好きだと思う恋心を大切に、そして時間をかけながら価値観が合うかどうかをチェックしてみてください。
居心地が良い
大人の恋愛をするうえで、居心地が良いかどうかは大切です。
大人の恋愛は限られた時間の中で、リラックスできる居心地の良い時間であることが大切です。
会うたび喧嘩をしているようではストレスがたまるだけです。
すごく極端なたとえですが、肌触りの良いクッションや居心地の良い部屋は愛着がわきます。
肌触りの悪いクッションや居心地の悪い部屋は大切にしたいと思いますか?
相手のことをどれだけ大切にできるかも大人の恋愛の醍醐味なのに、大切にできないような居心地の悪い人との大人の恋愛はできないでしょう。
居心地が良いと思える相手を慈しみ大切にし、じわりじわりと愛情を温めていくのが大人の恋愛だと思います。
人の印象は変わるので、会ってすぐに居心地が良いかどうかを判断するのはむずかしいです。
少なくとも数回デートを重ねて相手のことを知ったうえで判断するようにしてください。
共通の知人からの意見があるとさらに安心感があると思います。
楽しさより安心感
大人の恋愛において、楽しさより安心感が重視される傾向があります。
若かりし頃の恋愛は駆け引きを楽しみ、時にジェットコースターのようにドキドキハラハラするような思いをすることもあります。
それすら楽しいと思えるところが醍醐味です。
大人の恋愛は楽しさよりも、一緒にいてどれだけリラックスできて、どれだけ安心できるかのほうが大切です。
学生の頃と社会人になってからのストレスは桁違いです。
心に余裕のある学生時代よりも、社会人になってからは恋人と過ごす時間はリラックスする時間に充てたいと考える人が多いです。
気になる男性がいたら、駆け引きを楽しむよりも一緒にいるときにどれだけリラックスできるかを感じてもらうほうがいいと思います。
笑顔を大切にして、いつも穏やかに話せるような雰囲気を作ってください。
ときに喧嘩するようなことがあっても、そこは大人の恋愛だからこそ理性を優先してください。
感情的になる前に、落ち着いて話すようにしてください。
もっと知りたい
相手のことをもっと知りたい、それは大人の恋愛スイッチが入った瞬間です。
若かりし頃の恋愛は見た目を優先し、好みのタイプの外見の恋人を探す人が多いです。
自分の容姿にも自信がある頃ですし、一緒に歩いていて自慢できるような恋人がいい!と思うのは自然なことです。
大人の恋愛は最初は見た目から入っても、相手のことをもっと知りたいと思うタイミングが相手のことを本気で好きになった証拠です。
この人のことが好きだから、どんな食べ物を好むのか、どんな趣味を持っているのか知りたいと願うこともそのひとつです。
どんな仕事でいつ休みなのか、休みの日は何をしているのか知りたいと願うのも恋する気持ちです。
相手のことを知り、もっと大切にしたいと願う大人の恋愛だからこそ、相手のことをもっと知りたいと思うのではないでしょうか。
考え方が尊敬できる
パートナーの考え方を尊敬できるか、それは大人の恋愛で大切です。
大人の恋愛では、男性が女性を大切にし、必要に応じて女性が男性を立てるような古き良きシーンを大切にします。
男女平等とはいえ、お互いできないところをうまくフォローし合えるかどうかは重要です。
お互いを大切にし、必要なシーンに応じて相手を立てることができるか否かはパートナーの考え方を尊敬できるかどうかにかかっています。
大人の恋愛においては、お互い一緒にいることで成長し合える関係かどうかも大切です。
一緒にいてお互いがダメになるような関係だと、望ましくないです。
相手の話を聞いていて、その話を楽しいと思い共感できるのか、相手の目標を応援できるのかなど、立ち止まって考えてみてください。