タイミングが悪くお金の話をしてしまうと、充実した話し合いができなくなる可能性があるので注意しましょう。
休日など、時間の余裕があるときに話すのがおすすめです。
5.自分の給料や貯金の話をする
お金の話をしたいのであれば、まずは自分の給料や貯金の話をしてみるのも良いでしょう。
自分からオープンにお金の話をすることで、相手も話してくれるはずです。
相手から聞き出そうとするのではなく、まずは自分のことを話すのが、お金の話をする時のコツです。
6.お互いの夢について話す
お金の話をすると、ついつい現実的な話から入ってしまいがち。
現実的な話をしてしまうと拒否反応を示す人もいるため、「将来の夢」という非現実的なテーマから、現実に落とし込んでいくのがオススメです。
将来、どんな家庭を築きたいか、どんな生活をしたいか、どこに住みたいかなど夢のある話をしてから、現実的な話をしていくことで、お金の話もしやすくなります。
7.ストレートに切り出す
どことなく話しづらい話だという心理が働くため、遠回しな言い方をしたり、しどろもどろな話し方になって伝わらないという人も多くいます。
お金の話をする時は、勇気を出してストレートに切り出すのも肝心です。
伝わりづらい話だからこそ、ストレートに相手にぶつけてみましょう。
8.高額なものを購入するタイミング
高額なものを購入するタイミングの時こそ、お金の話をする絶好の機会です。
高額なものを購入をするときは、ローンを組むケースも多いです。
何年ローンなのか、月々いくらの支払いなのか、またお金のことをきちんと考えて購入出来ているかを聞いてみるのもよいでしょう。
9.保険を見直すとき
大人になれば多くの人が加入する保険。
年齢を重ねると保険を見直すタイミングも出てきます。
そのタイミングで将来に向けてのお金の話をするのが良いでしょう。
二人だけではなく、ファイナンシャルプランナーなどのプロを交えて話をすることで、より有効なお金の話ができるのでオススメです。
10.不安なことがあると相談する
お金に対する不安というのは、話ができないとずっとモヤモヤがつきまといます。
軽い気持ちで聞く話でもないので、きちんと「不安なことがある」と切り出して、相手と話すのも良いでしょう。
相手もあなたのことを真剣に考えているのであれば、不安を解消するために、きちんと話してくれます。
11.あなたと真剣に向き合いたいと相談する
お金の話をするということは、真剣なお付き合いであり、将来を考えているということです。
2人で生きていきたいからこそ、お金の話を真剣にしたいという誠実な気持ちをきちんと伝えましょう。
12.お互いに言いたいことを言う時間を作る
良い付き合いをしていくためには、お互いへ言いたいことを言う時間を作ることが大切です。
お金のことに関わらず、相手に対する不安や不満などを伝える時間を作り、よりよい付き合いをしていくためにはどうしたらいいのか、二人で解決策を見つけることが大切です。
13.話したい内容を図に描くなど分かりやすくまとめてから見せる
相手に伝えたいことが上手く伝わらないと、不毛な時間となってしまいます。
せっかく勇気を出して伝えたのに、相手に伝わらなければ意味がありません。
話したい内容を紙にきちんと分かりやすく書いて話すことで、相手とコミュニケーションのすれ違いが起きないようにしましょう。
14.友達の結婚や出産の話をする
第三者の結婚や出産というのは、お金の話をするよいきっかけになります。
また、2人の将来の話をするための参考にもなるため、是非積極的に、友達の結婚や出産の話をしましょう。