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ニアミスな経験9選!やっちゃったと...(続き3)

要するに、危険と隣り合わせであることを危機一髪といい、それをなんとかして逃れられた場合に「危機一髪のところで逃げ切ることができた」と表現したりします。

事無きを得る

事無きを得るとは「大事に至ることなく、無事に終わる」という意味の言葉です。

「○○だったけど、事無きを得てよかったね」とか「○○のおかげで、私たちは無事に事無きを得ることができました」というニュアンスの会話を耳にしたことがあるのではないでしょうか?

ビジネスシーンではもちろんのこと、普段の生活においても割と使われる機会が多いかと思います。

ニアミスな経験9選

ここまで、ニアミスの類語を紹介してきました。

ヒヤリハットやインシデントは主にビジネスシーンで使われる機会が多いもの、ニアピンや危機一髪、事無きを得るは普段の生活の中でもよく耳にする機会が多いのではないかと思います。

どの言葉もそれぞれ「なんとか大惨事には至らずに、無事に済んでくれた」というニュアンスの言葉となっています。

同じような意味を持ち合わせているとはいえ、ポジティブな表現として使われるものもあれば、ネガティブな表現として使われるものもあるため、使う際は気をつけるようにしましょう!

それでは、ここからは「ニアミスな経験9選」について紹介していきます。

1:いねむり運転でぶつかりそうになった

寝不足続きで運転しているときや、深夜に運転しているときなど、思わず運転中にいねむりしてしまいそうになった経験がある人もいるかと思います。

信号待ちをしている際に、ちょこっと意識が遠のき、パッと目を覚ましたら前の車に異常接近してしまっており、ヒヤッとして目が覚めたなど。

ほんの一瞬の出来事であるにもかかわらず「やっちゃった」と感じる状況の1つだと思います。

「もし、目が覚めるのがあと1秒遅かった場合は、前の車に衝突してしまい、大惨事になっていたかも…」と考えただけで、冷や汗をかいてしまいますよね。

まさに、いねむり運転で車にぶつかりそうになったことを、ニアミスな経験というのです。

2:自転車のブレーキが急に壊れた

通勤・通学時の急いでいるときや、坂道をかなりのスピードで下っているときなど、自転車のブレーキが急に壊れると、思わずヒヤッとしてしまいますよね。

やはり、自転車のブレーキには身を委ねている部分もあるため、それが急に壊れてしまうとなると非常に心細くなってしまうはず。

ましてや通勤・通学時の急いでいるときは心に余裕がありませんから、余計にパニック状態になってしまうでしょう。

また、坂道をかなりのスピードで下っているときは「私、このままどうなっちゃうの?」と、走馬灯が見えるレベルでパニックになってしまうはずです。

この場合、人や物にぶつかりそうになったが、ギリギリ大丈夫だった場合にのみ、ニアミスという表現が使われます。

もちろん、人や物にぶつかってしまい大惨事になってしまった場合は、ニアミスどころでは到底済まない話ですので、十分気をつけるようにしましょう。

3:子供が道に飛び出して轢かれそうになった

車から荷物を降ろしているときなど、ちょっと目を離した隙に子供が道に飛び出して轢かれそうになった経験がある人もいるのではないでしょうか?

自分が轢かれそうになったときでも、かなりヒヤッとすると思いますが、轢かれそうになったのが子供である場合は気が気ではありませんよね。

「もし、あと少しタイミングが悪ければ取り返しのつかないことになっていたかも…」と考えるだけで、冷や汗がとまらなくなるでしょう。

4:子供がお風呂で溺れそうになった

シャンプーをしているときや、顔を洗っているときなど、これまたほんのちょっと目を離した隙に、子供がお風呂で溺れそうになったことがある人もいるかと思います。

一瞬の出来事とはいえ、思わずこちらまでパニック状態になってしまうはず。

だからこそ、救いあげるのに少々手間取ってしまったりと、余計にお互いパニック状態になってしまうでしょう。

もちろん、ニアミスで済んだからには大惨事に至ることはありませんが「あと少し気づくのが遅かったら…」と、ついトラウマになってしまうはず。

やはり、子供が湯船につかっているときは、ほんの一瞬たりとも目を離さないでいることが、なによりの対策といえるでしょう。

5:メールの送信先を間違えそうになった

恋人に送るはずのラブラブメールを危うく上司に送信しそうになってしまったなど、メールの送信先を間違えそうになったときは、思わずヒヤッとしてしまいますよね。

「メールなんて、どうすれば送り先を間違えるの?」と思う人もいるかもしれませんが、案外メールを送ることだけに集中していると、送り先をギリギリまで確認していなかったとか、最後の履歴が恋人だと思い込んでいたが実は上司だったなど、割と間違えそうになる要因はあるみたいです。

もちろん、ニアミスで済んだということは、送るギリギリのところで気づけたためセーフなのですが「もし勢いで送信してしまっていたら、どうなっていたことか…」と考えるだけで、冷や汗をかいてしまいますね。

6:商品の発注数を間違えそうになった

商品の発注数を間違えそうになったときは、ヒヤッとすると思います。