さらにYさん、そんなかわいいシャツを着ている日本人女性がツボのよう。
「小柄だし、服かわいいし、お人形さんみたい」と目を輝かせながら話します。
彼にとったら原宿は、お人形さんがいっぱい歩いている風景に見えるようです。
和服が外国人男性の心をつかむから
原宿に行く男性もいれば、古き良き日本に惹かれる外国人男性も。
京都や奈良が好きというフランス人男性Gさんは、自国の本屋で日本のアニメに触れて日本のファンになった経歴があります。
「ニホンゴ少し話せますヨ」とフランスなまりの日本語で語ってくれました。
「着物イイデスネ。日本人女性にはガンバッテ着てほしいと思います。とても似合うから」とのこと。
武士や侍も好きなGさんは、大の着物好き。
彼は舞妓さんが町を歩いていたら、必ずカメラにおさめるそう。
「着物キレイ、女性もキレイ、だから好き」だそうです。
いつでもきれいでいようと努力する女性が多いから
日本に来日してELTの先生をしているアメリカ人男性Cさんは、日本人女性が外に出る時に必ずメイクすることに驚いたそう。
実は少し前まで、日本人女性の恋人がいたらしいです。
「歩いて3分くらいのところでも、メイクに20分以上かけることはザラでした」と、Cさんは話します。
いつでもどこでもきれいにいようという意識が高く、海外の女性にはない心がけだと感じたそう。
「ベッドの中でも眉毛?描いているって、海外じゃめったにありませんよ」とあっけらかんと話します。
いつでもきれいだから、海外の男性から声をかけられやすいのですね。
相手の気持ちに敏感な女性に比べ、男は鈍感だから
忖度(そんたく)というワードが2017年の流行語にもなりましたが、日本人はとにかく相手の気持ちに敏感な人が多いです。特に女性は、男性よりも敏感。
「なんでボクのキモチわかったんだろう・・・」と、遠くを見つめながら思い出すイギリス人男性Rさんは、ある国を旅行した時に出会った日本人女性が忘れられないよう。
その日本人女性とは恋人どうしではなかったものの、仲の良い友人になったそう。
体調が悪い時に看病してくれたり、欲しいと思っていたものをプレゼントしてくれたりと、尽くしてくれる女性だったそうです。
恋人でもなく、しかも「こうしてほしい」なんて言っていないのに、「なんでわかっちゃうのかな」と、Rさん。
「心が自然と通じ合うから、日本人女性はみんな恋人候補」と笑いながら去っていきました。
外国人女性よりも自己主張が強くなく安心だから
「海外だと、どれだけ自己主張したかで、学校の成績も仕事も変わるよ」と話すのは、ニューヨーク出身の男性Eさん。
だから恋愛でも自己主張するものと考えていたものの、そんな関係に疲れを感じていたEさん。
これまで出会ったアメリカ人の彼女は、気が強く、喧嘩したらアウトという感じだそう。
「話し合いにもならなかった」と過去を振り返るEさんは、今は日本の企業で働いています。
自己主張よりも協調性が求められる日本ならではの良さも発見したそうで、「とにかく平和」を実感しているとのこと。
「日本人女性は穏やかで余裕がある雰囲気がイイ!今度付き合うなら日本人と決めてるよ」と話します。
日本人女性は、安心して付き合える相手として好印象のようです。