既婚者から見れば羨ましい?独身貴族。

時間もお金も自分の自由。

何にも縛られることなく生活できる独身貴族は、子育てや家庭生活のために何かと責任を負わなければならない既婚者にとって、とても羨ましく思えたりもするでしょう。

特に、一家の大黒柱としてプレッシャーを追う立場の男性は、そんなプレッシャーとは無縁の、独身貴族に対する憧れがあるのかもしれませんね。

だけど、既婚者の生活の全てが、不自由なわけでもありませんよね。

独身貴族とは同じような自由はなくても、だからこそ得られる喜びや幸せもあるのですから。

ですので、案外「独身貴族か~。羨ましいな」なんて言っていても、心の中では揶揄表現として使っている場合もあるんですよね。

独身貴族が良いか悪いかも、人の価値観によって大きく違います。

結婚して、責任を負うことこそに生きがいを感じる人もいるでしょうし、独身貴族でも、心の中では結婚に対する憧れがあるのかもしれません。

結婚していないからと言って、好きで独身貴族をやっているとも限らないし、そこに諦めがあったのか、あえて独身貴族になったのか…。

表面上からは分かりようがありません。

実は筆者も、アラフォーにして独身です。

以前は結婚願望もあったけど、次第に無くなっていったほう。

かといって、泣く泣く諦めたというわけでもなく、自然の成り行きに身を任せてきたという感覚です。

結婚している人に僻み感情も無ければ、独身で自由であることを、自慢するような気持ちもありません。

この先、結婚することもあるかもしれないし、無いかもしれない。

どちらにしても、その時のその状態で自分の幸せを追求したいという、とてもフラットな感覚です。

独身の人も、既婚者も、内心何を考えているかは分からないのです。

結婚するか、独身を貫くのかは、全ての人にとって、人生の一大テーマでもあると思います。

どちらにしても、本人が幸せなら、それがその人にとってのベストな人生と言えるのではないでしょうか。

️独身貴族って?

人の人生を“結婚”を基準に考えた時、人が歩む道はふたつにひとつです。

結婚するかしないか…。

それによって、人生が大きく変わるのは間違いありません。

もちろん、最初にお話しした通り、どちらのほうが幸せかなんて議論は愚問です。

筆者からすると、正直既婚か独身かはどうでもよい話。

だけど世間では、そうはいかないことが多いですよね。

特に既婚者の人は、独身者の人に対して様々な感情が沸いてくるようです。

「結婚した方が幸せだ!」という価値観の押し付け。

「結婚出来なくて可哀想」という哀れみ…。

結婚生活に不満があれば、「独身貴族でいいな」とうらやむ気持ちが沸くし、家庭を守るという責任を放棄した(ように見える)独身貴族を、見下している場合もありますよね。

何にしても、結婚している人って、結婚していることを基準に物事を判断する人が多いですよね。

結婚している人からは、結婚に対する相当な価値観の偏りを感じるし、筆者からするとそれこそが、結婚に縛られているように見えてなりません。

もちろん全ての人がそうではありませんが、そういった結婚に縛られ、偏りきった価値観になっている人に、独身貴族は困らせられることが多いものです。

独身貴族という揶揄の言葉が生まれたのも、既婚者の複雑な感情があるからこそって気がしちゃうんですよね。

さて、テーマから若干脱線してしまいましたが…今回は、独身貴族と呼ばれる人達について取り上げてみたいと思います。

筆者も独身ですが、独身貴族…ではなく、ただの独身者だと思います。

ただ、独身と独身貴族の明確な区別がなされているようにも思いませんので、筆者が「独身貴族」と言われることも、もちろんあります。

どちらにしろ、独身者が独身貴族であることを鼻にかけていることも少ないんじゃないかな?と思うので…正直どっちでもいいし、本人は既婚者か独身者かすら、気にも止めてないって人が多いと思いますけどね。

…また脱線しちゃいました(笑)
気を取り直してまず、独身貴族の意味からおさらいしておきましょう。

独身貴族の意味


独身貴族とは、『お金や時間が自由に使える独身者』を指し示す言葉とされています。

貴族は、身分や家柄の良い人で、いわゆる上流階級の人のことを言いますよね。

そういった上流階級の人達の、優雅で贅沢な暮らしぶりのイメージと、独身者の自由さを重ねあわせて、独身貴族と言われているんですよね。

ですが元々は、実家暮らしの独身者を独身貴族と言っていたそう。

実家暮らしということは、生活にかかるお金は親任せで、自分の給料は趣味など、自分のために使える環境にありったりしますよね。

それはまるで、上流階級の家庭に生まれ、お金も生活も困ることなく、身の回りの世話をしてくれる執事がいる環境とも似ています。

そんなことから、実家暮らしの独身の若者を、独身貴族と揶揄するようになったということなのでしょう。

ただ最近では、実家暮らしの若者のみならず、独身者全般に対して使われるようになっていますよね。

お金と時間が自由であることが、既婚者から見れば、貴族の様に優雅に見えてしまうということなのでしょうね。

ですので、独身者であってもお金に困っていたり、やむを得ない理由で実家暮らしをしている場合は、独身貴族には含まれないそうです。

筆者の場合、自分は独身貴族ではないかな~と思うのは、金銭面の余裕がさほどないからです。

一人暮らしですし、優雅に暮らせるほどの余裕はありません。

独身者であることによる自由も感じているし、生活に不満はありませんが、貴族かっていうと…ピンとこない感覚です。

️独身貴族の12の特徴

独身貴族とはいえ、その実態は人によって様々だと思います。

表面上見えているものと本人の感覚が違うこともあるし、人がどのポイントを羨ましく(又は揶揄したいと)思うかによっても、どんな人が独身貴族と呼ばれるかは違ってくるでしょう。

そんな中でも、独身貴族と呼ばれやすい特徴はいくつかあると思います。

というわけでここからは、そんな独身貴族の特徴についてまとめてみます。

羨ましいと思われることもあっても、どちらかと言えば揶揄される場合に使われることが多い独身貴族。

その特徴には、なりたくてなったワケじゃない独身貴族者の、問題点も見え隠れ…!?しています。

独身貴族と言われがちだけど、実は独身貴族になりたくない!という人にとっては、独身貴族の持つ特徴を自覚することで、今の状態から脱却出来るかもしれません。

筆者としては、独身貴族も大いに結構!って思うし、自分なりの幸せがあればそれでいいって思いますが、どう思うかは本人次第ですからね。

ではさっそく、独身貴族の特徴を見ていきましょう!

仕事が生きがい


独身貴族の場合は、仕事が生きがいになっている人が多いようです。

お金が自由に使えるということは、それなりに仕事で稼いでいるということにもなりますよね。

もちろん、既婚者と独身者では、自分の自由になるお金は違ってきます。

同じだけ稼いでいても、そのお金の使い方の自由度は、独身者の方が高いでしょう。

その辺りが、既婚者に羨ましく思われる部分でもありますよね。

とはいえ、好きなようにお金を使うには、最低限の稼ぎも必要です。

それが、仕事が生きがいになっていることで、保てているということにもなります。

独身者の場合は、家庭の問題に振り回されることも無く、全ての時間を自分でコントロールすることが出来るので、仕事に費やせる時間も労力も既婚者よりは多いと言えます。

ですので、仕事を生きがいに出来る分、自由に使えるだけのお金を稼ぎ出すことにもなりやすいですよね。

ただ逆を言えば、仕事が生きがいになっているからそれで満足し、結婚する必要性を感じなかったから独身貴族になったのかもしれないし、仕事ばかりに時間を費やした結果、恋愛する余裕が無かった人も、いるかもしれませんよね。

お金を持っている

独身貴族が貴族と呼ばれるからには、“お金を持っている”というのもポイントになってくるでしょう。

結婚していない分、自分の自由に使えるお金が多いというだけではなく、人の目に優雅に映るくらいのお金を持っている人が、独身貴族とも呼ばれやすいのだと思います。

例えば、高級車に乗っていたり、頻繁に海外旅行に行っていたり。

身につけるものがブランド品ばかりだったりすれば、単に自由になるお金が多い独身者ということにはとどまりません。

そんな風に、存分に自分のことに使えるお金を持っていることは、とても羨ましく思われますよね。

つまり独身貴族と呼ばれる人達は、仕事が生きがいで、それだけ稼ぎ出す能力がある人とも言えるのだと思います。

それに、家庭を築き、子供を一人前になるまで育て上げる費用って、相当なものなんですよね。

結婚している人からすれば、そのお金が浮いたら何が出来るだろう。

何が買えるだろう。

そのお金があれば、独身貴族の人と同じような優雅な暮らしが出来るのに…。

なんて考えてしまうこともあるのでしょうね。

だけど、自分が一人前になるまでには、親がそれだけのお金を自分に費やしてくれたということでもあります。

それを自分の子供に還元していくのが、世の仲の成り立ちでもありますよね。

それを全て自分のものにしたいというのは、ちょっとおこがましい話…。

だからこそ、独身者は独身貴族と揶揄されるんですよね。

自分の時間が充実している

独身貴族の特徴としては、“自分の時間が充実している”ことも挙げられますよね。

この辺りも、既婚者から羨ましく思われるところなのかもしれません。

だけどこれも、結婚生活で家族と居る時間は、自分の時間じゃないの?って、筆者は思ってしまいます。

確かに、ひとりでいられる時間は少なく、時にひとりになりたい時もあるのでしょう。

だけど結婚は、ひとりじゃないってところが醍醐味ですよね。

そこに幸せを感じられなかったら、結婚も苦痛でしかなくなってしまいそう。

そもそも、何のために結婚したのかって、疑問に思ってしまいます。

ひとりじゃないからいい!家族と居るからこそ得られる、独身貴族には分からない幸せがあるのが結婚なのではないでしょうか。

家族と居られる時間こそが自分の時間で、それはとても充実した時間なんじゃないかなって思うんです。

それとは対照的に、ひとりの時間が充実しているのが独身貴族。

結婚して得る充実感とは別の充実感を見つけているのが、独身貴族とも言えるのだと思います。

ですので、どっちが良いとか悪いとかじゃないですよね。

それぞれが、それぞれの生活スタイルの中で充実感を得られていれば、それでいいわけです。

ひとりの時間が充実しているのは、確かに独身貴族の特徴ですが…ひとりなんですから、当たり前の話。

独身なのに、家族との時間を充実させるわけにもいきません。

ひとりの時間をどう充実させるかが、独身貴族の生活のテーマなんです。

結婚している人は、家族と一緒に居る自分をどう充実させるかがテーマですよね。

神経質

独身貴族の、“神経質”という特徴…これは、独身貴族になりたくないなら改善すべき点かもしれませんね。

神経質な人って、人と暮らすことに苦痛を伴うことが多いはずです。

細かいことまで気に病んでしまう人にとって、結婚生活は、神経をすり減らす生活になってしまいがち。

結婚相手や、子供の言動や行動が気になったり…と、自分の思い通りに行動してくれない人と生活するのは、ストレスも溜まりやすいでしょう。

一人じゃないことによる幸せを得られるはずの結婚生活が、一人じゃないことによって苦痛に感じてしまうわけです。

独身貴族の中には、そんな自分の神経質さを自覚して、結婚は向いていないと判断した人もいるでしょうね。

ただ、神経質だからと言って、結婚をあっさりと諦められる人ばかりじゃないと思います。

そういった人にとっては、独身貴族と言われるのも苦痛なのかもしれないですよね。

また、神経質な人は、自分の神経質さを自覚していない人もいると思います。

そういった場合は、結婚生活が上手く行かない理由も分からずに、ストレスばかり抱えてしまうでしょう。

独身貴族でいたくないのなら、まずは自分の性質を把握し、神経質な部分を緩和出来るなら緩和する努力をしてみたほうがいいでしょうね。

もしくは、そんな神経質な自分と相性のいい人を選ぶというのも、独身貴族にならないひとつの方法だと思います。

【神経質な人の特徴については、こちらの記事もチェック!】

共同生活ができない

独身貴族の特徴としては、“共同生活ができない”タイプの人が多いということも言えますね。

先程特徴としてあげた“神経質”であることもそうですが、“潔癖症”の人なども、共同生活に苦痛を感じてしまうタイプの人だと思います。

これを自覚していれば、結婚は向いておらず、一人の方が楽だと判断する。

自覚していなければ、結婚してみて苦痛を感じ、独身貴族を羨ましく思ったり、上手く行かずに離婚したりするのでしょうね。

また、神経質や潔癖症ではなくても、人に対する思いやりに欠けていたり、協力的じゃない人も、共同生活ができないタイプと言えるでしょう。

自分が結婚に向くかどうかを考えて、自ら独身貴族の道を選んだ人もいると思いますが、いつのまにか独身貴族と呼ばれるようになってしまった人もいると思います。

そういった、気付いたら独身貴族…という人は、お付き合いしている段階で相手が、「この人とは共同生活はできない」と判断したことも、ひとつの理由になっている思います。

いくつかのお付き合いを繰り返しても、結婚に至らなかったのだとしたら、共同生活ができない人だと思われていた可能性も高いですよね。

その原因の多くは、自己中心的な面が強いことにあると思います。

独身貴族と言っても、どういう経緯を辿って独身貴族になったのか。

自分をどう自覚しているかによって、その実態は大きく異なってくるのです。

友達が多い

独身貴族の特徴としては、“友達が多い”ことも挙げられるようですね。

全ての独身貴族の人が、そうではないような気がしますが…確かにその傾向はあるのかもしれません。

独身貴族の人が友達が多い傾向にあるのは、友達との時間でプライベートが充実しているからと言えるでしょう。

仕事もプライベートも充実感を感じていれば、結婚に対する必要性を、あまり感じない可能性もありますからね。

つまり、寂しくないということです。

人が結婚する目的は、一人でいることの不安や寂しさを感じることにもあると思います。

筆者も独身ですが、年老いてからのひとりの生活を想像すると、寂しいかもな…とは思うのです。

若いうちは、そういった寂しさもさほど感じないかもしれませんが、将来的な不安や寂しさ、もしくは現状でのひとりの寂しさを感じて結婚したいと考える人も、多いと思います。

一人じゃないってことで得られる安心感も、結婚によって得られる大きなメリットですからね。

だけど友達が多い場合、誰かひとりを傍に置いていなくても、安心感を感じていられるのだと思います。

だから、友達が多いと独身貴族にもなりやすいのではないでしょうか。

もちろん、友達も多くて、結婚もしている人も沢山います。

結婚に求めるものも人それぞれですから、それぞれの幸せの形があるということですよね。

まだ良い相手に出会っていない

独身貴族の中には、“まだ良い相手に出会っていない”だけ。

という人も沢山いると思います。

これを特徴として挙げるのもどうかとは思いますが…。

でも実際、独身貴族の人でも、生まれてからこの方「絶対に結婚しない」と決めていた人はほとんどいないと思うので…良い相手に出会ってないことが、独身貴族でいる理由という人も多いのでしょう。

結婚は頭にあったものの、仕事やプライベートが充実していてタイミングを逃した人。

そんなこんなで、独身で行こうと決めた人。

それぞれに、いろんな経緯があるのです。

かといって、一度も結婚を経験したことの無い独身者にとって、結婚は未知の世界。

「良い相手に巡り合えれば結婚してみてもいい」と思っている人も、多いのではないかと思います。

独身貴族に関わらず独身者は、ある意味ではみんな、結婚しようと思える相手に出会っていないと言うことも出来ますよね。

筆者の場合も、これまで良い相手に出会っていないと言えばそう。

だけど、この先良い相手に出会ったからといって、結婚するかどうかもその時になってみないと分かりません。

昔はあった結婚願望も、今ではほぼゼロ。

結婚に踏み切るハードルは、かなり高い状態です。

実際筆者は今彼がいて、とても良い人ですが、結婚したいかというとそうではありません。

筆者の様に、良い相手に出会っても、結婚の道を選ぶかどうかは人それぞれ。

良い相手に出会っていないということだけが、独身貴族でいる理由にはならないんですよね。

プライドが高い

独身貴族の特徴としては、“プライドが高い”なんてことも言われています。

確かに、プライドが高いと結婚相手の条件も高くなりがち。

それが原因で、結婚出来ず独身貴族でいる…なんて人もいるのでしょうね。

結婚相手の条件が高ければ高いほど、結婚に結びつく相手に出会える確率も低くなります。

それにプライドが高いと、なりふり構わず結婚に向けて努力する!なんてことも、プライドが邪魔をして出来なかったりするんですよね。

筆者の知り合いに、アラフィフの独身者がいます。

その人はキャリアウーマンで、プライドも高め。

いつもキレイに着飾っているし、美意識が高い人です。

いつも「結婚したい」と言っていますが、婚活をすることはありません。

実家暮らしで時間もお金も自由の、まさに独身貴族といった感じです。

そんな彼女が手に入れていないのは、結婚相手だけども言えるのかもしれません。

結婚願望は強いのに結婚相手が見つからないのは、やはりプライドが邪魔しているように見えるんです。

結婚相手の条件も高いので、「それなら結婚相談所に行けばいいのに」って思ってしまいますが、それが出来ないんですよね。

プライドって本当に厄介なものです。

そもそもプライドが高い人は嫌われる傾向にありますから、お付き合いまでは発展しても、結婚に至らないってことも多いはず。

独身貴族でプライドが高い人は、「イタイ」なんて思われている可能性も大きいんですよね。

「独身貴族でいいな」なんて言われていても、内心は「あの人プライドが高いから結婚できない」って思われているかもしれません。

ナルシスト

“ナルシスト”な人というのも、独身貴族の特徴のひとつとして挙げられています。

プライドが高いという特徴とも、似ているものがありますよね。

ナルシストは、自己陶酔しやすい人のこと。

日本では、自分にうぬぼれている人という意味で使われることが多いですが、本来はもっと強い自己愛の持ち主のことを言います。

つまり、自分を性的な対象として見てしまうくらい、自分を愛している人ということです。

自分で自分に恋をしちゃうんですね。

自分が一番で、自分しか見えていないので、周囲の人に関心がいきません。

それが結婚できない理由とも言えるし、そんな人が結婚しようと思ったら、自分と同じくらい陶酔してくれる人や、その自惚れをさらに高め、肯定してくれるような人が必要になってきますよね。

ナルシストな人は、マイワールドの中に居ますから、その世界をぶち壊してしまうような人とは結婚出来ないでしょう。

ナルシストな人は、ナルシストが原因で独身貴族になっていると言えます。

結婚は、お互いに愛し愛されて満たしあうものです。

だけどナルシストな人は、相手には自分のことを愛してもらい、自分は自分のことを愛することしかしません。

相手にとってこれでは、結婚の意義も分からなくなってしまいます。

プライドが高い人も、ナルシストな人も、自己愛が強いんですよね。

自分を愛してやることは大切なことですが、その愛を人にも向けることが出来なければ、結婚はおろか人付き合いも上手く行きません。

ナルシストな人も当然、周囲からは「イタイ人」だと思われているでしょうし、それが原因で独身貴族だと思われている可能性も高いです。

そんな状況に気付かない…というのが、ナルシストな人だったりしますけどね。

こだわりが強い

プライドが高い人にも、ナルシストな人にも共通して言えそうなのが、“こだわりが強い”ということですよね。

これも、独身貴族の特徴とされていて…嫌煙されている部分とも言えるでしょうね。

こだわりの強さで言ったら、神経質な人なんかも当てはまるかもしれません。

どちらにしろ、そのこだわりの強さゆえ、共同生活ができない人であるとも言えるのです。

こだわりというのは、自分の欲求です。

自分が「こうしたい」「こうじゃなきゃ」という、譲れない強い思いがあるということです。

それは他の人にとっては、ワガママな一面である可能性もありますよね。

自分のこだわりを持つと言うのも悪いことでは有りませんが、強いこだわりがあると、それを他人に強要してしまいがち。

自分のこだわりを通すことしか考えていなくて、相手がどう感じるかっていうことを、考えられていないのです。

プライドが高い人も、ナルシストな人も、こだわりが強い人も…全て自分の感情や欲求に目が向いているということです。

それは相手にとって、「私を見てくれない人」になってしまいますよね。

結果、結婚に至らず独身貴族にもなってしまうということです。

こだわりが強くて独身貴族の場合は、「だからだね」って思われているということ。

自分でそんな性質を自覚しての独身貴族ならいいかもしれませんが、気付いていないならちょっと問題。

結婚相手でなくても、周囲の人から煙たがられているかもしれません。

独身貴族でも、自覚してなっているのか、無自覚で独身貴族になっているのかでは大きな違いがあるんだと思います。

まだ遊んでいたい

独身貴族の人から良く聞かれる「まだ遊んでいたい」と言う言葉。

結婚しない理由として定番になっている気もするし、実際によく聞く、独身貴族のひとつの理由であり、特徴とも言えるのでしょうね。

まだ遊びたいっていう感覚は、筆者としてはあまりよく分かりません。

だけど、独身者からみた既婚者は、自由の無い遊べない生活に見え、牢獄の様にも思えてしまうのかも(笑)だから、結婚に躊躇したり、足踏みしたりするんでしょうね。

こういったタイプの人は、独身貴族を謳歌したい!って思っていたりするのでしょう。

遊びつくしたら結婚…なんて考えていたりも…。

だけど結婚って、そう上手くはいかないものですよね。

遊んでいる間に婚期を逃しているかもしれないし、遊びの限界ってどこ?とも思います。

それに結婚したら一切遊べないわけでもないでしょう。

多少お金や時間の自由は無くなっても、同じ価値観の人と結婚すれば、今度はふたりで、また家族で一緒に楽しめるはずです。

今はどんどん晩婚化していて、「まだ遊びたい」という気持ちを叶えてから結婚するのも、不自然なことではありません。

だけど、結婚が早かった人と遅い人をみると、結婚は早いに越したことはないって思うのです。

女性の場合は、年齢が上がるほど妊娠が難しくなったりもします。

それに、40代で結婚して子供が出来たとして、子供が成人する時には還暦を越していたりする…。

子供を一人前に育て上げるまで、元気で働いていかなければならないことを考えた時、怖くはないでしょうか。

「まだ遊んでいたい」という独身貴族の人が、将来の結婚や、子供を育てることの蓄えも考えている人は少ないように思えます。

将来的に子供が欲しくても出来ない事や、結婚したくても出来ない事を考えたうえで遊んでいる人…なんていないですよね。

そんな安易な考えがあるとみられるからこそ、「独身貴族だ」と揶揄されることにもなるんです。

それもこれも、個人の自由ですが…独身貴族と言われるからには、その安易さや、ワガママさも見られているのだと思います。

過去の恋愛に未練がある

また、独身貴族の人の中には、“過去の恋愛に未練がある”と言う人がいるのも特徴だったりしますよね。

過去に結婚を考えたけど、タイミングや相手との擦れ違いによって結婚出来なかった…。

そんな経験を引きずって次の恋愛に進めずに、いつの間にか独身貴族なんて言われるようになってしまうんです。

実際、筆者の姉がこのタイプ。

結婚を考えていた過去の恋愛を10年引きずり…気づけばアラフォーになっていました。

もちろん、そこからでも結婚することは出来ます。

だけど、年齢があがるほどハードルは高くなりますよね。

終わった恋をいつまでも引きずってしまうと、結婚したくても出来ずに独身貴族になってしまうこともあるんです。

しかも、結婚と言う希望が叶わずに、その思いだけを引きずり続ける10年って、とても辛いですよね。

そうならないためには、過去の恋愛に縛られないことも必要なんだと思います。

また、そんな人にとって、人から「独身貴族」なんて言われるのは、傷口に塩を塗られるようなもの。

羨ましい気持ちで言うのだとしても、相手がどうして独身貴族になっているか、その経緯も分からずに「独身貴族だ」なんて言うのは無神経ですよね。

独身貴族になった理由も思いも、人それぞれに違います。

独身者も既婚者も、それぞれの生き方を認めてあげることが大切ですよね。