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従事とはどういう意味?仕事での使い方や例文・使う際の注意点・類語・対義語・英語表現を解説します

従事という言葉がありますが、あなたは意味をしっかりと説明できますか?

なんとなく分かる人もいるかもしれませんが、普段使う機会がないのであいまいになっている人も多いのではないでしょうか。

今回は従事とはどういう意味なのか、仕事での使い方や使う際の注意点などを解説します。

従事の意味は?

従事とは「もっぱらその仕事に携わること、仕事に携わる事」という意味を持っています。

その仕事に集中して取り組むことや、仕事に没頭すること、一生懸命に励む姿勢という意味として使うことができます。

仕事だけでなく、研究や課題などにも使われます。

仕事での「従事」の使い方・例文

ここからは、具体的に従事という言葉を使用する場面についてご紹介します。

あまり普段の日常生活で使われる場面がないかもしれませんが、仕事に関しては時々用いられる可能性があります。

どちらかといえば、フランクな感じよりかは、かしこまった感じで使われる場面が多い言葉です。

実際に例文をそれぞれ解説しながらご紹介します。

1.長年にわたって従事してまいりました

この例文は、「長年にわたって仕事に携わってきました」という意味です。

とても丁寧な言葉なので、慣れ親しんだ人や対等の立場の人に対して使う言葉遣いではありません。

もちろん初対面などであれば話は別ですが、かしこまった言い方になるので、それ相応の場で使うべき言葉であるといえます。

面接や挨拶などを行う場合

面接などの場所で自分がこれまでに携わってきた仕事を説明したり、挨拶をする場面で使用することができます。

例えばあなたが面接を受けた時に、必ず聞かれるのがこれまでの経歴です。

「今までどういう仕事をしてきたのか」と聞かれたときに丁寧な言い方として、「私はこれまで長年にわたって新規開拓業務に従事してまいりました」と表現することが出来ます。

「携わってきました」というよりも丁寧な言い方になり、相手に与える印象は良いものになるでしょう。

2.以前は違う仕事に従事しておりました

この例文は「以前は違う仕事をおこなっていた」という意味です。

こちらも自分の過去の仕事を相手に伝える場面で使用できます。

目上の人に以前の職業などを聞かれた場合

目上の人から以前の職業などを聞かれた際には、先ほどの例文のように答えれば良い印象をもってもらえるでしょう。

例えば、「以前は美容関係の仕事に従事していました」と使う事ができます。

3.◯◯業務に従事しております

こちらの例文もこれまでと似た使い方ですが、「ある業務に携わっています」という意味です。

今現在行っている業務に関して説明をする際に用いる例文になります。

目上の人に業務内容などを聞かれた場合

例えば、今現在あなたがレストランで調理をする仕事に携わっていたとします。

そうすると、使い方としては「レストランで調理業務についています」と表現する事ができます。

目上の人に伝える際に、丁寧な言い方で自分の現在のポジションや業務内容について説明することができます。

4.こちらの仕事に従事させていただきたいと考えております

この例文は、「あなたの会社の仕事を行いたいと思っている」という意味を丁寧に伝えています。

あなたの会社で行っている仕事に興味があり、これからはその仕事に深く携わりたいという気持ちを表しているのです。

面接やこれから新しい仕事を始めようとしている場面などで使用されることが多いでしょう。

面接などの受け答えの場合

面接などで相手から自分の意思を聞かれた場合に、このように答えることもできます。

面接に来ている時点で仕事に興味を持っているのは想像できますが、自分の言葉で面接官に伝える際に使える例文です。

「従事」を使うときの注意点

従事の意味がわかっていても間違った使い方をしてしまっては、相手からするとそんな言葉の使い方や意味も理解していないのか、とあきれられてしまいます。

正しく適切な場面で日本語を使うという事は、相手に対しての信頼にも繋がります。

恥ずかしい思いをしない為にも、従事という言葉を使う時の注意点をお伝えします。

社名、職種、役職に「従事」はNG

「A建設に従事していました。」、「警察官に従事しています。」、「私は部長に従事しています。」などの、社名や職業名、役職に使うのは間違った使い方になってしまうので注意しましょう。

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