足が短くなる行動や原因をご存知ですか?
日本人は欧米人などに比べて足が短く、短足に悩む人も少なくありません。
もちろん元々の骨格の問題もありますが、他になにか理由があれば知りたいですよね。
そこで今回は、短足になる原因や足を長く見せる方法をご紹介していきます。
今からでもできることをやっていきましょう。
やるかやらないかで今後に影響してくるかもしれません!
短足で悩んでいるあなたへ
父親は学生の頃に、学生食堂で仲間と並んで腰かけて食事をしている時に、「おまえは立ったら背が低いのに、座ったら座高が高いのでみんなと同じ高さだな」と先輩から笑われたそうです。
すなわち、胴長で短足だということでした。
座高が高いので椅子に腰かけていてもみんなと目線が合ったそうです。
悲しいやら悔しいやらで、食事も不味かったことを覚えています。
女性の場合も、脚が短いと思っていて、脚を強調する服装は苦手なことがあります。
脚の長い人は、又は脚が長いと思っている人は、ヒールの高い靴を履いて、男の視線を意識しながらシャナリと歩くのです。
そんな女性を見ると羨ましくて仕方がないのですが、現実は変えられません。
顔では負けないつもりですが、男性が言い寄ってきてもつい遠慮してしまうのです。
顔や器量よりは脚が長いスタイルが欲しいと思ってしまうのです。
そんな願望はわたしだけなのでしょうか。
顔が綺麗で脚が短い女性と、ブサイクだが脚が長い女性なら、男性はどちらを選ぶのでしょうか?
一度でいいから、ソファーに座って自慢の脚を組んでみたいと願うのです。
きっと男性陣の視線を横取りできると思います。
短足とは?
短足とはどんな基準で判断するのでしょうか?
昔の学生の時の身体測定では、身長や座高というものを測ったそうです。
だから、身長から座高を引いた数字が脚の長さ(または股下長)と思われていました。
座高を測定する理由は、心臓や内臓が丈夫な人間は上半身がしっかりしているはずだという考えだけで、戦時中に健康な兵隊を選抜する材料として活用されていたようです。
戦後は、学校の机と椅子の高さのバランスを考えるためにも必要であったとも言われています。
現在ではそれを活用している学校はないようです。
それでは、短足の目安になる股下について補足しますと、昔の「身長-座高=股下」という数式は間違いです。
というのも、座高にはお尻の骨や筋肉の厚みも含まれているためです。
厳密には違うのです。
股下とは、脚幅を15cmほど開き直立した状態で、股下から床までの長さのことで、股下高とか股下長と呼ばれます。(一般的には股下で通用します)
座高が高いから脚が短いというのも、厳密には関係がないのです。
短足とは単に足(股下)が短いことを指しているようです。
しかし、身長と股下とのバランスも関係があるようです。
身長に対してどれくらいだと短足?
世界的に有名な海外のモデルや、日本人でもスタイル抜群と言われている芸能人やモデルは、脚の長さはどれくらいなのでしょう。
脚の長さや身長とのバランスを比較する数値として「股下比率」があります。
身長に対する脚の長さの比率のことです。
股下を身長で割った比率です。