たらこ唇だと、顔と唇のバランスが悪いと感じてしまいます。
たらこ唇の人は顔のパーツで唇がすごく目立つので、他のパーツがあまり気にならなくなります。
そして、唇だけが分厚いことにコンプレックスを感じてしまいます。
どこをどう工夫しても唇だけが気になって、バランスが悪いということが頭から離れなくなります。
まずはたらこ唇を好きになるように工夫して、そこから固定概念も外せるようにしましょう。
たらこ唇の原因とは?
たらこ唇の原因には色々なものがあります。
たらこ唇がコンプレックスである人にとって、それが修復できれば本望ですよね。
少しでも心を落ち着かせるために、たらこ唇になる原因を知りましょう。
原因の中にはどうにかできるものもあります。
慢性的なものは整形という選択肢が多いですが、一過性のものである場合は生活習慣や食生活の改善で落ち着かせることもできます。
メイクという選択肢もありますが、メイクでたらこ唇を可愛らしくすることはできても、たらこ唇そのものをやめるのは現状むずかしいです。
今のままの自分を受け入れうると同時に、たらこ唇の原因を知ることは大事です。
遺伝
たらこ唇が遺伝による人の場合、それは慢性的なものです。
遺伝が原因の場合は、美容整形外科や形成外科への受診となることがあります。
費用やその他のことも含めて、下調べをしてから決めてください。
親から子どもへ遺伝的な要素は受け継がれることが多く、たらこ唇などのインパクトのあるパーツは目を引きます。
父親や母親とほとんど顔が変わらず、うりふたつと言われたことはありませんか。
すごく喜ばしいことのハズなのに、たくさんコンプレックスがあると素直に喜べなくなってしまいますね。
たらこ唇を目立たなくするために、メイクという選択肢も考えるかもしれません。
プロのメイクや特殊メイクならどうにかなりますが、忙しい朝からそこまでの準備はなかなかできません。
たらこ唇は人目をグッと引くため、それを隠すようなメイクはかなり技術を求められます。
どんなことが原因であっても、たらこ唇がコンプレックスでどうしても好きになれない場合もあります。
あまり自分を追いつめず、改善策を考えましょう。
歯並び
きれいな歯並びの場合はたらこ唇とは無縁ですが、前歯が出ていると上唇が突き出されます。
そして、粘膜のところまで出ることでたらこ唇になります。
これは慢性的なものなので、歯並びを対処する必要があります。
永久歯がはえそろっていない幼児~児童であれば、指しゃぶりなどの癖をやめさせることで前歯が出ることを予防できるかもしれません。
永久歯が揃っているとなかなか戻らないため、慢性的な問題となります。
歯並びを改善するには、矯正歯科という選択肢があります。
コストが高くつきますが、歯並びを整えることはすごく良いことです。
さらにたらこ唇のコンプレックスも解消されます。
やはり、歯を出して笑ったときに歯並びが悪いとイメージダウンします。
矯正歯科をしておいて、きれいな歯並びをキープしたほうがいいです。
矯正歯科を専門としている歯科医院もあるため、口コミや知人からの評価を聞いてからどこの歯科医院を選ぶか決めましょう。
アレルギー
アレルギーによって起こるたらこ唇はアレルギーが治まれば落ち着くので、一過性です。
粘膜の部分は私たちが思っているよりも敏感で、合わないリップクリームや口紅を使った後に荒れたときはアレルギーも考えられます。