女性はエステや医療機関で全身脱毛をしているという人も少なくはありません。
しかし、そんな邪魔者と言われがちなムダ毛ですが、そのムダ毛を抜くのは大好きという人もいます。
授業中や会議中など、ちょっと暇な時間に思わず指や腕の毛を抜いてしまった経験がある人もいるのではないでしょうか。
あるいは、夜にテレビを見ながら毛抜きなどでムダ毛を抜いていたら、いつの間にか一部分だけ綺麗になくなってしまったということもあるでしょう。
意外と毛抜きが好きな人は多いと言われていますが、なにしろ口外しづらい趣味なのでニッチな趣味だと言われがちです。
ライブや工事現場の爆音が落ち着く
多くの人が迷惑に感じるのが騒音や爆音です。
隣の部屋との騒音トラブルで事件に発展することもありますし、そこまではいかなくても近所でずっと工事をしていることで騒音によるノイローゼになってしまう人もいます。
しかし、そうした大多数の人とは逆にライブや工事現場の爆音が大好きで聞いているだけで落ち着くという人もいるでしょう。
周りの人が思わず耳を塞ぐほどの爆音の中で気持ち良く熟睡できるという人もいます。
まさに周りの人には理解されないニッチなあるあるだと言っても良いのではないでしょうか。
家電や家具に名前をつけて可愛がる
ぬいぐるみに名前をつけて可愛がる人は多いでしょう。
しかしニッチなあるあるとしては、家電や家具にまで名前をつけて可愛がる人もいるのはご存知でしょうか。
家電といってもルンバのように自発的に動く家電に名前をつけて可愛がるのではありません。
冷蔵庫やテレビなどの動かない家電に名前をつけたり、本棚やベッドなどの家具に名前をつけて話しかけたり可愛がったりする人もいるのです。
ペットとは違い意思を持たない対象に名前をつけるというのは、なかなか理解できない人も多いでしょう。
しかし、名前をつけて可愛がること自体が好きな人たちにとっては、家具や家電であっても名前をつけるのは至極当然のことです。
まさにニッチすぎて周りの人にはなかなか理解されないあるあるだと言えます。
ニッチすぎる趣味12選
ニッチで周りの人になかなか理解されない「あるある」を持っている人は、そうした日常生活のちょっとしたあるあるがあるだけではなく、そもそもニッチすぎて周りの人に理解されない趣味を持っていることもあるでしょう。
ニッチすぎる趣味を持っている人は、なかなか同好の士に恵まれず悲しい思いをしている人も少なくはありません。
では、そんな趣味仲間が見つかりづらいニッチすぎる趣味にはどのようなものがあるのでしょうか。
12個のニッチな趣味を紹介していきます。
燻製づくり
最近ではキャンプが好きな人も増えてきているため燻製づくりを経験したことがあるという人も多いでしょう。
しかし、大半の人はキャンプ場などでレンタルできる器具で燻製を作ったことがあるくらいです。
そうではなく、自分でチップから燻製の道具まで全てを持っていて、自宅の庭などでいつでも好きな時に燻製を作れるほど趣味にしている人はいないのではないでしょうか。
「燻製が好き」と言っても、多くの場合は「あれ、美味しいよね」と食べることが好きだと思われがちです。
そういう反応をされた時に「いや、作るのが好きで自分で色々休日に作ってる」などと返答をすると、周りの人に意外とアウトドア派だと思われて驚かれることも決して少なくはありません。
PCを自作する
ネットが発達してからは小学生や幼稚園児までタブレットやPCを操作するのも珍しい光景ではありません。
小学校の授業でプログラミングが始まるほど、最近は日常生活の中でPCを触る機会も増えています。
しかしながら、そんなPCだからこそ既製品を購入して使っているという人の方が多いでしょう。
PCが好きで自分で最適な部品を色々買い揃えて自作までしているという人はなかなかいません。
元々機械系の学問が好きで専攻していた人やSEとして働いている人の場合は周りに自作する人も多いかもしれませんが、それでもやはりPCを自作して使うということは決して一般的なことではないでしょう。
ルービックキューブ
世界大会まで開催されているルービックキューブですが、意外と周りに趣味にしているという人を見かけたことは少ないのではないでしょうか。
一時期は売り切れになるほど人気があり並んでまで購入する人がいたルービックキューブとはいえ、現在は趣味が多様化しているのでそこまで人気はありません。
そのため、今でもルービックキューブで毎日遊んでいるというとニッチな趣味を持っていると言われることがあるでしょう。