著者も気づけばもう40代でした。
もう人生の折り返しになっていると思うとぞっとします。
著者は仕事をしてきてそれなりの収入を得るようにしてきましたが、そう感じますので、仮に無職であったとすれば何もしていないのに40代!と驚く事態になったかもしれません。
ですので、無職の方だからこそ、1日1日を大切に過ごしましょう。
就職に有利な資格を取るもよしですし、趣味に打ち込むのもいいでしょう。
無職といってもいろいろな方がいますが、どうしても就労に向かずという方もいるかと思います。
そのような事情で無職なのであれば就労せずとも収入を得られる方法を考えて実行に移し、趣味を充実させましょう。
5.人生を振り返る
無職だからこそ時間はたくさん取ることができます。
ですので、ゆっくりと人生を振り返ってみるのもいいでしょう。
仕事で忙しい状態だとなかなか自分を振り返ることはできないです。
やはり振り返ることで自分のことについて反省をし、将来につなげていくことができるようになります。
いろいろなタイプの方がいますが、転職を繰り返してしまうタイプの方もいらっしゃることでしょう。
もし、これからも就労をお考えであれば、同じようなことに躓いていないかを振り返ることは大切です。
転職回数が多い人の中には例えばですが人間関係に繰り返し躓いているなどの特徴があります。
それ以外ですと、自分の性格と選ぶ仕事がマッチしていないがために辛くなってしまって転職回数が増えているケースもあり得ます。
自分には不向きだと思っていた仕事が意外と向いていたなんてこともあります。
旧友や恩師などに会いに訪れる
日常生活で忙しくしていたらなかなか昔の友達やお世話になった先生に会いに行く機会は多くありません。
同窓会で会うチャンスはあるかもしれませんが、そんなに頻繁に開催されるわけでもないです。
無職であれば、時間は調整できますし級友や恩師の都合に合わせて会いに行くことはできます。
昔から知っている人に会うことで、昔の自分を思い出せることもありますし、社会人になる前に会った人ですので(このような言い方が相応しいかは謎ですが…)ルーツともなりえる人と再会することで自分を再発見できるかもしれません。
著者大学時代の友達に会うことはありますが、恩師に会う事はそんなにないですね。
ですので、無職の間に会いに行くのはおすすめです。
6.料理や手芸を身につける
生活をしていくにはお金はつきものです。
でも、料理や手芸の技術を磨いていれば生活していくお金を減らすことは可能です。
外食をするより自炊をしたほうが安くつくのは節約の王道と言われるくらいに当然のことです。
しかも食事は切っても切り離せないところがあります。
料理についてはぜひ習得をしておくことをお勧めします。
著者も一家の大黒柱として働いていますが、妻に代わって料理をするのは難しくありません。
子供たちも喜んでくれますし、結構楽しいですよ。
男性の方もぜひおすすめです。
手芸については、著者は苦手ですし妻も必要最低限はしますが、やはり手先が不器用なことからうまくはないですね…(汗)。
ただ、ボタン付けなど最低限ができたほうがいいのは言うまでもありません。
ですので、そのような最低限くらいの腕はできるように磨きをかけましょう。
不器用な人であれば、失敗をして生地を無駄にする等でむしろ買ったほうが安くつくこともあるので強くはおすすめはしませんが、ちょっとした小物などは作れたほうがより安くつきます。
妻と子供を見ていると学用品の手提げなどは売ってはいますが、手提げも100円均一のものではなくしっかりしたものは1000円以上はします。
100円均一も悪くはないですが、長持ちの観点からいうとそうではない商品のほうがいいですね。
ですので、そのようなものも手作りできる人はやはり節約もできています。
お金がなくても生きていける腕を磨いておく
やはり手作りできる人は経済的に節約ができる傾向にあります。
先ほども触れたように不器用でどうしてもそのようなものを作ることができない人もいます。
最近はハンドメイドのものをフリマアプリで販売することもできます。
ですので、手作りができる人はお金儲けのチャンスも同時にあるのです。
ですので、お金がなくても最低限の必要経費にプラスアルファ、場合によってはそれを販売することで収入を得る道を探ることもできます。
ですので、無職のうちに手芸などの腕を磨いておいたほうが良いです。
料理も健康をつかさどることですので、簡単レシピ以外に栄養バランスが整った食事を作ることができることを目標にしましょう。
よくおなかを膨らませるために炭水化物主体の料理を考える人も多いですが、食費をケチったがために医療費がかかっては本末転倒です。
安く健康的な食事を作れるような努力が大切です。