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フランス人の特徴10個!国際的な交...(続き3)

そのため「好き」と思えば一直線に猛アピールをし「嫌い」と思えば驚くほど冷たい態度をとるのです。

自分の感情をハッキリと表に出せない日本人からすると「ちょっと怖いかも…」と感じるかもしれませんね。

また、日本人がよく使うであろう「好きとか嫌いではなく、普通かな」という曖昧な表現は、フランス人は使いません。

「好きか嫌いか」や「白か黒か」というハッキリとした答えだけを掲げるのです。

ですから、男らしく感じられる部分と、価値観の違いでストレスを感じてしまう部分があるかもしれません。

フランス人と付き合いたいときの注意点10個

ここまで「フランス人の特徴10個」について紹介してきました。

自分の意見をしっかりと持っていたり、レディファーストといった特徴のあるフランス人とは、付き合っただけで「私の彼氏は最高!」と感じるかもしれませんね。

ただ、好き嫌いがハッキリしており、遅刻も当たり前といった性格だからこそ、文化や習慣の食い違いでケンカに発展してしまうこともあるでしょう。

それでは、ここからは「フランス人と付き合いたいときの注意点10個」について紹介していきます。

挨拶は必ずする

フランス人は、挨拶をとても大切にします。

散歩中の道端やエレベータの中でなど、とにかく誰にでも挨拶することが当たり前なのです。

そのため、フランス人と付き合った際は、きちんと挨拶することを心がけましょう。

「おはよう」や「おやすみ」などの基本的な挨拶はもちろんのこと「ありがとう」や「ごめんね」などの挨拶も恥ずかしがらずにすることが大切です。

また、挨拶をする際は、きちんと相手の目を見てすること。

そうしなければ、挨拶をしたにもかかわらず「彼女が挨拶をしてくれない」と思われてしまうかもしれません。

食事の作法などのマナーを勉強しておく

マナーを厳守するフランス人と付き合う際には、事前に食事の作法やマナーを勉強しておく必要があるでしょう。

日本とフランスとでは文化や習慣が違っているからこそ、お互いに不快感を覚えてしまう可能性があります。

ただ、日本人の場合は「それは仕方ないか」と割り切れる部分が、母国の文化や習慣に誇りを持っているフランス人には割り切れない部分が多いのです。

ですから、フランス人と付き合った場合は、こちらが食事の作法などのマナーを勉強しておくなど、多少の努力が必要になるといえるでしょう。

仲良くなるには時間が必要

自分の意見をしっかりと持っており、好き嫌いがハッキリしているからこそ、仲良くなるには時間が必要になります。

やはり、どうしても自己主張が強いフランス人と、謙虚な性格で自分の思ったことでも場の空気を読んで我慢する日本人とでは、多少なりとも価値観の違いを感じてしまうはず。

また、相手は気分屋で自由奔放な性格をしているので「ちょっと面倒かも…」と思ってしまう部分もあるでしょう。

ですから、仲良くなるためにも、コミュニケーションをきちんと大切にして、焦らずじっくりと時間をかける必要があるといえます。

遅刻しても咎めない

日本人からすると「遅刻したら謝るのが当たり前」それどころか「遅刻は絶対にしてはいけない」と考える割合が高いはずです。

そのため、もしデートに遅刻してしまったら、きちんと謝りますし「もう二度としないぞ!」と心に誓うでしょう。

ですが、フランス人の場合は、遅刻してもまず謝ることはないといえます。

というのも、先ほども紹介したようにフランス人にとって遅刻は当たり前だから。

まさに、これは文化や習慣の違いといえるでしょう。

ですから、フランス人と付き合った際には、相手が遅刻をしても咎めてはいけないのです。

プライドを傷つけないようにする

フランス人のプライドというと、日本人に比例するものではありません。

そのため、フランス人と付き合った際には、言動にも注意を払わなければいけなくなるでしょう。

たとえば、日本人と付き合った場合、彼氏が面白くない発言をしたら、つい「全然面白くないよ~」と言ってしまうはず。

それによって彼氏は傷つくかもしれませんが、特になにごともないように時が流れていくでしょう。

ですが、フランス人の場合は、このあとケンカに発展してしまう可能性が高いです。