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独身貴族の12個の特徴とは!?(続き2)

…また脱線しちゃいました(笑)
気を取り直してまず、独身貴族の意味からおさらいしておきましょう。

独身貴族の意味


独身貴族とは、『お金や時間が自由に使える独身者』を指し示す言葉とされています。

貴族は、身分や家柄の良い人で、いわゆる上流階級の人のことを言いますよね。

そういった上流階級の人達の、優雅で贅沢な暮らしぶりのイメージと、独身者の自由さを重ねあわせて、独身貴族と言われているんですよね。

ですが元々は、実家暮らしの独身者を独身貴族と言っていたそう。

実家暮らしということは、生活にかかるお金は親任せで、自分の給料は趣味など、自分のために使える環境にありったりしますよね。

それはまるで、上流階級の家庭に生まれ、お金も生活も困ることなく、身の回りの世話をしてくれる執事がいる環境とも似ています。

そんなことから、実家暮らしの独身の若者を、独身貴族と揶揄するようになったということなのでしょう。

ただ最近では、実家暮らしの若者のみならず、独身者全般に対して使われるようになっていますよね。

お金と時間が自由であることが、既婚者から見れば、貴族の様に優雅に見えてしまうということなのでしょうね。

ですので、独身者であってもお金に困っていたり、やむを得ない理由で実家暮らしをしている場合は、独身貴族には含まれないそうです。

筆者の場合、自分は独身貴族ではないかな~と思うのは、金銭面の余裕がさほどないからです。

一人暮らしですし、優雅に暮らせるほどの余裕はありません。

独身者であることによる自由も感じているし、生活に不満はありませんが、貴族かっていうと…ピンとこない感覚です。

️独身貴族の12の特徴

独身貴族とはいえ、その実態は人によって様々だと思います。

表面上見えているものと本人の感覚が違うこともあるし、人がどのポイントを羨ましく(又は揶揄したいと)思うかによっても、どんな人が独身貴族と呼ばれるかは違ってくるでしょう。

そんな中でも、独身貴族と呼ばれやすい特徴はいくつかあると思います。

というわけでここからは、そんな独身貴族の特徴についてまとめてみます。

羨ましいと思われることもあっても、どちらかと言えば揶揄される場合に使われることが多い独身貴族。

その特徴には、なりたくてなったワケじゃない独身貴族者の、問題点も見え隠れ…!?しています。

独身貴族と言われがちだけど、実は独身貴族になりたくない!という人にとっては、独身貴族の持つ特徴を自覚することで、今の状態から脱却出来るかもしれません。

筆者としては、独身貴族も大いに結構!って思うし、自分なりの幸せがあればそれでいいって思いますが、どう思うかは本人次第ですからね。

ではさっそく、独身貴族の特徴を見ていきましょう!

仕事が生きがい


独身貴族の場合は、仕事が生きがいになっている人が多いようです。

お金が自由に使えるということは、それなりに仕事で稼いでいるということにもなりますよね。

もちろん、既婚者と独身者では、自分の自由になるお金は違ってきます。

同じだけ稼いでいても、そのお金の使い方の自由度は、独身者の方が高いでしょう。

その辺りが、既婚者に羨ましく思われる部分でもありますよね。

とはいえ、好きなようにお金を使うには、最低限の稼ぎも必要です。

それが、仕事が生きがいになっていることで、保てているということにもなります。

独身者の場合は、家庭の問題に振り回されることも無く、全ての時間を自分でコントロールすることが出来るので、仕事に費やせる時間も労力も既婚者よりは多いと言えます。

ですので、仕事を生きがいに出来る分、自由に使えるだけのお金を稼ぎ出すことにもなりやすいですよね。

ただ逆を言えば、仕事が生きがいになっているからそれで満足し、結婚する必要性を感じなかったから独身貴族になったのかもしれないし、仕事ばかりに時間を費やした結果、恋愛する余裕が無かった人も、いるかもしれませんよね。

お金を持っている

独身貴族が貴族と呼ばれるからには、“お金を持っている”というのもポイントになってくるでしょう。

結婚していない分、自分の自由に使えるお金が多いというだけではなく、人の目に優雅に映るくらいのお金を持っている人が、独身貴族とも呼ばれやすいのだと思います。