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フランス人の特徴10個!国際的な交...(続き2)

もちろん、マナーを厳守することは素晴らしいことなのですが、付き合った際にはあれこれ気を遣わなければいけなくなるので、少々苦痛に感じてしまうかもしれません。

フランス語に誇りを持っている

どの国の人でもそうだと思いますが、フランス人は母国語であるフランス語に非常に誇りを持っているといえます。

ほかの国の人の場合、英語で話しかければ英語で返す人が多いと思います。

ですが、フランス人はフランス語に誇りを持ちすぎるがあまり、英語で話しかけられてもフランス語で返す傾向があります。

そのため、話しかけた人からすると、少々冷たく感じられるかもしれません。

また、誇りという名のプライドが非常に高いため、同じくプライドが高い人であれば、衝突することが多々あるかもしれませんね。

ネガティブ

自分の意見をしっかりと持っており、プライドが高く自己主張も激しいフランス人ですが、案外ネガティブな考え方をする人が多いようです。

ただ、このネガティブな考え方、自分に対してではなく、自分以外の物事に関してになります。

たとえば、デートでレストランに行ったとしましょう。

その際「あれ、ちょっとイメージと違うかも…」と感じるときがあると思います。

とはいえ、日本人であれば「普段は来ない雰囲気の店だし、これはこれでアリかも」とポジティブに考える人が多いはず。

ですが、フランス人の場合は「こんな店、二度とごめんだ」と完全否定してしまうことがあります。

そのため、恋人間で少々食い違いが起こる可能性も考えられるでしょう。

感情が表に出やすい

フランス人は、感情がとても表に出やすいといえます。

というのも、好き嫌いがハッキリとしているので好きな人にはとても優しく、嫌いな人には驚くほど冷たいといえるでしょう。

謙虚な性格の日本人からすると「えこひいきじゃん」と感じる部分もあるかもしれませんが、だからこそ恋人になった際は「私ってば愛されすぎだよ」と感じることが多々あるといえます。

ただ、ポジティブな感情に限らず、ネガティブな感情もオープンにするということは、ケンカにも発展しやすいということになるので注意が必要です。

遅刻は当たり前

フランス人といえば、時間にルーズといった特徴も見られます。

「マナーを厳守する割に、遅刻はするんかい」と思わずツッコミたくなるほど矛盾していますが、それとこれとはまったく別なのだとか…。

それに、フランス人からすれば遅刻をすることは当たり前なので「遅刻をしてしまったから謝る」という考えはありません。

そのため、待ち合わせをするときなんかは「10分や20分の遅刻なんて可愛いものだ!」と割り切っておくことが重要です。

ただ「遅刻は当たり前」と思っているからこそ、彼女が遅刻しても機嫌を損ねることがないといえるでしょう。

レディーファースト

基本的にレディファーストな考え方を持っているフランス人と付き合うと、いつでもお姫様気分を感じられるかもしれませんね。

たとえば、車内やレストランに入るときのエスコートなど「え!こんなことまでしてくれるの」と思わず感激してしまうほど、レディファーストといえます。

また「レディファーストは当たり前」と思っているので、女性に対する謙虚な姿勢は、見ていてプロフェッショナルな部分を感じることがあるかもしれません。

ただし、レディファーストな考え方があるからこそ、彼女以外の女性にもレディファーストになってしまいますが「そこも彼のいいところ」と嫉妬してしまわないようにしましょう。

堅実的

フランス人には、堅実的な人が多いというのも特徴です。

たとえば、お金に対してしっかりとした知識あったり、物事を計画的に考えられる力を持っています。

そのため、将来について、きちんと考えてくれる傾向があるでしょう。

ここは、日本人男性にはあまり期待できない部分でもあるので、尊重したい一面ともいえると思います。

ただ、堅実的なあまり「ケチじゃないか?」と思うところもあるかもしれません。

ですが、それもすべて今後の計画のためなわけですから、広い心を持つようにしましょう。

好き嫌いが激しい

フランス人は、好き嫌いが激しい傾向があります。