それでも懸命に任務を遂行する彼に誇りを持っている女性も少なくありません。
友だちに彼氏の職業を聞かれた際に「消防士」と答えれば、「凄いね」「かっこいいね」などと羨ましがられることもあるでしょう。
それだけ消防士という仕事は多くの人から憧れられ、尊敬されている仕事なのです。
そのような時は、少しだけ優越感に浸れるかもしれません。
消防士の彼氏と付き合うデメリット
かっこいい消防士ですが、メリットばかりではありません。
消防士ならではのデメリットもあります。
次は消防士の彼氏と付き合うデメリットについて詳しく紹介していきます。
消防士の彼氏は職業柄危険が伴う
消防士という仕事は、常に危険が伴います。
特に火災現場などでは危険な場所に行き、自ら火の中に飛び込むこともあります。
いくら防火服を着ているからといって、まったく危険がないというわけではありません。
また、いつ何時危険な現場で消火活動をしているのかわからないため、帰宅を待っているパートナーや家族は心配と隣り合わせです。
いつも彼の身を案じなければいけないという点は消防士ならではのことであり、それが付き合う上でのデメリットになることもあります。
消防士の男性は浮気性?チャラいって本当?
消防士の男性はチャラいという噂も良く耳にします。
男性社会のため、付き合いで飲みに行ったり、キャバクラに行ったりすることも多いようです。
特に体育会系の男性が多く、上司からの誘いを断れずに言われるがまま飲み歩いてしまうということもしばしばあります。
また、女性が少ない職場のため、外の女性に積極的にアプローチすることも多くあります。
実は消防士はクラブによく出現するという噂もあるほどです。
そういう点では、付き合ってからも浮気や女遊びの心配をしなければならないこともあり、付き合う上でのデメリットにもなり得ます。
訓練・夜勤でデートができない?
消防士は基本的に24時間勤務であり、非番でも必要があれば出勤することがあります。
そのため、夜のデートや泊まりの旅行などに行きづらい傾向があります。
もちろん、丸1日の休日もありますが、日頃から過酷な勤務をしているため、休みの日はゆっくりと過ごしたいという方も多いようです。
特に休日明けには再び24時間勤務が待っているため、できるだけ体力を温存しようと休みの日でも夜遅くまでは遊ばない傾向にあります。
このように夜にデートできないことに不満を感じてしまう人にとっては、大きなデメリットになってしまう可能性があります。
まとめ
消防士は男らしく、かっこいいイメージが強く、彼氏にしたい職業としても人気です。
地方公務員や国家公務員のため、収入が安定しているところも魅力のひとつです。
一方、常に危険と隣り合わせであったり、一般企業のサラリーマンほど休みや勤務時間が安定していなかったりすることに心配や不満を感じる女性も多くいます。
消防士と付き合う際は、彼の仕事をきちんと理解してあげることが大切です。
消防士の男性は、彼女のワガママを聞いてあげたくてもできないことも多いため、自分の仕事に理解を示してくれる女性に好意を持ちやすい傾向にもあります。