袖全体がレースでできており、中の腕が透けて見えているという服が多いのではないでしょうか。
袖がレースと言うだけなら、それほど抵抗感はないでしょう。
もちろん、上述のような理由で、普通に半そでで腕を出しているよりも色っぽい印象になってしまいますが、トップスの透け感と言うのはエロいと言う印象にはあまりならないので、フェミニンなレースが好きな人にとっては着やすいのではないでしょうか。
もちろん、アイテムによっては袖全部がレースになっているのではなく、一部が透けている服などもあるでしょう。
面積が小さな方が着やすいということもあるかもしれませんので、まずは店で試着をしてみて考えてみると良いでしょう。
上級者用のアイテムになると胸元が透けているというものもあります。
これはかなりエロい印象になりますし、胸の有無によって似合うかどうかも変わってきます。
色っぽさを強調したいのなら良いかもしれませんが、そこまですると、逆に男性からも惹かれてしまうかもしれませんので、きちんと考えて揶揄うようにしましょう。
ブラウス
ブラウスに透け感を取り入れているものもありますね。
ブラウスと言うとかっちりしている印象がありますが、それに透け感を入れていることで、想像力を掻き立てるようなデザインになっていることが多くあるでしょう。
かっちりしているところが少し見えているからこそ、色っぽい印象になるのです。
こうしたブラウスの場合にも見えても問題がない部分、つまりは腕の部分が透けていることがほとんどです。
ですが、中にはインナーを見せることを目的としているシースルーのものもありますし、胸元が透けているものもあるでしょう。
自分で着こなしを工夫しなければいけないので、普通のトップスよりは合わせるのが難しいかもしれませんね。
カーディガン
カーディガンに透け感を取り入れているものもあります。
これらも一部が透けているものもあれば、全ての生地をレースで作っており、全体的に好けているというものもあるでしょう。
こういったカーディガンの場合には、中に物を着ていることが前提となりますので、透けているのは仲の服ということになりますね。
色っぽさが減りますので、透け感のある服を着るのが初めてだという人は、まずはここから挑戦してみるのが良いでしょう。
ただし気を付けなければいけないのは、透け感のあるカーディガンの場合にはアイテムの組み合わせを考えなければいけないという壁があることです。
透けて中の服が見えているからこそ、きた時のセンスが試されることになるのです。
また、カーディガンの場合には複数のアイテムに対して使うことができると便利だという制約もありますよね。
特定の服と組み合わせるために買うのなら良いですが、着回しが効くようにしたいという場合には、少し頭を悩ませなければいけないですね。
ワンピース
ワンピースに透け感を取り入れているものもあります。
この場合には、やはりトップスと同じような場所に透け感が入っているものが多いですね。
ただし、トップス一枚よりも少し色っぽさが増す傾向にあります。
なぜなら、ワンピースは全体的に同じ布でできているからです。
切り替えのあるワンピースなら良いですが、全体が同じトーンでできているワンピースの場合には、視線が止まることなく上から下まで流れます。
そこに透け感のある場所があると何となく全身の想像が及ぶという点で色っぽさが増すのです。
透け感を取り入れる場合には、相手の妄想を掻き立てているという自覚が必要です。
体のラインが出ているようなワンピース、それから全体が一枚の布でできているような切り替えのないワンピースなどは、少し刺激が強い服装になる可能性もありますので、一度着て印象を自分で確認しておくと良いでしょう。
ニット
ニットに透け感を取り入れているものもありますね。
一部だけをレースにしていたり、もしくは編み目を粗くしているものが多いのではないでしょうか。
編み目が荒くなっているニットの場合には、全体的ン透けていますからインナーをきちんと着ていなければいけません。
インナーとの色の組み合わせを考える必要がありますが、透け感の持っているエロ差と言うのは減っているように思えます。
一部レースなどになっているニットの場合には、トップスと同じような場所に透け感が見られることが多くあるでしょう。
タイツ
タイツに透け感を取り入れているものもありますね。