして下さい。

感謝の気持ちは周りを変えることにも繋がってきますし、何かミスをしたのであればすぐに謝罪をすることを大切になってきます。

人に感謝の気持ちを伝えることについてですが、何かをされたりした場合に心から「ありがとう」という言葉を伝えれば必ずその相手に気持ちは伝わります。

ですが言葉だけ言ったとしても相手はその気持ちを見抜いてしまいます。

心から言った言葉とその場限りの言葉とでは全く印象も違ってくるので注意し下さい。

自分が相手に対してきちんとお礼を言わない人間だと思われてしまえば人情ということとはかけ離れてしまいます。

また、謝罪に関しても同じことが言えますよね。

気持ちのこめられていない謝罪というものは相手にもその気持ちがわかってしまうものです。