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独身貴族の12個の特徴とは!?(続き6)

結婚は、お互いに愛し愛されて満たしあうものです。

だけどナルシストな人は、相手には自分のことを愛してもらい、自分は自分のことを愛することしかしません。

相手にとってこれでは、結婚の意義も分からなくなってしまいます。

プライドが高い人も、ナルシストな人も、自己愛が強いんですよね。

自分を愛してやることは大切なことですが、その愛を人にも向けることが出来なければ、結婚はおろか人付き合いも上手く行きません。

ナルシストな人も当然、周囲からは「イタイ人」だと思われているでしょうし、それが原因で独身貴族だと思われている可能性も高いです。

そんな状況に気付かない…というのが、ナルシストな人だったりしますけどね。

こだわりが強い

プライドが高い人にも、ナルシストな人にも共通して言えそうなのが、“こだわりが強い”ということですよね。

これも、独身貴族の特徴とされていて…嫌煙されている部分とも言えるでしょうね。

こだわりの強さで言ったら、神経質な人なんかも当てはまるかもしれません。

どちらにしろ、そのこだわりの強さゆえ、共同生活ができない人であるとも言えるのです。

こだわりというのは、自分の欲求です。

自分が「こうしたい」「こうじゃなきゃ」という、譲れない強い思いがあるということです。

それは他の人にとっては、ワガママな一面である可能性もありますよね。

自分のこだわりを持つと言うのも悪いことでは有りませんが、強いこだわりがあると、それを他人に強要してしまいがち。

自分のこだわりを通すことしか考えていなくて、相手がどう感じるかっていうことを、考えられていないのです。

プライドが高い人も、ナルシストな人も、こだわりが強い人も…全て自分の感情や欲求に目が向いているということです。

それは相手にとって、「私を見てくれない人」になってしまいますよね。

結果、結婚に至らず独身貴族にもなってしまうということです。

こだわりが強くて独身貴族の場合は、「だからだね」って思われているということ。

自分でそんな性質を自覚しての独身貴族ならいいかもしれませんが、気付いていないならちょっと問題。

結婚相手でなくても、周囲の人から煙たがられているかもしれません。

独身貴族でも、自覚してなっているのか、無自覚で独身貴族になっているのかでは大きな違いがあるんだと思います。

まだ遊んでいたい

独身貴族の人から良く聞かれる「まだ遊んでいたい」と言う言葉。

結婚しない理由として定番になっている気もするし、実際によく聞く、独身貴族のひとつの理由であり、特徴とも言えるのでしょうね。

まだ遊びたいっていう感覚は、筆者としてはあまりよく分かりません。

だけど、独身者からみた既婚者は、自由の無い遊べない生活に見え、牢獄の様にも思えてしまうのかも(笑)だから、結婚に躊躇したり、足踏みしたりするんでしょうね。

こういったタイプの人は、独身貴族を謳歌したい!って思っていたりするのでしょう。

遊びつくしたら結婚…なんて考えていたりも…。

だけど結婚って、そう上手くはいかないものですよね。

遊んでいる間に婚期を逃しているかもしれないし、遊びの限界ってどこ?とも思います。

それに結婚したら一切遊べないわけでもないでしょう。

多少お金や時間の自由は無くなっても、同じ価値観の人と結婚すれば、今度はふたりで、また家族で一緒に楽しめるはずです。

今はどんどん晩婚化していて、「まだ遊びたい」という気持ちを叶えてから結婚するのも、不自然なことではありません。

だけど、結婚が早かった人と遅い人をみると、結婚は早いに越したことはないって思うのです。

女性の場合は、年齢が上がるほど妊娠が難しくなったりもします。

それに、40代で結婚して子供が出来たとして、子供が成人する時には還暦を越していたりする…。

子供を一人前に育て上げるまで、元気で働いていかなければならないことを考えた時、怖くはないでしょうか。