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人生やり直したいと思った時に、思い...(続き3)

人生に明るいことなど何も起こるはずがないと思い込んでしまい、それ以上に自分のことを信じられなくなってしまいます。

ネガティブな状態になってしまっているので、他の人の励ましも心に届かない状態になっているといえるでしょう。

2. 未来の希望を失う


一度の失敗でそんな風になってしまうなんてと思う方もいるかもしれません。

ですが、一度も挫折したことがない人、全てを失ってしまった人にとっては、未来の希望が何もなくなってしまったように感じてしまう人もいるでしょう。

もうこれ以上自分の人生が良くなるはずがないと思い込んでしまうのです。

未来の希望が無くなったように感じてしま人は、それ以上人生を続けていてもどうしようもないという考えに至ってしまう可能性があるので、危険な状態になっている可能性も高いです。

3. 周囲が見えなくなる


挫折しているときには、自分の失敗ばかりに目が行ってしまうので、周囲が見えなくなっている可能性もあります。

自分が駄目だったときのことばかりが思い返されて、考えれば考えるほどにダメな自分のことが際立って見えてしまいます。

そうなるともう、他の人のことなど見えるはずがありません。

周囲のことなど見えず、自分のことしか見えなくなって、他の人が同じような失敗をしていても、それを自分の慰めとすることもできません。

周囲が見えなくなっている状態では、自分の立ち位置も分からなくなってしまうので、悪い方ばかりに考えてしまいますよね。

4. 殻に閉じこもる


殻に閉じこもってしまう人もいます。

失敗した自分のことを許せず、他の人にも自分のことを見てほしくないといって殻に閉じこもってしまいます。

他の人の慰めの言葉も耳に入らなくなってしまうのです。

殻に閉じこもっているのは、自分の心を守るためではありますが、それが自分の心の傷の治療をできない状態にしてしまうとも言えるかもしれませんね。

殻に閉じこもっている場合には、何を言っても無駄になってしまい、自分の失敗にこだわっている状態でしょう。

自分が思っているより傷は浅いということが他人には分かっているのに、それを分からせてくれるはずの言葉も届かない状態であり、他人にとってはとてももどかしい状態だといえるかもしれませんね。

5. 自分を責めて自信を失う


自分を責めてしまうタイプの人もいます。

自分のことが許せないのは、とてもプライドが高い人に多い現象だといえるでしょう。

他の人に責任転嫁をするよりは良いかもしれませんが、自分を責めてしまい、自信を失ってしまうので、プライドがぽきりと折れてしまった状態になり、それからなかなかプライドを取り戻すことができなくなるでしょう。

そこからプライドを取り戻せるほどに自信を持つことができると良いですが、自分の人生をやり直したいとまで思うようなタイプの人は、そう簡単に自信を取り戻すことができないで人生が停滞してしまう状態になるでしょう。

6. 自分と他人を比べて妬む


挫折をしているときには、自分を他人と比べてねたんでしまうような状態になることもありますね。

失敗してしまった自分は、失敗していない他人に比べて劣ってしまっていると思い込むのです。

その上で、失敗していない他人のことが羨まして仕方なくなります。

そして、他の人の人生だったらと思うようになるのです。

そのために、人生をもう一度やり直すことができたらと思ってしまうのですね。

7. 人生を終わりにしたくなる


究極的には、人生を終わりにしたいと思ってしまう人もいるかもしれません。

失敗した自分は生きていても仕方ないと思ってしまうのです。