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心酔してしまう人の10個の特徴(続き2)

悪いことも分かりますし、純粋な心でそれ向かって突き進むことができないからです。

素直で純真というのは特徴の一つではありますが、それが心酔状態を作り出してしまうというのなら、少し問題かもしれませんね。

また、世間知らずの人も心酔状態に陥ってしまいやすい人だと言われています。

5、夢中になりやすい

元々、何かに夢中になりやすいという特徴を持った人なら、心酔してしまうのも無理はありません。

その物事に夢中になって何も見えなくなってしまう状態を心酔と言います。

何かに夢中になりやすい人は、まさに心酔状態を作りやすい人であると言えるでしょう。

夢中になってその物事に集中してしまうことは悪いことではありません。

ですが、その物事に対して夢中になると何も見えなくなってしまうのは、自分のことなどどうでも良くなってしまう心酔状態ということになるでしょう。

6、一途

一途だという人も、何かに対して心酔しやすいでしょう。

一途にそれを好きになってしまうので、好きだと思っていることのデメリットや欠点を見ようとしないのです。

そして、そのまままっすぐに愛し続けることができるのです。

これは長所ではありますが、心酔しきってなかなか戻ってくれない原因を作る性質の一つであるとも言えますね。

7、頑固な面がある

頑固な面がある人も、何かに心酔しやすいという特徴があるでしょう。

頑固に「こうだ」と決めたものを押し通します。

他の人が止めているのにも気づかずに、それに対して心酔しきってしまうのです。

こうと決めたことに対しては貫き通すような意思があることが、心酔への道を作ることになってしまうのです。

8、精神的・肉体的に弱っている

普段は強い人でも精神的、そして肉体的に弱っているようなときには、何かに心酔しやすい状態になっています。

何かに自分を支えてほしいという気持ちが強いからです。

自分のことを支えてくれるような存在を必要としているのです。

弱っていることで自分の中に空いてしまったぽっかりした穴を埋めてくれるものを必要としているということでしょう。

こういったときには、人だけではなくものに心酔することもあります。

同じ人間を見ていると辛いので、人ではない事物に対して心酔の気持ちが生まれることもあるということを覚えおきましょう。

9、自己否定が強い

自己否定が強いようなネガティブな人も、何かに心酔しやすいという特徴を持っています。

自己否定が強いので、自分のことを安心させてくれるものに心酔してしまうのです。

誰でも、安心させてくれるものの知覚に痛いですよね。

自己否定が強い人は、特に、自分を否定する気持ちが強いために、安心させてくれるものは重要であり、失いたくない存在なのです。

だからこそ、自己否定が強い人は、心酔しやすいという特徴があります。

10、判断基準を他人に置いている

判断基準を他人に置いているような人も、何かに心酔しやすという特徴を持っています。

自分で花にも判断することができないので、何かを判断してくれるものに依存しやすくなってしまうのです。

自分の代わりに何かを判断してくれるということを考えると、その魅力は普通の人にもわかるのではないでしょうか。

何かを判断するのは怖いことですし、責任が生じることでもあります。

その点で、判断を他の人にしてもらうことができるのなら、楽に違いないですよね。

そういった人が、きちんと判断してくれる人に心酔してしまうのです。