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履歴書の性格の書き方10選!好印象を与えるのは?


履歴書といえば、学歴や職歴、通勤時間に趣味や性格などを書く欄がありますよね。

このうち、学歴や職歴、趣味などは他人から見ても自分から見てもはっきりしているので書きやすいかと思いますが、性格となるとどうでしょう?

自分では冷静沈着のつもりでも、他人からは冷たい人だと見られていたり、自分では明るい人だと思っていても、周りからはうるさくて空気の読めない人だと思われているかもしれません。

履歴書を前にして、書きあぐねている人も多いのではないでしょうか。

そんな方のために、履歴書の性格の書き方をご紹介いたします。

当てはまる項目があったら、ぜひ自分用に書き換えて使ってみてくださいね。

この記事の目次

履歴書とは?

履歴書とは、その名の通り、自分のこれまでの履歴を書くものです。

あなたの現在の住所や氏名、これまでの来し方、どのような教育を受けていて、どんな趣味があって…、という、いわばあなたの紹介状。

規定の項目はある程度決まっていて、毎回同じようなことを書きます。

さて、履歴書と同時によく要求されるものに、職務経歴書があります。

こちらは型はあまり決まっておらず「任意」の書式で、とされることが多いです。

こちらは、今まで経験してきた業務、今後の仕事で生かせるスキルを見るためのものです。

この二つの違いをしっかり踏まえた上で、履歴書を書いていくようにしましょう。

履歴書のここが見られている

仕事に応募するとき、まず提出するのは応募書類ですよね。

その際に使われる履歴書の目的は、まず応募資格を満たしているかを見ること、採用できそうかどうかを絞り込むことにあります。

ですから、まずは「この人と仕事がしてみたいかも?」と思わせることが大事です。

そのために最低限見る項目は、まず書類に不備がないか、全項目を適度に埋められているか、誤字脱字があるかどうか、です。

この三つは絶対的な必須事項。

見直せばすぐにわかることですので、履歴書を書き終わったら、まず最初から見返すくせをつけましょう。

そして、自己PRというより、採用する人が知りたいことを書き込むようにしましょう。

求人情報を見て、募集の背景や仕事の内容を読み、それに自分がどのように貢献できるかを書くと効果的です。

綺麗な字でなくとも丁寧に書こうとしているか

最近はパソコンやスマホで文字を書く人が多いせいか、手書きの字が汚くなる傾向にあります。

あなたも、ペンを持って紙に書く、ということはあまりないのではないでしょうか。

そうすると、人間は徐々に書くことが億劫になり、字が汚くなります。

ただ、履歴書は大抵今でも、手書きのものが多いもの。

そして履歴書とは人に見てもらう大切なものでもあります。

ですから、いくら字が汚いからといって、おざなりにしないこと。

習字やお手本のように模範的な字でなくてもいいのです。

ただ丁寧に書くだけで印象が違います。

丁寧に書くということは、読んで欲しいことと同じ。

つまり、内容以前に、字だけであなたのやる気度がはかられるのです。

書面が雑だという理由で落とされるのは不本意ですよね。

それを防ぐためにも、できるだけ丁寧な字で書くことを心がけましょう。

自分をより知るために自己分析をしよう

履歴書を書く際に重要なのは、まず自分を知ること。

あなたはどんな人ですか?それをわかっている人はなかなかいません。