無理に読んでもざっと見るだけで終わってしまって味わって本を読むことは難しい傾向にあります。
でも、無職の時、時間に余裕があるときは同じ本を読んでも感じ方が違うことがあります。
ですので、無職の時の間にしっかりと本を読んでいろいろな知識を詰め込んだり、人の気持ちを多角的にみる努力をしましょう。
知識を増やせるだけ増やしておく
また、気持ちのことはもちろんですが、知識を増やすのに対しても有効です。
無職の時にぜひおすすめしたいのが低所得で上手に生活されている方の本です。
どのような状態で無職なのかにもよりますが、もし今後も正社員として安定的に働くことが難しい状況であれば気持ちが塞ぐこともあるでしょう。
そんな時に低所得でもたくましくプラス思考で生活をしている人の書籍はきっと励みになるはずです。
昨今は100円均一もありますし、昨今は外食も安くできるところがあります。
だからこそ、そのようなところもうまく利用しつつ安く生活している人は少なからずいます。
中には年間100万円で生活をしている人もいるようですよ。
いろいろな記事作成で調べものとして母子家庭の方の生活状況についてみることもありましたが、高校生の娘さんと二人暮らしの方でも一か月10万円以下でうまく生活をしている人もいました。
人間やればできるのだなと思ったものです。
10.自分を見直す
皆さん、今までの人生を振り返ってみてどうでしたか?そんなことをふと聞かれても、多くの人は回答に困るのではないでしょうか?
やはり考えてしまいますよね。
やはり人生のことについて考える時にはそれなりの時間が必要です。
無職の時があるのであればその膨大な時間を生かして自分の人生を見直してみましょう。
やはり人間ですので、どうしても欠点はあります。
その欠点によって人生がうまくいかない人もいます。
例えばですが、けんかっ早くて勤め先で上の立場の方と揉めて退職をしている人もいますが、そのような人は導火線が短いところがあり、いたるところでトラブルを引き起こしていることがあります。
仕事のことのみならずプライベートにおいても、自分の短所が災いしてうまくいかない事態が起こってしまったことはないでしょうか?
自分を改めて考察してみよう
もしそのような欠点があるのであれば、自分自身を改めて考察することが大切です。
先ほどの導火線が短い方の例に触れましたが、そのような方でしたら自分はどんな理由で怒ってしまうのかを考えてみましょう。
意外と同じようなことで我を忘れるほどに怒っていることがあります。
もちろん、怒って当然と思われる事態もあるかとは思いますが、もしそんなに大したことでもないことで怒っているのであれば過去のトラウマが原因である可能性もあります。
そのようなことがあるとしたら、そのような振り返りは時間を要します。
もちろん、自分一人で難しかったら、カウンセラーの力を借りるのも良い選択です。
とはいっても心療内科ともなるとハードルが高いと感じる人も多いでしょう。
最近はネット上でもそのような相談を受けることができるようになりました。
そのようなサービスも活用していきましょう。
無職の種類とは?
一口に無職と言ってもいろいろな立場の無職の方がいます。
詳しくは下記で触れますが、大まかに分類しても、ニート、専業主婦、リタイアした人などがいますよね。
このように同じような無職でもいろいろな立場の人がいます。
もちろん、この分類のほかにも無職の方にはいろいろなタイプがいます。
では、無職のタイプをいろいろと見ていきましょう。
働く気がない無職
まず考えられるのは特に求職をしていないタイプの無職の方です。