トラブルとなり、結婚相談所に迷惑をかけるような行為は慎む必要があります。
また、真剣交際まで進んだとはいえ、お互いを探っている状態です。
そのような相手にお金の貸し借りをするというのは言語道断です。
仮交際とは
本交際と違い、仮交際は、複数人の人と交際をすることができるシステムです。
通常であれば「浮気」となってしまいますが、結婚相談所では、結婚相手を効率的に探すため、掛け持ちしてお付き合いをすることが認められています。
仮交際をしていき、その中から結婚相手に相応しい人を見つけ、本交際をスタートします。
3ヶ月の間に、結婚をするか否かの判断をし、プロポーズをして成婚をするのが結婚相談所の流れです。
恋愛結婚と比べ、結婚までの道のりが非常に効率的であるのが特徴です。
真剣交際から破局してしまう20個の原因
真剣交際は、結婚までの一歩手前の段階です。
複数の候補者の中から、真剣交際をしたい相手として選ばれたのですから、相手は結婚候補者として考えているはずです。
にもかかわらず、真剣交際から破局をしてしまうケースもあります。
真剣交際とは、仮交際と違って、更にお互いの事を知っていく期間となります。
仮交際のときは、自分を偽って付き合うことができても、真剣交際に進むとボロが出てきてしまうものです。
また、結婚相談所にお金を払って結婚相手を探しているため、どうしても理想が高くなってしまう男性もいます。
「結婚」となると迷いが生じてしまう段階だと、真剣交際に至ったとしても、お断りを入れることとなってしまいます。
真剣交際から破局してしまうケースとして何が考えられるのか。
相手が結婚まで踏み切れなかった理由を、具体的にお伝えしていきましょう。
1.価値観が合わない
結婚相手として決める要素の1つとして「価値観」を上げる人が多くいます。
外見がタイプであったり条件面が合っていたとしても、価値観が合わないと、今後の結婚生活に不安を感じてしまうもの。
特に価値観というのは、なかなか変えられる部分ではありません。
そのため、結婚の条件として「価値観が合う」という点を挙げる人が多くいます。
金銭感覚
価値観が合わないと感じたケースで多いのが「金銭感覚」です。
相手が浪費家であったり、逆に相手がケチすぎる場合、金銭感覚の違いから、結婚に踏み切れなかったというケースも多く挙げられます。
結婚後の仕事に対する価値観
また、結婚後の仕事に対する価値観のすれ違いにより破局するケースもあります。
結婚後は専業主婦になってし欲しいと希望をする男性もいますし、また自分は専業主婦を望んでいるけど、男性は働いてほしいと希望するケースもあります。
生活習慣
生活習慣の違いから、結婚に踏み切れないというケースもあります。
インドアかアウトドアか。趣味があるのか無趣味か。
睡眠時間、食事をとる時間など、自分の生活スタイルとあまりにも異なることが分かると、結婚に踏み切れないという人が多いのは事実です。
結婚相談所となると、「相手に合わせる」ではなく「自分に合う人」という目線で結婚相手を選んでしまいます。
そうなると、自分の価値観と異なる人とはいたくないという気持ちが生まれてきてしまうのです。
2.一緒に居ても楽しさを感じない
2人で今後生活していくのであれば、一緒にいて楽しいという気持ちが必要不可欠です。
しかし、一緒にいても話が盛り上がらなかったり、一緒にいる時間が苦痛に感じてしまう状態で、楽しさを感じられない場合は、残念ながら結婚という選択肢は途絶えてしまいます。
3.将来が見えない
結婚をしたら、次に想像するのは、子どもの育児や、親の介護など現実的なものです。