次は独身でいるデメリットについて詳しく紹介していきます。
寂しい時がある
独身でいるデメリットのひとつは、寂しいときがあるということです。
いくら趣味や仕事が充実していても、ふとした瞬間に孤独な寂しさを感じることがありますよね。
幸せにはそれぞれ異なる種類や形があり、恋愛の寂しさは恋愛でしか埋めることができません。
趣味や仕事が充実していても、恋愛や結婚の代わりにはならないのです。
特に気持ちが疲れていると人肌恋しくなり、寂しさも増幅してしまいます。
こんなときにそっと寄り添ってくれる恋人やパートナーがいたら…と思うこともありますよね。
独身でいる時間が長ければ長くなるほど、このような漠然とした寂しさを感じる機会が増えます。
なかには老後のことや孤独死など遠い将来について心配する人もいます。
好きな人と一緒にいたいから結婚するという人もいますが、寂しさを埋めるため一緒にいて安心できる男性と結婚したいと願い女性もいるでしょう。
寂しいという感情が結婚に対して前向きな気持ちにさせてくれることもあります。
病気の時が心配
独身でいるデメリットのひとつは、病気のときが心配ということです。
病気はある日突然襲ってくるため、事前に準備をしておくことがなかなかできません。
結婚し、パートナーがいればすぐに頼り、協力してもらうこともできますが独身では難しいでしょう。
体が弱ると心まで弱ってしまうので、病気をきっかけに寂しさや心細さを感じる女性もいます。
特に仕事を休職しなければいけないほどの病気になると大変です。
収入が激減し、貯金を切り崩しながら療養しなければならない…という事態も十分に考えられます。
結婚をしていれば保険に加入している人も多いですが、独身だとまだまだ未加入の方も多いです。
パートナーがいれば少なからず金銭的な援助も受けられるでしょう。
独身でいるデメリットは寂しさだけでなく、金銭的な問題などにも大きく関わってきます。
困ったときに頼れる相手がいないというのは大きなデメリットであり、克服するのも難しいでしょう。
一度、生涯独身を決意した女性でも中年くらいになり、健康問題を感じるなかで結婚の必要性を実感する方も少なくありません。
友達が結婚すると焦る
独身であるデメリットのひとつは、友達が結婚すると焦るということです。
充実した独身生活を送っていても、親しい友達がどんどん結婚していくと焦ってしまいますよね。
独身生活を満喫していても、親しい友達の幸せそうな姿を見れば羨ましく思ってしまうものです。
まだ結婚に対する気持ちが固まっていないため、漠然とした不安や焦りだけが募ってしまいます。
他にも親や親戚、結婚した友達からのプレッシャーもあるでしょう。
「まだ結婚しないの?」「結婚したら幸せだよ」など「結婚=幸せ」という考えを突きつけられます。
明確な人生プランがある人にとっては迷惑な話としてスパッと割り切れますが、独身と結婚の間で揺れ動いている人にとっては大きなプレッシャーになってしまいます。
結婚すればそのようなプレッシャーを受けずに済みますが、結婚は焦るものではないですよね。
自分のタイミングがあるのであれば、周囲に流されずに固い意志を貫きましょう。
独身の時にしかできないこと
結婚をすれば結婚生活にしかない幸せを手に入れることができます。
一方、独身時代にも独身のうちにしかできないことや幸せがたくさんあります。
結婚後に「あの時もっとこうしておけばよかった」と後悔しないためにも、独身のうちにしかできないことを思い切り満喫し、満足した後に結婚するのもいいでしょう。
それでは独身のときにしかできないことにはどのようなものがあるのでしょうか。
次は友達編と恋愛編の二つに分けて独身のときにしかできないことについて詳しく紹介します。