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持参するべき?履歴書を持ち込む際の...(続き4)

なので相手の指示に従って履歴書を渡せば問題はありませんが、人によっては自分から履歴書をすぐに渡したりする場合などがあります。

それは流れを意識していない行動になりますので、注意をしなければいけません。

しかし、相手から履歴書に関する指示がなかった場合などは、自分自身から履歴書に関する内容をうかがうことなどはマナー違反にはなりません。

なので、まずは会話の流れを意識して、相手と自然な空気を作ることを意識するようにしましょう。

6、履歴書を渡すときは必ず一言を!

次にご紹介する履歴書を持参するときの注意点は「履歴書を渡すときは必ず一言を!」ということです。

これに関しては基本の中の基本になりますので、あえて説明する必要性もないくらい当たり前のことです。

相手に対して履歴書渡したりする際には必ず一言お声掛けをする必要性があります。

当然ながら履歴書を渡される側の立場に立って考えてみると、無言で履歴書を渡されると想像すれば、愛想がない人だと思いますよね。

愛想がないということは、社会人としてあまり良いことではありませんし、人と関わる上でとても大切なことにもなります。

同じ職場で働くということを考えてみると愛想がないということはコミュニケーションをとることが苦手であるということになってしまいます。

同じ目的に向かって仕事をする仲間とコミュニケーションをとることができないということは非常に大きな問題になってしまいますよね。

また、営業職などに関しては仕事のスキルよりもコミュニケーションスキルの方が重要視されている場合などもあります。

つまり、職種によってはコミュニケーションスキルがあるかないかということが面接を突破する大きな分かれ道になってしまいます。

なので履歴書を渡すときには必ず一言お声掛けをするように注意しておかなければいけません。

「こちらが私の履歴書です、本日はよろしくお願いいたします」という一言は必ず発するようにしておきましょう。

7、どのような提出方法でも対応できるようにしておこう

次にご紹介する履歴書を持参するときの注意点は「どのような提出方法でも対応できるようにしておこう」ということです。

これはどういうことかといいますと、必ずしも面接官に履歴書を直接渡すとは限らないということです。

例えば、そもそも面接を受けている人数が少ない場合は直接面接官に履歴書を渡したりすることなどが考えられます。

しかしながら、場合によっては面接官ではなく受付の担当の人間に対して履歴書を渡したりする可能性なども考えられます。

それを踏まえて考えてみると受付で渡すのと、面接官に渡すということでは渡し方に大きく違いが生まれるようになります。

具体的には、面接官に履歴書を手渡しする際はそのまま履歴書を渡せば良いですが、受付に対して渡す際には封筒に入れた状態で渡す必要性があります。

もしもこれを予想せずに履歴書をそのまま持参してしまった場合は封筒に入れるという対応ができない可能性が生まれます。

そうなってしまいますと他の人は封筒に入れているのに、この人は履歴書だけなんだ、という印象につながってしまい、悪い部分で目立ってしまいます。

そうなってしまうと面接で受かる可能性などが下がってしまいますので、必ずどのような提出方法でも対応することができるように準備をしておく必要性があります。

8、綺麗な履歴書を使用しよう

次にご紹介する履歴書を持参するときの注意点は「綺麗な履歴書を使用しよう」ということです。

これはどういうことかと言いますと、折り目がついていたり汚くなっている履歴書を使って履歴書を書かないようにする必要性があるということです。

この点に関してもわざわざ説明する必要性はないかもしれませんが、汚い履歴書を書いたところで相手に対して失礼になってしまいます。

どれだけ丁寧に時間をかけて文字をきれいにしたとしても、そもそもの履歴書自体が聞かなければ相手に対する印象は悪いものになってしまいます。

履歴書が大前提として相手が読むものになりますので、相手が読んで不快に感じる要素などは取り除かなければいけません。

つまり、履歴書などに関してもきれいな履歴書を使うということは一般常識の部類に当たります。

なので、汚い履歴書などは絶対に使用しないようにしてください。

今は履歴書などは比較的安い金額で販売されていますので、お金を節約してまで汚い履歴書を使用するメリットはありません。

非常に細かい点ですがこれは当たり前の考え方になりますので、必ず汚い履歴書ではなく綺麗な履歴書を使用して持参するようにしてください。

9、封筒はのり付けしないように

次にご紹介する履歴書を持参するときの注意点は「封筒はのり付けしないように」するということです。

これはどういうことかと言いますとついつい封筒に入れるということでのりをつけてしまう人がいますが、これはやめる必要があります。

なぜ封筒をのり付けしてはいけないのかと考えた時に、そもそも封筒をのり付けしてしまうということは開けにくくなってしまうということになります。