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慈悲深い人の特徴15個!優しさで包...(続き3)

そういった時、普通の人であれば「あんなに教えてあげたのになんで失敗するんだ!」や「だから言ったのに!」という言葉で失敗した人を責めてしまうでしょう。

しかし、慈悲深い人はたとえどんなに事前のフォローに時間をかけていた状況で失敗されても、その人を責めたりはしません。

穏やかに「どうしてできなかったのか」「今度成功するためにはどうすれば良いのか」を話し合います。

そのため失敗してただでさえ委縮してしまっている人をさらに委縮させることもなく、建設的な話し合いができるでしょう。

11:悪口を言わない

人の失敗を責めないだけではなく、慈悲深い人は人の悪口を言うこともしません。

「あの人は○○だからダメなんだ」や「○○がなければあの人も良い人なのに」という噂話を口にしたことがないという人はほとんどいないでしょう。

しかし、慈悲深い人はそうした噂話も口にしません。

人を陰で悪く言っても、何も改善されることはないと慈悲深い人は知っているのです。

慈悲深い人が人の欠点や悪口を口にするのは、その人に直接注意する必要がある時だけです。

もちろん、その時も感情的に「○○を直さないとダメだ!」と怒るのではなく「○○を直せばもっと良くなると思うよ」のようにソフトな口調で相手の改善を自主的に促す言い方をします。

12:我慢強い

人の失敗を責めることをせず、周りの人に攻撃されても同じレベルで反撃しないため喧嘩にならない慈悲深い人は、非常に我慢強い性格をしています。

穏やかなだけではなく我慢強い性格をしているので、めったなことで人に声を荒げることもありませんし、周りに対して愚痴を言うこともありません。

しかし一方で、我慢しすぎてしまうこともあります。

自分でも気づかないうちにストレスを溜めすぎてしまって、自分でストレスが制御できなくなってしまう場合もあります。

周りに慈悲深い人がいる場合は頼りすぎないように注意した方が良いかもしれません。

13:共感力がある

「慈悲」の元々の意味にあるように、慈悲深い人は周りの人に対する共感力が高い人が多いと言われています。

一般的には男性はあまり共感が得意ではない人が多いと言われていますが、慈悲深い人の場合はそんなことはありません。

周りの人に対して共感し、その人の悩みを自分のことのように受け止めることができます。

周りの人の悲しみや悩みを他人事ではなく自分のものだと思って受け止めることができるため、しっかり解決策を考えることができるのです。

「この人のためにどうすれば良いか」という視点の他に「自分ならどうするのが最善か」という気持ちを持つことができます。

だからこそ他の人とは違う助言ができるということもあるのではないでしょうか。

14:物を大切に扱う

慈悲深い人は周りの人に対してだけ優しいわけではありません。

人間ではなく物も大切に扱います。

周りの人と共同で使う会社の備品はもちろん、自分専用のボールペンを放り投げることもなければ、ドアの開閉や椅子に座る時にも静かに行います。

穏やかな物腰の人だと評価されるでしょう。

物を大切に扱うということは、周りの人に対して威圧感を与えることもありません。

不機嫌になると足音が荒くなる人もいますが、慈悲深い人はそういった人たちとは対極に位置しています。

音や態度で周りを威圧することがないので、ますます穏やかでソフトな性格の人だと思われるでしょう。

15:人以外にも愛情を持って接する

物を大切に扱う慈悲深い人は、人間に対して非常に愛情深い人だと言われています。

しかしながら、その愛情深さは人間に対してだけのみ発揮されるわけではありません。

人間以外にも愛情を持って接することができるからこそ、慈悲深い人だと言われるのです。

ここでは、動物や自然に対してどのような愛情深い行動をするのか紹介していきます。

動物

動物に対する愛情の深さは、ペットに対する態度で具体的に分かることができるでしょう。

ペットを飼っていても適当に世話をするわけではありません。