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お金の話をパートナーに切り出す上手...(続き3)

第三者の話から、自分たちの話に落とし込んでいくことで、より具体的な話ができます。

15.購入したいものがあるタイミング

高い買い物をする時や、趣味などに使うものを購入するタイミングなどは、お金の話をする絶好の機会です。

相手に購入したいものを相談することで、お金の話をするきっかけにもなります。

お金の話題として有効的に使いましょう。

16.食事を割り勘したとき

最近では割り勘をするカップルも増えてきました。

お金面ではお互い対等であるからこそ、お金の話がしやすいといえます。

食事を割り勘した時こそ、お金の話をするチャンス。

結婚をしたら共同財布となるため、割り勘をすることはなくなります。

だからこそ、今お金の話をしておくべきです。

食事を割り勘した時にこそ、将来のお金の管理方法について話をしてみましょう。

17.お互いにプレゼントしあうとき


プレゼントというのは、相手のお金の悩みが浮き彫りになりやすいものです。

特にプレゼント交換は、相手のお金に対する考えが浮き彫りになる瞬間です。

あまりお金を費やしていないプレゼントだった場合、相手がケチなのかそれとも本当にお金がないのかがわかります。

プレゼントの予算を決めるついでに、お金の話題を振ってみるのが良いでしょう。

18.一緒に買い物をしているとき

一緒に買い物をしているときは、相手の金銭感覚が分かる瞬間でもあります。

無駄遣いをしていないか、不要な買い物をしていないかなどをきちんとチェックしてみましょう。

また、買い物の延長で、お金の話題もしやすくなっています。

月いくら自由に使えるのか、貯金はいくらしているのかなど、聞いてみるには絶好のチャンスです。

19.相手が給料日のタイミング

給料日は、お金が振り込まれて、嬉しい瞬間でもあります。

そのため、ついついお金を使ってしまうタイミングでもあります。

お財布の紐を締めるためにも、給料日のタイミングにお金の話題をするのが良いでしょう。

相手もお金が入ってきているタイミングだからこそ、お金について真剣に考えることができる瞬間です。

20.お金関連のニュースを一緒に見たとき

お金関連のニュースを見たときは、お金の話題を出しやすいタイミングだといえます。

第三者の意見を交えながら、自分たちのお金の管理の仕方を具体的に話していけるのではないでしょうか。

お金の話をするときの話し合いのポイントとは?

二人の将来を考えるのであれば、お金の話題は避けて通れません。

しかし、ポイントがずれた話し合いをしてしまうと、有効な話し合いができず、いつまでもモヤモヤした状態が続いてしまいます。

お金の話し合いをするときはポイントを絞って話すのが大切です。

では、話すべきポイントについてお伝えしていきましょう。

どちらが管理するのか決める

お金の管理は、どちらか片方が行なうべきです。

2人で常に管理すると、細かくなりすぎてしまい、喧嘩の元となるため、どちらかが責任をもって管理すると決めること。

そして、月に1回報告をすることを義務付けることで、相互監視し、お金をきちんと管理していくことを決めましょう。

2人が家計簿を共有できるようにする

貯蓄したお金や、出費などは常に2人で共有できるようにしておくことが大切です。