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お金の話をパートナーに切り出す上手な方法20選。その後の話し合いのポイントも紹介


生活をしていくうえで必要不可欠なのが「お金」。

日常生活を送るための、食費、光熱費、家賃等はもちろん、趣味や習い事に費やすお金、医療費や育児、介護、冠婚葬祭等、お金の出費というのは、生活をしていく上で必要なこととなります。

しかし、世の中には後先考えず、自分の趣味に費やしてしまう人や、計画的にお金を貯めることができない人達もたくさんいます。

パートナーが浪費家であった場合、将来が不安になる…という方も多いでしょう。

今回のテーマは「お金の話」についてです。

生活をしていくうえで必要不可欠なお金…しかし、なかなか真剣な話をしづらい話題でもあります。

お金の話を切り出すにはどうしたらいいのか、話し合いのポイントは何か、「お金」についての上手な話し方について、お伝えしていきます。

この記事の目次

パートナーとお金の話はしにくい!

真剣交際であればあるほど、将来のことを考える人も多いでしょう。

結婚、出産、育児や介護、家や車のローン、子どもの学費等、二人で生活をしていくことを考えると、お金が必要になる場面はたくさんあります。

しかし、パートナーとお金の話はなかなかし難いものです。

結婚をしているならまだしも、お付き合いをしている段階で、お金の話を真面目にしてしまうと、急に現実的になってしまい、二人の関係が冷めてしまうこともあります。

お金の話をパートナーに切り出す方法20個

なかなか話題として出しづらいお金の話。

唐突にしたら相手も戸惑うだろうし、かといって前もって伝えておく話でもない…。

お金の話を切り出すタイミングというのはなかなか難しいものです。

お金の話をするときは、タイミングを考える必要があります。

タイミングを間違えると、思うように会話をすることができないこともあります。

では、パートナーにお金の話を切り出すベストなタイミングはいつなのか。

具体的にお伝えしていきましょう。

1.記念日に話す

記念日
「記念日」というのは二人にとって特別な日。

二人の今後を考える良いタイミングであるといえます。

とはいえ、記念日を祝っているときに、お金の話をしすぎて雰囲気を台無しにするのは避けましょう。

「将来を考えて、貯金とかしていきたいね。」「また改めて真剣に話したいな。」と、明るい前向きな話程度に留めておくのが吉です。

2.結婚の話をする

結婚の話と切って話せないのがお金の話。

結婚に向けていくら必要か、また子どもや介護のこと、家を買うのか賃貸なのか等、生活の話をしていくことで、自然とお金の話が出てくるはずです。

将来のことを真剣に考えている二人なのであれば、結婚の話をすると同時にお金の話をするのが良いでしょう。

しかし、まだ付き合ったばかりであったり、結婚について考えていない状態のときに、突然この話題を出すのは避けましょう。

3.将来予定している子どもの話をする

結婚の話をする仲なのであれば、子どもの話をすると、より具体的なお金の話ができます。

大人であれば、それぞれの稼ぎがあり、貯蓄がなくても生きていくことができます。

しかし、子どもはある程度の年齢までいかないと自分で稼ぐことができません。

その間かかる食費や学費、習い事や塾などの費用は、当たり前ですが親が負担をしなければいけません。

お金のことを考えるのであれば、将来予定している子どもの話をすると、より計画的な話ができます。

4.お互いに休日で心が余裕があるとき

お金の話をするときに大切なのは、お互いに心の余裕があるときに話すということです。

仕事で疲れて帰ってきたあとに、更にお金の話となると、精神的負担が多くなります。