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「出来栄え」とはどういう意味?「出来映え」との使い分け方・使い方・例文・類語・英語表現を紹介

「今回の作品は出来栄えが良い」、「出来栄えを競う」など様々なところで使われる「出来栄え」という言葉。

日常会話やビジネスシーンで使う人も多いのではないでしょうか。

今回は「出来栄え」とはどういう意味なのか、また「出来映え」との使い分け方、使い方や例文、類語、英語表現を紹介していきます。

「出来栄え」の読み方は?

読み方は「できばえ」と読みます。

「できさかえ」とは読まないようにしましょう。

「出来栄え」の意味とは?

出来栄えとは「作成したものの出来上がりの良さ、具合などを指す表現。」です。

出来上がりの様子

「出来栄え」は「出来上がった」という状態をいいます。

つまり何かが完了、あるいは完成した状態をさしていいます。

例えば料理が出来たときや絵画などの作品を仕上げていて完成した時に使います。

作成したものの具合

「出来栄え」は「作成したものの具合」について使われます。

この際の意味の最も訴えている点は「具合加減」です。

自分の思う通りに作れたか、はたまたそうでなかったか。

どちらにしても仕上がった具合がどのようになっているか、についてを指していいます。

出来上がりの優れていること

「出来映え」は「出来上がりの優れていること」という意味でも使われます。

この意味が「出来映え」を代表する意味ともいえるでしょう。

例えば「仕事の出来栄えがいい」という例文があったとします。

これは自分の行った仕事の結果が従来にも増して素晴らしかった、あるいは上司から褒めてもらった。

という何らかの成果が確認できた事を意味しているのです。

「出来映え」とは、単に何かが出来上がった状態だけを指していうのではなく、その成果や中身の精度についても問われているのです。

「出来栄え」と「出来映え」の使い分け


では、「出来栄え」と「出来映え」の違いと使い分けについて解説していきます。

意味や使い方に大きな違いはない

「出来栄え」と「出来映え」。

「栄え」と「映え」の違いだけなのですが、いったい、どちらが正しい言葉になるのでしょうか?

という疑問を呈してみましたが、どちらも不正解ではありません。

基本的にはどちらを使っても意味は正しく相手に伝わるのです。

だから、使い分けとなるとややこしい印象を受けてしまうでしょう。

「栄え」と「映え」の違い

それでは「栄え」と「映え」の意味の違いについてみていきましょう。

「栄え」の意味

「栄え」の意味は、「引き立つこと」「みばえがすること」となります。

「映え」の意味

「映え」の意味は「栄え」と全く同じです。

「引き立つこと」「見栄えがすること」「見た目がよく見えること」といった意味になります。

ニュアンスの違いで使い分ける

それでは「栄える」と「映える」。

どう使い分けたらいいのでしょうか?

基本的にはどちらの言葉を使用してもおかしくありません。

だから余計にややこしくなるのですよね。

そこで文章から受けるニュアンスで使いわけていったらどうかな、と思います。

例えば外見上できらびやかに見えたり美しく見えるもの。

そのような時は「映える」の方を。

仕事や作品制作がうまくいった場合などのような時には「栄える」の方を使うのです。

「栄」は「栄誉」といった意味も含む言葉です。