連絡はマメ
フランス人は付き合うと、連絡がマメになるため、寂しがりやな女性にはピッタリかもしれませんね。
一般的に、日本人男性は連絡を取ることが苦手な人が多いため「彼氏が連絡してくれない…」といった寂しい思いを経験したことのある女性が多いのではないでしょうか?
ですが、フランス人はとにかく連絡がマメなので、余計な心配を抱える必要もないでしょう。
この連絡をマメにしてくれる理由として、フランス人には「なんどきも恋人が最優先」という考えがあるから。
彼女の話を聞くのはもちろんのこと、自分の報告も欠かせないため、必然的に連絡がマメになるといえます。
ですから、遠距離恋愛になってしまったとしても、心配なく交際を続けていけるでしょう。
いつまでも女性として扱ってくれる
日本人の恋人同士では、よく聞くマンネリ化。
これは、付き合いが長くなると同時に、お互いに異性として見れなくなってくることを表します。
ですが、このマンネリ化、フランス人からすると「なにそれ?」って感じなのです。
型にハマらない自由な恋愛を楽しむからこそ、一度好きになった相手にはゾッコンなのがフランス人の特徴です。
そのため、彼女のことはいつまで経っても女性として扱ってくれます。
もちろん、結婚してからもです。
また、こちらのメリットには、レディファーストという考え方も大きくかかわっているのかもしれませんね。
仕事よりも家庭を大切にしてくれる
フランスでは、会社員の労働時間が週35時間と法律で決まっており、1日当たりだと7時間労働になります。
ちなみに、日本の場合は週42時間なので、フランスの方が週7時間少ないことになりますね。
そのため、家族で一緒にいられる時間が多くなり、必然的に仕事よりも家庭を大切にしてくれるといえるでしょう。
正直なところ、日本人は「恋人よりも仕事」や「家庭よりも仕事」と考えている割合が高いです。
ですから、仕事よりも家庭を優先してくれるフランス人は、まさに価値観を変えてくれることになるはず。
また、仕事よりも家庭を大切にしてくれるということは、いつまでも良好な関係を築いていけるということになるでしょう。
女性が働くことも一般的
日本では「結婚した女性は家庭に入って家族を支える」という風習が、まだなんとなく根付いていますよね。
そのため、結婚や出産を機に仕事を辞めてしまう女性もいます。
ですが、フランスでは、結婚や出産後も女性が働くことは当たり前とすら思われているほどです。
そのため、家事や育児は夫婦2人で協力してやっていくなど、日本ではなかなか考えられない文化も見られます。
もし「結婚や出産後も絶対に働きたい!」と考えているのであれば、女性が外で働くことに理解があるフランス人と結婚することを視野に入れてみるのもいいかもしれませんね。
家事や育児にも協力的
家庭を大切にしてくれるフランス人は、もちろん家事や育児にも協力的といえます。
先ほども紹介したように、フランス人からすると、結婚後に女性が外に出て働くことは一般的です。
だからこそ、女性にばかり負担を背負わせるのではなく、男性もきちんと協力するといった感じといえます。
また、フランス人のいいところは「手伝ってやっている」感を出すのではなく「一緒に解決していこう」と考えてくれているところです。
日本人夫婦の多くは、旦那の協力的ではない様子に妻が愛想をつかしてしまうことが多いため、フランス人との夫婦生活はまさに理想的ともいえるでしょう。
相手の家族との付き合いが楽
多くの場合、結婚するとなると相手の家族との付き合いが負担になることもあるでしょう。
特に日本では「嫁姑関係」が問題になるように、ネチネチしている感じがしますよね。
たとえば、相手の母親に意地悪をされたり、陰口を言われたりなど、とにかく家族との付き合いが煩わしいと感じる人は多いのです。
ですがその点、フランス人は良くも悪くもハッキリと意見をぶつけてくれます。
そのため、お互いにストレスをため込むことなく付き合えるのがポイントです。