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崇拝される人の9個の特徴(続き4)

嘘をつくという事が相手に対しての裏切りである事、そして嘘をつく事が自分にどれだけのデメリットがあるかという事を理解しています。

怒られる事への不安とそのデメリットを天秤にかけた時に、どちらが自分のためになるのか、また失敗がチャンスであるという事を理解しているからこそ大事な場面で正しい選択が行えます。

物事の本質を見極めて、正しい判断ができるように間違いを認められる強さを身に着けてください。

4.優先順位を付けるのが上手

崇拝される人は物事の優先順位を判断するスキルが高いといえます。

時間が有限であり、何かを行う上で優先順を付ける事は大事で、時には死活問題になる事もあります。

例えば、会社などにおいてもたくさんの仕事を抱えている中で、優先すべき事を判断する場面が多いと思います。

明日までに終わらさないといけない仕事を放っておいて、一週間後に終わらせればいい仕事をする人なんてあまりいないですよね。

これは極端な例でしたが、切羽詰まってしまうと、たくさんの仕事を抱えて優先順位を常に把握しておかないといけない判断力が試される場面も生まれると思います。

普段から冷静に物事に優先順位をつける癖を持っていると、たくさんの仕事を抱えても冷静に対処が出来ます。

しかし、普段から優先順位を付け慣れていないと、自分自身が行わないといけないタスクがあやふやになってしまって、管理ができずに問題が発生してしまいます。

まさに悪循環に陥ってしまうのですが、崇拝される人は優先すべき事迷いなく行えるので仕事が早い場合が多いです。

余裕をもって仕事の管理などを行っている事も多く、当然常に冷静に対処する事も出来ます。

だからこそ、結果も大成功に繋がり、会社からの信頼も高くなるといえます。

当然仕事が出来る人間は崇拝されるので、崇拝される人は優先順位をつける特徴を持っている、または能力に長けているといえます。

自分の利益より周囲の役に立つ

崇拝される人は自分自身の事だけではなく、周りの人の事をよく見ており、助けてくれる人の事だとも言えます。

先ほどの例でいえば、常に余裕をもって優先順位を付けているので、仕事が切羽詰まってしまう状況が少ないといえます。

だからこそ、周りがもしも困っているような姿を見せていると、余裕があるので助けてあげる事が出来ます。

忙しいはずなのに、自分の時間を失ってまで助けてくれるのは社会人として責任ある立場に身を置いている方ならありがたみが理解できるはずです。

それでいて仕事が出来るので、助けてもらう人は大きくはかどりますし、余裕が生まれます。

困っている状況が深刻であればあるほど、助けてくれた相手に対して大きく感謝を持ちます。

普段からこのように周りを助けてくれ、フォローしてくれるからこそ、周りがさらにその人を認める事へと繋がり、尊敬の念を向けられる事へと繋がります。

自分の利益よりも、周囲の役に立つという意思をもって行動する事で、周りから自然と認めてもらえます。

人間は一人ではなく、様々な人と協力しあいながら生きていることを忘れずに周りに感謝の気持ちをもって接する事を大事にしてください。

5.善悪の判断ができる

崇拝される人は善悪の正しい判断を行う事が出来ます。

誰でも善悪の判断くらいはできると思われがちですが、あながちそうとは言えません。

時には人間は自分の為にちょっとくらいならと悪い事を行ったり、不正を行ったりする事があります。

事実、だからこそ世の中にはルールが定められており、違反するものが出てくるのです。

人間の心の中でのちょっとくらいという考え方や、バレないだろうという甘い考えが危険な行動へと繋がります。

崇拝される人はそのような善悪の判断を的確に行う事が出来るので、どんな場面でも信頼を失うような行動はしませんし、正しい事を行えるといえます。

当然正しい事を行っていれば常に堂々とできますし、その気持ちは表情、言動だったり、行動、雰囲気にも表れます。

善悪の判断を正しく行う事が自分自身にたくさんの影響を与えてくれる事を意識してください。

不正を見抜き自分を貫く

崇拝される人は善悪の判断が正しくできるからこそ、いけない判断をした時に的確に指摘してくれます。

うるさいなと感じる人もいるかもしれませんが、あなたが間違った決断をしようとしている事を正してくれるという事に繋がります。

結果的にその時は恨みを感じられても、最終的にはあなた自身のためになるから指摘してくれているんです。

そして、間違った選択を迫られた場面でも、正しい事を主張できるので、一貫性があり、周りから見てもついていきたくなるような心を持っているとも解釈できます。

あなたも一貫性のあるリーダーシップのある人間を見ると、自然とついていきたくなったという気持ちを感じたことがあると思います。