アルバイトの面接って、つい気軽に考えてしまいがちでですよね?
ですがアルバイトと言えども、働いてお給料をいただくという点では、社員となんら変わりはありません。
違う点と言えば、社員の方が「責任を取らなければならない立場にある」ということでしょうか。
とはいえ、アルバイトに責任が無いわけではありませんよね。
働く以上社会の一員として、また、アルバイト先の会社の一員としての自覚を持たなければなりません。
お店に訪れるお客様にとっては、社員もアルバイトも同じ店員なのです。
ですからアルバイトの面接では、お店の顔として、恥ずかしくない人物であることが求められます。
お店のカラーによって、求める人物像には多少違いはあると思いますが、最低限のマナーとモラルのある人でなければ、働いてもらう人材として「ふさわしくない」と見なされてしまいます。
アルバイトの面接だからって、油断は禁物なのです。
️アルバイトの面接でやってはいけない22個のこと
アルバイトとはいえ、それは働き先を見つけるための“面接”です。
面接は、直接会って、応募者の能力や人柄などを見極めるために行われるものです。
社員採用のための面接と比べればハードルは低いかもしれませんが、お店側だって、自分のお店の評判を左右するかもしれないのですから真剣です。
いくら人材不足でも、不適切だと思えば採用するわけにはいきません。
どんなアルバイト先であろうと面接は、採用か不採用かを決める大事な局面であることをお忘れなく。
それは、面接を受ける側にとっても、採用する側にとっても同じです。
「誠実な姿勢で臨むべきもの」というのが、面接に対する世間一般の共通認識ですので、それを弁えて面接を受けましょう。
とはいえ、アルバイトの面接が初めての人は、何が正解なのか…わかりませんよね。
また、アルバイトの面接にことごとく不採用…という人も、自分の何がいけないのか分からずにいるのではないでしょうか。
筆者も高校生の頃、初めてアルバイトの面接を受ける時、「服装これでいいのかな?」と親に相談したりしました。
右も左も分からない状態だと、アルバイトの面接も不安です。
あまりに無知な状態で臨めば、油断しているつもりはなくても、そう見られてしまうかもしれません。
そうならないために!今回は、「アルバイトの面接でやってはいけないこと」をまとめました。
アルバイトの面接を受けるのですから、目的は採用してもらって働くことですよね。
注意点をよく確認して、アルバイト面接突破を目指しましょう!
派手で奇抜な服装
アルバイトの面接に、「派手で奇抜な服装」はNGです。
たとえ制服があるアルバイト先だとしても、面接でどんな格好でもいいかというと、そうとはなりません。
特に派手で奇抜な服装は、大人から嫌われやすい服装です。
社会人の大人たちを見て下さい。
みんな似たようなスーツを着ていたりしますよね。
派手で奇抜な格好で仕事をしている人は、ほとんどいません。
つまりそれが、世の中に受け入れられやすい服装だからです。
それに、服装には人柄が現れます。
個性も出ます。
派手で奇抜な服装をしていれば、人柄も派手に見られてしまいます。
時に個性は必要ですが…アルバイト採用に際しては、「最低限の仕事をして欲しい」と思っているのがお店側。
個性よりも、最低限の常識があって、人とコミュニケーションがとれる人であるかどうかを重視します。
もし、中身は至って真面目な人柄だとしても、お店にとって有益な個性の持ち主だとしても、数分の面接では面接官も、そうそう見抜けません。