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持参するべき?履歴書を持ち込む際の...(続き5)

遠く離れた場所に郵送で履歴書を送付するということであればそれは間違っていないですが、手渡しをする際を考えてみると余計な負担を増やすことになってしまいます。

いちいち開けなければいけないという作業などが煩わしく感じるようになりますので、手渡しの場合にはのり付けなどはしないようにしてください。

しかし、のりは付けないにしても封筒に入れるということは必要になりますので、その点に関しては注意した上で持参するようにしてください。

このあたりの切り分けなどをしっかりと頭の中に入れておかないと、その場でとっさの対応などもできなくなってしまうので、注意しておきましょう。

10、事前に持参するのか、郵送するのか確認しよう

次にご紹介する履歴書を持参するときの注意点は「事前に持参するのか、郵送するのか確認しよう」ということです。

これはどういうことかと言いますと、そもそも面接を受ける際に履歴書を持参するのか郵送するのか確認しておく必要性があるということです。

これは企業によって全く違いますので必ず事前確認をしておかなければいけません。

持参してほしいと言われるのであれば、封筒に入れてのりをつけない状態で持っていく必要性があります。

しかしながら、郵送で送ってほしいと言われた場合には封筒にのりをつけた状態で事前に履歴書を発送しておかなければいけません。

これを確認していないと、そもそも規定の方法ではない渡し方になってしまい、相手に対して確認不足な人材であることを露呈してしまうことになります。

それは悪い印象になってしまい、結果にかかわる可能性などもありますので、十分注意するようにしてください。

履歴書を持参しないで郵送するときの注意点

ここまでは履歴書を手渡しで持って行く際の注意点についていくつかご紹介していきました。

ある程度履歴書を手渡して持って行く際の注意点を理解いただけるところで、ここからが履歴書を持参しないで郵送する時の注意点についてご紹介していきたいと思います。

先ほどもお伝えした通り履歴書に関しては手渡しの場合もあれば郵送で事前に送付する必要性がある場合もあります。

まずはこの点をしっかりと確認した上で、どちらの方法ではどのような注意点があるのかということを把握できるようにしてください。

それを把握しておけば、履歴書に関する注意事項で困ることはありませんので、必ず覚えておくようにしておきましょう。

封筒はA4・白で統一

まずはじめにご紹介する履歴書を持参しないで郵送するときの注意点として「封筒はA4・白で統一する」ということが挙げられます。

履歴書を書いて封筒に入れたりする際に茶色の封筒に入れたりする人がいたりしますが、それは間違いです。

面接の場においては封筒は白色の封筒入れていただく必要性があります。

なので茶色の封筒ではなく必ず白色の封筒でサイズはA4サイズに封筒に入れて郵送するように注意してください。

また、宛名などを描く必要性があるのですが、その場合は黒のサインペンで書くようにしてください。

人によっては黒のボールペンで書いたりするような人もいますが、ボールペンとサインペンでは全く印象が異なります。

決められたルールを守れないような人間は仕事の場でも定められたルールを守らない可能性が高いと判断されてしまいます。

それは自分自身の印象としてマイナスに繋がってしまいますので必ず注意事項は守った上で郵送するようにしてください。

書類はクリアファイルに入れて保管しておこう

次にご紹介する履歴書を持参しないで郵送するときの注意点として「書類はクリアファイルに入れて保管しておこう」ということが挙げられます。

これは先ほどもお伝えした通りですが、大抵の場合は履歴書を郵送する際には事前に余裕を持って履歴書を書くことがほとんどですよね。

なので、履歴書を書いて実際にポストに入れるまでの間にはタイムラグが生じる可能性が十分考えられます。

しかしながらもしものタイムラグが発生している中で書類をそのままにしていると、場合によっては書類が傷つく可能性があります。

傷ついた書類を入れることはタブーなので、必ずクリアファイルなどに保管して傷つかないように意識するようにしてください。

これも大切な注意点になりますので、当たり前のことかもしれませんが十分注意しておくようにしましょう。

履歴書を持参するときのマナーを押さえておこう(まとめ)

今回は履歴書を持参する際、そして郵送する際の注意点などについてご紹介していきました。

就職活動を行ったことがない方に関しては、履歴書に関するマナーなどもよくわかっていない可能性が非常に高いと思います。

知らないことはしょうがないことですが、大事なのは学ぼうとする気持ちです。

知らないのであれば、知る努力をすることがもとめられますので、必ず知らないことをつぶして、きちんとマナーを身に着けておくようにしてください。

それが結果的に自分自身を助けてくれたり、自分を良い結果に導いてくれるようになります。