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自己アピールを上手くやるための8個の注意点


社会において最も大切なことは、自己アピールと言っても過言ではありません。

自己表現とも言いますね。

しかし残念ながら、この自己アピールが苦手な人はとことん苦手なのです。

面接が苦手、会社内でもうまくアピールできない、友人内ですら自分を表現できないなど、自分の不器用さに愕然としている人もたくさんいます。

そんな人達にこそ、ぜひ今回は自己アピールを上手くやるための注意点をご紹介します。

この記事の目次

面接などで役に立つ!自己アピールの時の注意点

学生時代の終わりは、社会人の始まりです。

その第一歩目は「面接」ですね。

会社の就職試験における面接は最たる例ですね。

就職試験ではなくても、公の場での自己表現を求められることはたくさんあります。

そしてその状況での自己アピールのチャンスは一回だけ、ということも往々にしてあります。

たった一回のチャンスを生かして、望んでいる結果を手に入れなければいけません。

その為には明確な自己表現をし、好印象を与えることが必須です。

言葉使い、その内容、仕草、表情、視線、姿勢、など自己アピールとは、まさに全身で行うものです。

嘘の言葉を流麗に語っても、その真意はすぐ見抜かれます。

面接官などは過去何人もの人を相手にしてきたプロですから、生半可な嘘は全く通用しないでしょう。

とはいえ、全て本音で語りましょう、というものでもありません。

社会という場所では本音と建て前を器用に使い分けるテクニックが重要なのはみなさんもご存じでしょう。

人間大事なのはもちろんその心ですが、心をうまく伝えるためには演出も必要、ということですね。

自己アピールで注意しておきたい点


では、注意点を具体的に挙げていきたいと思います。

中には注意点ではなく「禁止事項レベル」のものもあります。

これら禁止事項は「注意してなるべく避けて!」という生易しいものではありません。

自己アピールの邪魔にしかならない絶対的なNGです。

それでは、取り入れた方がいいことも交えて、注意点を挙げてみましょう。

抽象的になってしまう

抽象的になってしまうのは、最大のタブーとも言えます。

例えば会社の就職試験中です。

「あなたはどうしてうちの会社で働きたいと思ったのですか?」

「いい会社だと感じられたからです」

「どういった部分がいいと感じられたのですか?」

「うーん、まあ色々ですね」

これは極端に悪い例ではありますが、抽象的な言葉は使ってはいけません。

「いい」「色々」「なんとなく」などはもはや言語道断です。

これは何も就職試験の面接だけではありません。

日常生活で自己表現をする場合もそうです。

「色々」や「なんとなく」を多用する人は、「物事を深く考えられない人」という印象を与えてしまいます。

言語化するまで深く考えて、咀嚼し、結論付けるレベルまでの思考力を持っていない表れとなってしまうのですね。

たとえ本人が深い洞察力を持っていたとしても、相手に伝わらなければ持っていない人と同義です。