相手の趣味の世界に踏み込むのも良い
相手を、趣味の世界に引き込むことで、あなたが自分の大好きな趣味の良さに共感してもらえることがあるかもしれません。
しかし、あなたばかりでなく相手の趣味である世界にあなたが足を踏み入れることで、相手のことをより理解することができるのかもしれません。
このように、相手の趣味の世界に踏み込むことがこれまで、「怖い」と感じていたり「相手の趣味なんて馬鹿馬鹿しい」なんて思っていても、やってみなくてはわかりません。
やってみて、初めて相手の気持ちがわかることもあるのです。
まずは、やる前から相手の趣味や相手に対して見下した言い方読み方をするのではなく、相手の趣味の世界に足を踏み込むことで、また違った世界にあなたが足を踏み入れることになります。
視野を広げるだけでなく、あなたの心の器を広げることができるかもしれません。
気持ちをなるべく顔に出さない
思ったことや感じたことがすぐ顔に出てしまう場合、気持ちをなるべく顔に出さないようにしておくことがポイントです。
気持ちをなるべく顔に出さない事で、相手に気持ちを悟られないようにしておきましょう。
気持ちを悟られてしまうことで、あなたは今何を考えてるのか分かってしまうことがあります。
口では、「いいよ。」なんて言っていても、頭の中では「絶対にやだ!」なんて思っていることであれば、なおさら顔に出てしまうことでしょう。
また表情が暗くなったりそのことでいちいち悩んでいるようであれば、きっとその様子は相手に伝わってしまいます。
まずは、思ったことが表情や顔に現れていないか、気をつけることとあなたが感じる事は素直に言葉を柔らかくして相手に伝えてみてはいかがでしょうか?
もし、感情的になってしまったり、上から押さえつけるような言い方をしてしまっては、当然あいけどうまくいくはずもありません。
相手の気持ちになり受け入れやすい考え方や捉え方ができるよう、柔らかい言葉を使いきちんと伝えるようにしてください。
我を通すと結末が近くなる
あなたの我を通すことで、結末が近くなってしまうことがあります。
つまり、自分の意見ばかりを押し通してしまうことで、相手に結局我慢させてしまうことにつながります。
相手があなたに対して我慢することが増えれば増えるほど、あなたに対して反発心や反抗心、また「自分のことを切れてもらえない」気持ちが強くなることも考えられます。
あなたが自分の気持ちを押し通したり、相手の気持ちを考えず発言、行動してしまう事はよくよく自分に返ってくるということです。
相手の気持ちをきちんと考えられるようにならなければ、あなた自身が苦しい道を選ぶことになりそうです。
合わない部分を楽しむ気持ちを持つ
「合わない部分」があるからこそ、お互い刺激になったり学び愛ができるところがあるのです。
しかし、合わない部分を楽しむことができなければ、当然そのお付き合いも楽しいものにはなりません。
つまり、性格で「合わないな…。」なんて思っていてもその部分を楽しむ気持ちがあれば、たとえどんなことであってもそれらを乗り越えていくことができるのです。
これまで、合わない部分だけが気になっていたり、合わない部分でいい合や喧嘩になっていた場合、合わない部分を認めないのではなく、合わない部分を受け入れるようにしてみてはいかがでしょうか?
どうしても受け入れられない場合は仕方がありませんが、受け入れようとしてくれる様子を見て、相手もあなたに対して考え方が変わるかもしれません。
合わないからこそ新しい発見が多い
合わない時には、悩んだり言い争うのではなく、合わないからこそお互いに新しい発見があるということを覚えておきましょう。
同じような考えで、同じような方向性を見つめている相手であれば、当然居心地は良いのですが、そこから得られる学びが少ないのかもしれません。
お互いに性格が合わないからこそ、新しく発見することができたりまた違った見方で楽しむことができるようになるのかもしれません。
合わないことが「辛い」「苦しい」我慢しなければならないなどと苦しく感じる必要はありません。
どのような時でも、またどのような人に対しても「合わないからこそ新しい発見が多い」などとおおらかな気持ちで過ごすことで、よりあなた自身が行きやすくなる環境作りが出来上がっていくのです。
大きな視野や広い心を持つことはとても大切なことなのです。
合わなくても楽しめる
合わなくてもお互いに楽しむことができる方法は、「お互いにお互いのことを受け入れ合う」と言うことなのかもしれません。
また、合わないことが「楽しい」と思えるようになったり、合わないことが「新しい発見」につながるのであれば特に、性格が合わない事は大きな問題にはなりません。
むしろ、相手から刺激を受けることで、あなたの成長につながることもあるのです。
大好きな相手と性格の合わないことを悩むのではなく会わなくても楽しめるよう試行錯誤してみることで、より2人の愛や絆が強く深く結ばれるようになるかもしれません。