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若者って何歳まで?日本の若者の5個...(続き3)

これが社会人になった途端になくなってしまいます。

ですから学割がきく年齢までが若者という区切りというのも分かりやすいです。

よく考えてみると、日本という社会は若者に対してまだまだ寛容な社会なのではないかと思います。

いたるところで料金の割引の恩恵を受けることができます。

やはり、これを利用して学生時代にたくさんのいい経験をするべきです。

なのに、ネットやゲームなどの世界に引きこもっている若者が非常に多く見られるということは残念でなりません。

4.24歳(四番目に多い意見)

4番目に多い意見として24歳というのがありました。

24歳、確かに微妙な歳です。

25歳というと、若者からは脱却してこれから30歳へと向かう歳という感じがします。

四捨五入して30歳にならない年齢まで

25歳を四捨五入すると30になるので、ぎりぎり四捨五入して30歳にならない24歳が若者最後の歳ではないかという意見です。

それにしてもなぜ日本人は何でも四捨五入するのが好きなのでしょうか?何かといえば四捨五入をすることが多いように思います。

24歳という年齢を、身体的なエピソードを紹介すると、男性は8年周期で身体が変わっていくと言われています。

8年周期で言うと、24歳はちょうど3周期目が終わる歳でもあるので、そこを境にして身体が変わる時期でもあるのでしょう。

20歳の時には美味しくないと感じていたお酒が美味しく感じるようになるのもだいたいこの頃です。

新入社員として見られなくなる

24歳というと社会人として、仕事を覚えて慣れてきたころなので、そろそろ新入社員として見られなくなる時期でもあります。

新入社員だからといって許されていたミスなどは、もうこのころには許されません。

自分の仕事についてもっと自覚し、責任をもたなければいけない時期でもあります。

22,23というとまだまだ入りたての若造という感じがしますが、24となると「それぐらいのことがまだできないのか!」と怒られても仕方がない歳であると思います。

5.29歳(五番目に多い意見)

5番目に多い意見として29歳というのがありました。

29歳といえば20代ラストイヤーです。

20代が終わるという歳なので、誰しもが自分の人生、将来について考える年であると思います。

日本は世界的に見ても超高齢化社会に突入しています。

少子化の問題もあり、今後益々若者が少なく、年寄りだらけの社会となっていくでしょう。

そうなってくると20代というのはまだまだ若者と言えるのかもしれません。

20代のうちは若者である

最近は婚期が遅い人々が増えているのもあって、20代で落ち着くという人も少なくなってきました。

男女共に20代は自分のしたいことをわき目も降らずやることができるので、そういった20代の時期は若者と呼べるのではないでしょうか。

昔は20代の前半で結婚して子供を作って落ち着く人も多かったと思いますが、それから比べると今の20代の意識はずいぶんと変わってきたことを感じます。

それにしても最近の若い人々は結婚が遅い、もしくはしない選択をする人が増えてきました。

理由はいろいろあるでしょうが、大きな理由としては将来に対する不安ということでしょう。

今の日本は中間層というものがどんどんいなくなり、勝ち組と負け組というのがはっきりとわかれる構図になっています。

ですから低所得者層の人々は結婚というところまで考えられないというのが本音なんでしょう。

30代を越えてようやくそんな人々にも多少の蓄えができる人もでてくることから、遅い結婚が多くなっているのだと考えられます。

三十路は中年である

若者の時代が終わるといわゆる「中年」と呼ばれる時代に突入していくわけですが、中年とは一体いつからのことを言うのでしょうか?20代はさすがに中年ではないと思うので、やはり30代に入ってからということになります。

ただ、30になりたての人に対して、中年というのは少し早い気がします。