バトルエンピツは学校にも持ち込めて授業にも使えるので、休み時間は教室でバトルエンピツばかりをやっていた男子も多いです。
何かに夢中になれて、少しゲーム要素もあって、短時間でも楽しめるので男子にとっては楽しくて仕方ないものだったと思います。
その背景で休み時間ではおさまらず、授業中もバトルエンピツで遊ぶ生徒が増えたことからバトルエンピツの持ち込みを禁止した学校もあります。
確かにバトルエンピツで遊ぶのは自由ですが、学業がおろそかになってはいけないですからね。
分かる気はします。
4.iPad
1996年生まれが青春時代を過ごしたころ、iPadが大ヒットしていました。
iPadは好きな曲を移動中に聞くことができ、電車通学の若者たちにとっては便利なアイテムだったと思います。
少し高額なので、誕生日やクリスマスに買ってもらった人も多いと思います。
iPadで音楽を聞く憧れの人を電車で見つめていたけれど、告白できないまま終わってしまったといった感じで青春エピソードを持っている人も多いです。
今はスマホでスマートに音楽や動画か聞けるので当時ほどiPadを持つ人は見かけなくなりましたが、便利なものに変わりないです。
iPadがヒットしていた当時、今よりも音楽業界がとても盛り上がっていて、歌姫と呼ばれるような人たちがいたことがうかがわれます。
5.ソフトモヒカン
1996年生まれが青春時代を過ごした頃、ソフトモヒカンが流行りました。
ソフトモヒカンは野暮ったくなりがちな男子のヘアスタイルを一瞬で爽やかにしてくれて、オシャレ男子の定番とも言えるヘアスタイルでした。
男子向けの肌ケアや髪ケア商品がヒットするようになり、男子だって女子と同じくらいお洒落したいという気持ちが芽生えてきた頃でもあります。
ソフトモヒカンをきっかけに理容院から美容院へシフトする男子も多かったかもしれません。
オシャレ男子の見せるかっこよさは半端ないこだわりを持ちます。
今でも男子のオシャレ心は引き継がれ、ソフトモヒカンなカッコイイスタイルは今の青春時代を駆け抜けている人たちにも大切にされています。
6.妖怪ウォッチ
1996年生まれが青春時代を過ごしたころ、妖怪ウォッチが大ヒットしました。
妖怪ウォッチのグッズを求めて早朝からおもちゃ売り場に並んだ人も多かったです。
何も知らずにおもちゃ売り場に行った他の人たちが妖怪ウォッチの大ヒットに驚いたのも記憶に新しいです。
妖怪ウォッチは今も地上波でテレビ放送されていて、当時ほどの激しさはないものの子供を中心に人気があります。
主人公であるジバニャンがとても可愛いので、あの見た目に夢中になる大人も多いと思います。
ジバニャンをはじめとしたキャラクターのぬいぐるみなどもたくさん発売されています。
妖怪ウォッチの人気がこれからも続くと共に、同じくらい素敵なアニメがこれからも大ヒットすることを応援したいと思います。
7.サブカルチャーの流行
1996年生まれが青春時代を過ごしたころ、サブカルチャーも流行しました。
サブカルチャーとは、学校関係で研究対象となったり、マスコミに紹介される対象となったりすることはないもののなどを言います。
古き良き伝統の裏側で、自分たちだけのマイナーなものを貫くこともサブカルチャーと言います。
日本の伝統的なものや今まで大切にされてきたものとはまた別格で、若者たちが独自に築き上げてきたようなものがサブカルチャーです。
1996年生まれの子供たちはわりと独立志向の子が多いかと思いますので、サブカルチャーが流行したのも納得できます。
サブカルチャーは若者の文化、都会の文化とも言えます。
今、若者たちの間でヒットしているものとはまた別で、独自の何かを作り上げようとしています。
ヴィレッジヴァンガードはわかりやすい例で、今までの書店のイメージを覆すものです。
遊べる本屋は斬新です。
今でもサブカルチャーは色々なところに引き継がれていますので、1996年生まれの若者たちが作ったものを見て貰えたらと思います。
8.SNSを使いこなす
1996年生まれ世代が青春時代を過ごしたいた頃、SNSを使いこなす若者がぐんと増えた頃でもありました。