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思索的な人の5個の特徴(続き3)

現状に満足している人は、きっとそこから自分を変える事はないのでしょう。

そのままの状態を維持していきたいと思うはずです。

ですが、現実的に考えてずっと一緒と言う事はありえません。

成長をしていかないという事は、少しずつ必ず退化して行っているという事なのでしょう。

退化をしていけば、必ず状況は今よりも悪いものになっていきます。

それではとても思索的な人になる事などできないでしょう。

思索的な人に憧れる気持ちを持っているのであれば、是非それを人文の物にする事が出来るように行動していくべきなのではないでしょうか。

ひとりでいることが好き

思索的な人は、物事をじっくり考える事が出来る人の事を指します。

つまりは、物事を自分の中で熟考する事が出来ているのです。

それだけ物事に対してしっかり考える事が出来る人は、自分との対話が忙しく他人と話をするまでに思考が働かない場合も多々あります。

それはつまり一人でいる事が多いという事になるのでしょう。

一人でいる事が多い人の中には、人間関係をうまく構築する事が出来ない人も居ます。

他人と付き合う事に対して苦手意識を感じているからこそ、一人でいたいと思っているのです。

ですが、思索的な人は何も他人と関わる事に苦手意識を感じているわけではありません。

単純に一人でいる事に対して抵抗がなく、その方が気軽に過ごす事が出来るからこそそうしているだけなのです。

人とかかわる事を避けているのではなく、自分が過ごしやすい日々を目指して行動している結果がこのような状況になっているだけなのです。

だからこそ、一人でいる事が単純に好きなのでしょう。

一人でいる人を見ると、つい可愛そうと思う場合もあるでしょう。

もしかしたら周りの人とうまくやっていく事が出来ない人なのではないか。

そんな風に思われてしまう事だってあるかもしれません。

ですがそれが勘違いというものです。

世の中には単純で一人でいる事が好きだと感じている人もいるのです。

それは特にかわいそうな事でもなければ悲しいことでもありません。

そうした日々を楽しむ事が出来る事こそが、また一人で過ごす事が出来る人の特徴であり思索的な人になる事が出来る素質ともいえるでしょう。

静かな場所でじっくり考え事をする

多くの友人がおり、わいわいがやがやとした雰囲気を楽しむ事が出来る人も居ます。

そうした日々を楽しむ事が出来る人は人とのかかわりの中から様々な事を学ぶ事が出来るはずです。

それは悪いことではなく、むしろとてもいい事だともいえるでしょう。

しかし、一方でそうした日々を送っているからこそ思索的な人になる可能性が減ってしまうという事もあるでしょう。

思索的な人という事は、物事に対してじっくりと考える時間をもっているという事になります。

楽しい日々を過ごす事も大切ですが、常に多くの人とワイワイガヤガヤとやっていると、じっくり自分の考えをまとめる時間がなくなってしまいます。

そのせいで、結果的に自分の気持ちを考える時間がなくなってしまうのです。

それでは思索的な人になる事は出来ないでしょう。

もし本当に思索的な人になりたいと言う気持ちがあるのであれば、じっくる考える時間が必要です。

自分の考えをまとめる為には、静かな場所で自分と対話するという事も必要なのではないでしょうか。

その場合、周りの人がいる事が邪魔になってしまう事もあるでしょう。

多くの人に囲まれて過ごす日々もとても楽しいはずです。

けれど、それは物事を考えるという意味ではあまりいい事だとは言えないのかもしれません。

人が周りに居ればいるほど、自分の考えをまとめる事が出来なくなってしまうという事もあるはずです。