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離婚に踏み切るための7個のチェック...(続き5)

さてここからは、チェックリストが全て埋まった場合、離婚に踏み切る決断をし、準備を整えていきましょう。

まだまだ心に迷いがあったり、離婚に踏み切ることができないのであれば、どこかに離婚に対する後ろめたさや心残りがあるはずです。

そんな時は、必ず原点に戻り離婚しなくて済む方法をいくつか考え出していかなければなりません。

しかし、これまでの項目を全てクリアし、さらに離婚したい気持ちが強いのであれば、きちんとした形で離婚に向かって準備を進めていかなければなりません。

まずはチェックリストが埋まっているかの確認をすることと、いよいよ離婚に向けてきちんと気持ちを整え、抜けのない準備を進めていきましょう。

踏み切れないのには理由が必ずある

ここまで来ても、なかなか離婚に踏み切ることができな人の場合、何か必ず理由があるはずです。

その理由を明らかにし、離婚に対して何がブレーキをかけているのか?を一つ一つ読み解き確認していかなければなりません。

あなたの意思は固まっていても、なかなか離婚に踏み切ることができな人の場合、何か心にブレーキをかけているものがあるはずです。

きちんと、そのブレーキを読み解き、それらが離婚を邪魔していないか?確認する必要があります。

離婚に対して前向きな気持ち悪のに、なかなか離婚することができないのであれば、邪魔しているものを一つ一つ解決していくほかありません。

あなた自身が、幸せになれる道をきちんと考え、選んでいくことが大切です。

あなたが離婚に対して前向きな気持ちがあるにもかかわらず、なかなか離婚に踏み出せないのであれば、邪魔しているものをきちんと見つけだし、解決していくことを最優先にしてください。

幸せだった頃を思い出すと踏み切れない

2人が幸せだった頃を思い出してしまうことで、離婚に踏み切れなくなってしまうことが考えられます。

特に、新婚生活や、結婚を決意した時の状況や感情を思い出してしまうことで、より離婚に踏み切れない気になってしまうことも考えられます。

離婚をすることで、あなた1人の独りよがり的な考えに陥ってしまっていたり、相手のことを顧みず離婚に踏み切ってしまうようなやり方だけはやめておきましょう。

離婚は何のためにするのか?誰のためにするのか?あなたはどのようになりたいので離婚を決意したのか?などをよく考えなければなりません。

幸せだった頃を思い出し、なかなか離婚に踏み切れないのであれば、その時の感情を思い出す意味などを考えていきましょう。

幸せだった頃、今とでは全く違う状況になっていることも考えられます。

過去を振り返るより、この先あなた自身がどうしていきたいのか?どのように生きていきたいのか?をきちんと考えるべき時なのかもしれません。

相談をして解決することもある

まずは、手っ取り早く離婚を考えるのではなく、きちんと相談して解決することもあります。

離婚をしてしまうことで、相手と顔を付き合わせることもなく、楽な道を選ぶことができるのかもしれません。

しかし、お子様がいる場合、お子様の為にも2人で話し合い解決していく道がないのか?何度も会話を重ねて、解決していける方法が見つかる場合もあります。

あなた1人が悩むのではなく、きちんとあなたの思いを相手に伝えることで、相手が改善し解決してくれることもあります。

もし、お互いに信頼関係や相手を思う気持ちが少しでもあるのであれば、あなたの悩みや不安、また離婚したい気持ちに至った原因などを話すことで、相手もあなたのために動いてくれることがあります。

しかし、あなたが心を見せたにもかかわらず、相手が改善したり努力したりする姿が見られないのであれば、2人にとって離婚を決意した気持ちは正しかったのかもしれません。

まずは、あなた1人で悩むのではなく、相手に相談してみることで解決することもありますので、まずはあなたができることから始めて行ってみてはいかがでしょうか?

離婚を踏み切る前にじっくりと考えることも必要

いかがでしたか?

離婚を踏み切る前に、必ずじっくり考えることも必要です。

感情的になり、喧嘩の延長で「離婚する!」なんて言ってみても、子供の喧嘩が発展したように見えてしまうこともあります。

また、冷静になり考えて時に離婚すると発言してしまったことにより公開してしまわないよう気をつけなければなりません。

また、2人にお子様が見える場合、お子様の問題についてもきちんと考えていかなければなりません。

一言で、「離婚したい」と言ってみても夫婦2人だけの問題で済まされるものでもありません。

お互いの親族やご家族にも挨拶しなければならないこともあります。

また、2人で話し合いをすることで、案外簡単に解決してしまうこともあるかもしれません。

特に、あなたがこれまで悩んできたことを相手に打ち明けることで、相手も「そんなふうに、思わせてしまった自分が悪い。」なんて思う気持ちになってくれる場合もあります。

まずは、離婚に踏み切る前に後悔しない選択のできる方法を考え、この離婚が本当に正しいことなのか?などを常に振り返る必要がありそうです。