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1996年生まれの人はすごい!?悪...(続き7)

海の日が祝日として誕生したのは1996年でした。

もともと海の日は海の記念日として、1876年7月20日に明治天皇が無事横浜港に帰港されたことを記念して1941年にできたものです。

海の日記念日を世の中にもっと浸透させたいという思いから、1995年に海の日が記念日となり、1996年から施行されました。

その後2003年からハッピーマンデー制度(月曜日に祝日を固定しようという制度)がスタートし、7月の第三月曜日が海の日と変わりました。

日本は島国ですので、色々と海の恩恵を受けることもあれば、災害を受けることもあります。

奥深い関係なので、海の日が祝日とされることは納得できます。

海の日にちなむ歴史を知りつつ、この三連休に毎年旅行に行かれる人も多いと思います。

今年も海の日にまつわる夏旅行を企画し、楽しみとするのも素敵です。

ポケベルの流行

1996年はポケベルの流行が真っ只中だった時代です。

ポケベルが次第に女子高生や女子中学生にも浸透し、友達とポケベルでやり取りをするために駅構内の公衆電話でメッセージを入力したり、自宅電話から同じようにしたりした時代です。

ポケットに入るサイズの可愛らしいポケベル、メッセージが入るとすごくワクワクする気持ちになったものです。

今の若い世代の人はポケベル自体を知らないかもしれませんが、当時は青春時代のアイテムでした。

その後ポケベルに変わるように携帯電話が急速に普及し、ポケベルの流行はあっという間に終わる時がきます。

1996年代を象徴する上では、ポケベルはとても懐かしいアイテムだと言えます。

今ほど便利でなかった1996年代だからこそ、素晴らしい人材がたくさん育ったのかもしれないです。

プリクラブーム

1996年代はプリクラブームが一生を風靡していた頃です。

プリクラは今ほど種類がなく画質も限られていましたが、様々なフレームがありました。

仲のいい友達やカップルとプリクラを撮るのが放課後の定番の遊びだったのではないかと思います。

プリクラはショッピングモール内やゲーセンなど色々なところにあり、プリクラを求める若者でいつも賑わっていた記憶があります。

まだまだ勢いのあった1996年代を伺わせます。

プリクラを友人同士で交換することも定番となっており、好感したプリクラを無印良品などお気に入りのノートに貼っていくのも好きだった人が多いです。

今でもプリクラはありますが、当時は友達と非日常の写真を残せるのがすごく新鮮でした。

すごくワクワクするような気持ちになれたのではないでしょうか。

ゲームボーイ発売

1996年はゲームボーイが発売された年です。

従来のゲームボーイが小さいサイズになり、乾電池を入れると携帯してどこででもゲームができる便利な優れモノでした。

令和元年の今だとニンテンドーDSのような存在になります。

当時の子供たちや若者を中心にゲームボーイは大ヒットし、お誕生日やクリスマスにゲームボーイをねだった子も多かったと思います。

ゲームソフトも多数発売され、今人気のアニメのものやマリオなど色々なものがありました。

今後もニンテンドーのゲームは進化を遂げていくことだと思います。

1996年のゲームボーイは不況な時代であっても、子供たちのハートをつかむための研究は続けられていたことが分かります。

まとめ


1996年という時代はどういった時代だったのか、そして1996年に生まれた著名な若者、1996年生まれの若者が過ごした青春時代について触れました。

1996年生まれは日本の厳しい時代を駆け抜け、ゆとり世代の移り変わりで翻弄される先生たちとともに走り抜けた時代です。

今も進化を続ける日本とともに、1996年生まれの若者が今よりもっと楽しめる世の中となることを願って終わります。

令和元年現在、1996年生まれは20代前半といちばん楽しい頃です。

これから仕事に燃える人もいれば、家庭を持って子育てをする人もいると思います。

いつだって自分をしっかり持ち、楽しむことをメインとして頑張ってください。