それは、気持ちが無いというわけでは無く、恥ずかしいからこそ口に出してくれないということもあります。
相手が何を考えどうしたいのか。
長くいればいるほど、何となくイメージをつかむ事はできるでしょう。
まるでエスパーの様に相手の考えを創造することだってできるでしょう。
けれど、予想がついたとしても相手からはきちんと言葉で聞きたいものです。
分かっている事も、あえて口に出して伝えてくれる事によって安心する事ができるかもしれません。
その安心感がある事が大事なのです。
3.もっと愛してほしい
愛情の表現方法は人によってまちまちです。
毎日『愛している』『大好き』と口に出して伝えるような人や、記念日には必ずプレゼントを贈るような人も居るでしょう。
けれどその一方で、相手には何も伝えないけれどきちんと自分の気持ちの中では相手の事を思っている人だっているはずです。
どんな形であっても相手の事を思っている事に変わりはありません。
だからこそ、比べる必要は無いはずです。
けれど、それが納得できない人も居ます。
自分がもし分かりやすく愛情表現をするタイプの場合には相手にも同じ事を求めてしまうかもしれません。
本当は相手もあなたの事を同じように愛していたとしても、言葉に出す事が少ない場合にはそれが不満のもとになってしまう事もあります。
もっと愛して欲しいと思うという事はそれだけ相手の事を好きなのでしょう。
だからこそ、相手からの愛を今以上に求めてしまうのです。
ですが、何事を求めすぎるのはあまり良くありません。
例え相手からの愛情を感じる機会が少ないとしても、それが愛していないという事にはつながらないのではないでしょうか。
もしかしたらもっと深いところであなたの事を考えてくれているのかもしれません。
そんな愛情表現の違いに対してもきちんと向き合う心を持つ事が大切です。
4.サプライズしてくれない
女性の中には、サプライズが好きな人も多く居ます。
確かに予想もしていない時に相手から何かお祝いのような事をされれば嬉しいでしょう。
また、何もないときにプレゼントなどをしてくれれば喜びは更に大きくなるはずです。
だからこそ、サプライズを相手に求める気持ちも分かります。
ですが、それには向き不向きがあるのです。
サプライズをするにはセンスも必要です。
相手がそれを苦手としている場合には、途端にハードルが高くなってしまいます。
自分としては簡単なサプライズも相手からすれば大きな負担になるような事がある事も忘れてはいけません。
自分の欲望だけを相手に伝えていると、相手の気持ちに鈍感になってしまう場合もあります。
そのせいで相手の気持ちの変化に気が付く事が出来なくなる事もあるでしょう。
それが結果的に二人の仲を引き裂く事にもなりかねません。
だからこそ、そうならないようにする為にも自分の気持ちだけでは無く相手の気持ちも考えて行動できるようになりましょう。
5.もっと連絡してほしい
連絡の頻度は人によってまちまちです。
マメな人からすれば、一日に何度も連絡をする事は当たり前の事です。
ですが、そうではない人からすれば、それはとても面倒な事であり負担に感じる事もあります。
交際初めのころは、お互いに気持ちが盛り上がっている事でしょう。