最近は婚活パーティーや婚活アプリで相手を探すことが多かったなと思う場合には、久しぶりに実生活の中で婚活をしようと視点を変えるのも良いかもしれません。
そうしているうちに、婚活の参加者も入れ替わって、次回参加の時には顔見知りがいなくなっているということもあります!
生活の行動範囲を広げていく意識
実生活の中で、お相手を探したいと考えているのなら、自分の行ける範囲内の場所を広げていきましょう。
実際は行くことができる距離にいるのに、まだ足を運んだことのない場所や、会社の帰りに降りたことのない駅を散策するなど、自分の生活範囲を広げていく意識を持ちましょう。
自分の生活の範囲内でも、まだ行ったことのない場所なら、顔見知りと出会ってしまう確率も低いですし、そこに新しい出会いがあったなんてこともありますよ!
婚活で顔見知りに会ったときの対処法
婚活で顔見知りに会わないための対処法は、いろいろと策があるものですが、どれだけ気をつけていても、たまたま顔見知りに遭遇してしまうなんてことも考えられます。
しかし、万が一顔見知りに会ってしまったとしても、会ってしまった時どうしたらいいのかを知っておくことによって、少し気持ちが楽になると思います。顔見知りがいるからという理由で、運命の人と出会えなくなってしまうなんて嫌ですよね。
そんな女性のために、顔見知りと出会ってしまった時のための、対処法を紹介します!
軽い感じで挨拶をする
なんとか気づいていないふりで乗り切ろうとしても、やはり顔見知りの相手というのは、一目相手のことを知っている人と認識してしまえば「気づかなかった」と、逃げ切ることは難しいです。
後々「あの時無視したよね」なんて言われたり、悪い噂を流されたら、婚活に参加すること自体が億劫になってしまうかもしれません。
なので、顔見知りの人と出会ってしまったら、あえて無視することなく、軽く挨拶しましょう。
「こんにちは」とニコッと笑いかけてすれ違うだけでも大丈夫なんです。
特に「何か話さないとと思えば思うほど、どうしたらいいのか分からなくなってしまう…」という女性なら「軽く挨拶をしてその場を去る」といった行動をとるだけで十分なんです。
とりあえず、挨拶さえしておけばその後の印象も悪くなるといったことはないので、安心して下さいね。
偶然!と笑顔で声かけ
とにかく、顔見知りの人と会ってしまって、気まずいのが嫌という女性なら、むしろこちらから声を掛けてしまいましょう。
あまり深く考えず「こんなところで偶然だね!」などと笑顔で声をかけるのがポイントです。
意外にも「どうしよう…。」と顔見知りと微妙な距離感のままでいるより、自分が先に声を掛けてしまった方が、お互い気まずくならずに済みます。
自分からはじめに声を掛けておけば、また会場内で出会ってしまったとしても、何度も同じやりとりをする必要はありません。
顔見知りを見つけたらとにかく「先に声を掛ける」という手を打ってしまいましょう。
先に顔見知りがいるという気になる点をなくしてしまったほうが、それからの婚活にも集中しやすいですよね。
無理せず軽い世間話程度でOK
顔見知りを見つけたら、自分から声をかけてしまって気まずくなるのを避けるというのが、手っ取り早い手段ですが、話をするといっても、自分が婚活に参加している理由や、タイプの男性の話などそんなに内面的なことまでしっかりと話す必要はありません。
「暇だから来てみたんだよね」「それよりあなたは最近どう?」などと、当たり障りのない世間話程度で構わないのです。
あなたの本来の目的は、婚活で素敵な男性と巡り会うことです。
あまり重要ではない顔見知りとの会話は、明日には忘れてしまうような内容のない会話で、全然構わないのです。
さりげなく避けるのもアリ
顔見知りの相手が、あまり関わりたくない人物だった場合は、さりげなく避けてしまうのも手です。
顔を知っているからといって、この場で絶対に関わりを持たなくてはいけないというルールはありません。
相手がこちらに気づいたとしても、直接会話することなく軽く会釈をして、相手の視界に入らない場所へ移動してしまっても問題ありません。
そのように態度に示すことで、相手にも「そういうことなんだ」と意思が伝わります。
あくまでも婚活をしに来ているので、意中にない人なら、多少素っ気ないかもという態度を取っても問題ないんです。
言い訳を用意しておく
「顔見知りの相手から、婚活に参加していることを、根掘り葉掘り聞かれたらどうしよう」「普段から、会話が得意なタイプではないから、急に話を聞かれても対応できない」そんな風に不安を抱えてしまう女性なら、あらかじめ顔見知りには会ってしまうことがあると最初から割り切って、言葉に詰まらないように、言い訳を用意しておくことをオススメします。
言い訳の内容も、本当に思っていることを伝える必要もなく「たまたま会場の前を通りかかって、スタッフの人に勧誘されてしまって…」などと適当なものでいいんです。
「母親が勝手に申し込んでしまって」と自分の意思で参加しているわけではない、という内容でも構いません。
とにかくその場を乗り切ることが第一なので、自分の婚活に差し支えない、当たり障りのない内容のものを、いくつか考えておきましょう。