夫婦の財布が別の場合、生活に必要なお金を項目ごとに割り振ることが多い傾向にあります。
たとえば食費と光熱費は自分、家賃と日用雑貨費は夫などという具合です。
夫婦の財布が共有の場合、お小遣い制の夫婦が多いでしょう。
毎月決まった金額のお小遣いを与えられ、それ以外は家庭のお金のとして管理されます。
どちらにせよ独身時代と同じようなお金の使い方はできません。
高額なものを購入する際は夫婦で話し合い、相手の理解と許可を得る必要があります。
これまで自由にお金を使ってきた方にとっては窮屈に感じられるかもしれませんね。
夫婦の間に子供ができれば、使えるお金はさらに制限されるでしょう。
自分で稼いだお金を自由に使えるのは独身時代だけです。
お金を自由に使える独身のうちに、結婚後は経験できないような贅沢を楽しんでおきましょう。
自由時間が多い
独身でいるメリットのひとつは、自由時間が多いということです。
結婚をするとパートナーと過ごす時間が増え、自然と一人の時間が減ってしまいます。
愛するパートナーと過ごす日々も楽しいですが、たまには自由に過ごしたくもなりますよね。
まとまった時間だけではなく、ちょっとした感覚のズレがストレスになることもあります。
たとえば結婚をすると食事やお風呂、寝る時間などをパートナーと合わせるようになります。
これまでは自分のタイミングで生活していましたが、お互いの協調性が求められます。
大きな問題ではないように思えますが、それを毎日続けていると少しずつストレスになります。
完全に自由な時間を満喫できるのは独身時代だけです。
結婚後に子供ができればさらに自由時間はなくなっていきます。
毎日子育てや仕事、家事などに追われ、趣味にあてる時間もどんどん無くなっていくでしょう。
パートナーのいる生活、子供のいる生活にしかない幸せもありますが、独身時代にしか味わえない自由さや幸せもあります。
出会いの場へ行ける
独身でいるメリットのひとつは、出会いの場へ行けるということです。
結婚をすると夫だけを愛さなければいけないため、出会いの場へ行くこともできません。
恋愛を楽しめるのは独身時代だけであり、結婚をしたらもう二度と別の人とは恋愛できません。
結婚後に「もっと恋愛を楽しめばよかった」と後悔しないためにも恋愛を満喫しましょう。
出会いの場へ行くことには二つのメリットがあります。
ひとつは生涯を共にする最愛のパートナーと出会うきっかけをつくれるということです。
いくら結婚を夢見てもパートナー候補と出会えなければ夢を叶えることはできません。
積極的に出会いの場へ行くことで、自分の理想に適した男性と出会える可能性が高まるでしょう。
もうひとつは単純に恋愛を楽しめることです。
男性が変われば同じ恋愛は二度とありません。
出会いの場で出会った男性の数だけ新しい恋愛があり、それぞれ異なる楽しみがあります。
刺激的な恋愛、心落ち着く恋愛、夢中になる恋愛などさまざまな種類の恋愛を楽しめるのは独身時代だけです。
結婚後に後悔しないためにも、独身のうちにいろいろな恋愛を楽しんでおきましょう。
デメリット
独身には独身ならではのメリットがある一方、少なからずデメリットも存在します。
将来的に結婚を考えている方も考えていない方も独身であり続けるデメリットを知っておきましょう。
デメリットを知ることで自分の人生プランを練り直し、より幸せに近づくことができます。