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門出を祝うためにやってあげたい6個...(続き2)

それが、門出という特別な瞬間だったりすると思います。

門出を迎える人にとっても、その時にかけられた言葉は、すっと心に染み入るものとなるはずです。

また、その時の言葉は、その先に進む人にとっての力となり、励みともなるでしょう。

あなたにもきっと、門出の時にかけてもらった言葉に、勇気をもらった経験があるのではないでしょうか?

新たな道へと旅立つ人は、希望とともに不安だって抱えています。

進んだ道の先で挫けそうになったとき、背中を押してあげられるような言葉をかけてあげられたら…相手にとっても自分にとっても、思い出深い門出となるのだと思います。

食事会・飲み会を開催


門出を迎える人を送り出すためにやってあげたいこととしては、食事会や飲み会の開催も挙げられますよね。

食事会や飲み会は、人と人との距離を縮め、ざっくばらんに会話を楽しめる場となります。

もし、門出を迎える人が遠くに行ってしまうなら、そんな時間を共有することも、今後はなかなか叶わないことです。

これまで近くにいて、いつでも会える存在だった人と会えなくなってしまうのですから、お互いに名残惜しい気持ちもあるでしょう。

食事会や飲み会を開催してあげることは、そんな貴重な時間を惜しむ気持ちを表現することにもなるはずです。

今後はなかなか会えなくなる。

もしかしたら、このまま疎遠になってしまうかもしれない関係。

でも、食事会や飲み会で改めて絆を再確認することで、良い関係性を繋いでいくキッカケにもなると思います。

それに何より、食事会や飲み会などでお互いの距離を縮め、触れ合う中では、これまでに伝えることが出来なかった本音も言えたりするものですよね。

なかなか会えなくなってしまう。

そんな時に溢れだす言葉には、伝えておきたい全ての気持ちが詰まっています。

最後の最後にお互いの本音を知ることになる…そんなことだってあるんですよね。

ですので、こういった時間を設けることによって、それまで以上に関係性が深まっていったりすることもあると思います。

楽しい時間を共有して絆を確認し、いつでも応援している気持ちを伝えることが出来れば、その時間はいつまでも、門出を迎える人に力を与え続けるものとなるのです。

筆者は忘れっぽいほうですが、門出の記憶についてはやっぱり覚えています。

そんな中でも、鮮明に覚えている門出と、そうでない門出があったりします。

思い出深い門出は、開催してくれた食事会の時間、その時にひとりひとりがかけてくれた言葉、いただいたプレゼントまで…ハッキリと記憶に残っていて、今でもふと思い出しては、心に温かいものを蘇らせてくれるんですよね。

門出といえば、食事会や飲み会は定番ですが、カタチだけのものでは、やはりいつまでも記憶に残るようなものとはならないと思います。

大切な相手なら、その相手への気持ちを精一杯込めて、食事会や飲み会を開催してあげたいですよね。

プレゼントを贈る

そして門出のお祝いには、プレゼントも欠かせません。

お祝いの気持ちを込めて、また、その日の記憶を形に残すものとして…いつまでもそばに置いてもらえるようなプレゼントを贈りたいものですよね。

そのプレゼントを見るたび、触れるたびに自分のこと、門出のお祝いをした日のこと、交し合った言葉などの記憶を蘇らせてくれる。

それが、プレゼントの役目でもあると思います。

プレゼントって、送り出す側の気持ちを示すものでもあるし、分身のようなものでもあるんですよね。

ただ物を贈るっていうだけではなく、そこには“気持ち”も一緒に贈られているのです。

その気持ちが温かいほど、贈られた側もプレゼントをいつまでも大切にするんですよね。

筆者も思い出深い門出に頂いたプレゼントは、今でも大事にしています。

物をいただいたことよりも、そのプレゼント選びに頭を悩ませてくれたこと、私の事を理解してくれているからこそ選んでくれたプレゼントであることが、何よりも嬉しいのです。

プレゼントには、何かと意味も言われますが、一番に大切にしたいのは気持ちなんですよね。

ただ、日本の習慣として贈るものによっては、門出にふさわしくないものもあったりします。

気持ちを込めて選んでも、相手が別の意味で受け取ってしまったら、せっかくのプレゼントもガッカリな思い出になってしまうかもしれません。

プレゼントを贈る際は、門出にふさわしく、尚且つ、より気持ちを表現できるようなプレゼントを贈ってあげたいですね。