特に、相手の良いところが見えなくなることで、「好きな気持ち」がなくなるだけでなく相手と顔合わせるだけでイライラしてしまうことがあります。
このように、相手の良いところを見ようとしないだけでなく、相手のことを馬鹿にした態度や見下したような態度になってしまうこともあり、端から見ていても嫌な気持ちにさせてしまうことがあります。
さらに、結婚後に、相手の良いところを見なくなってしまうことで、相手に対して敬意や尊敬する気持ちがなくなり、相手に対して見下した態度をとることで、子供たちがその様子をそばで見ています。
また、その様子を家の中や外でも真似してしまうことにもつながります。
相手の良いところが見えなくなることで、気持ちに余裕を持てなくなり、狭い範囲でしか物事を考えられなくなってしまうことでしょう。
悪いところばかり目に付く
悪いとこばかりに目がいってしまうのは、相手のことを過剰に意識してしまうところがあるようです。
つまり、あなたの気に触ったり、気になるポイントを強く押してくると思うところもあり、どうしても悪いとこばかりに目がいってしまうのでしょう。
このように、悪いとこばかりに注目してしまうことで、自然と相手の良さが分からなくなってしまい、嫌なことの方が印象に残る傾向もあり、自然と暗い気持ちになったり、イライラしたり、悪いとこばかりに目がついてしまうのかもしれません。
悪いところばかりに目がいくことで、当然相手の行動に対してイライラしてしまうことや、腹が立ってしまうことが多いのではないでしょうか?
8.相手の言う通りにしたくない
また、相手からお願いされたことや頼まれたことに対しても相手の言う通りにしたくない気持ちが強いことから、どうしても相手の言いなりになることが納得できず相手に対して反抗してしまうところがあります。
そんな関係を続けていても、仲の良いカップルになる事はありません。
一度、相手の言動や行動にイライラしてしまう気持ちが爆発してしまえば、後は、相手の言う通りにしたくない気持ちが強くなったり、互いに反発し合う気持ちが生まれてしまいます。
相手に従うことが腹立たしくなっていたり、相手の言う通りにしたくない反発心が強ければ強いほど、2人の交際も続けることが難しくなることでしょう。
性格が合わないカップルでも大丈夫?!
性格が合わないことで、数え切れないほどの喧嘩を繰り返してきたカップルや、性格が合わないことでいつもイライラしてしまうカップルにとって、「性格が合わないこと」は、ネックになりますよね。
しかし、そんな性格の合わない2人だからこそ、性格が合うカップルに理解されないところもあります。
性格が合わないカップルでも大丈夫だと自信が持てるようになることと、もっと相手のことを信じるようにならなければなりません。
相手のことを深く理解して性格の違いを楽しめるようになれれば、さらに楽しい付き合い方ができるだけでなく、性格が合わないことが楽しめるようになるかもしれません。
人の性格は十人十色
人の性格はそれぞれです。
100人いれば100人性格が違うように、100通の性格になります。
性格は人それぞれになるため、その性格が同じになってしまうことで、個性のない人になってしまいます。
個性のない人になることで、面白みのない人になります。
人は個性があるからこそそこが欠点になりまたそこが素敵だと思える部分にもなるのです。
人の性格は十人十色。
人はそれぞれ育ってきた環境や、その人の性格感じ方考え方によりその人の個性や人間性につながるところがあります。
人の性格は見ているからこそ心地よさとなり、また違っているからこそ刺激となることもあるのです。
育った環境が違うのだから当然のこと
人それぞれ性格や好みが違う事は、育った環境が違ったり、周りの人たちの影響も多いことが考えられます。
育った環境が違うからこそ、互いに違うところが気になることもありますが、良い相乗効果を生み出すこともあります。
例えば、自分になかった視野を広げることができたり、相手の個性的なところが「かっこいい」なんて思える場合もあるのです。
人それぞれ顔や体格が違うように、育った環境も人それぞれ違いますので当然のことなのかもしれません。
さらに、育った環境が違うからこそ違う意見を聞くこともできます。
互いの違いを尊重できる関係性を築こう
お互いの意見を尊重し合うことができる関係性があることで、その違いを楽しむことができます。
同じ気持ちだからこそ気持ちを分かち合える部分がありますが、お互いの意見が違うからこそ自分とは違うアイデアが生まれたりするのです。
このように、お互いの違いを尊重できる関係になることで、お互いが成長するだけでなく、また足りないところを補い合う関係になることで、相手の考え方ややり方にイライラすることもなく、少しずつ受け入れられるようになってきます。
互いの違いを尊重しあいる関係性を築いていくことでお互いを思いやる気持ちにつながるのです。