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無職の人が将来のためにやっておくべ...(続き5)

ですので、一日の三分の一は職場にいることになります。

ですので、できることは限られてきます。

でも、無職であればその8時間でさえも自由に使うことができます。

ですので、この無職の時期は考えようによっては大きなチャンスがあるのです。

ですので、旅関係は強くお勧めします。

もちろん、旅ばかりではなくこれでもかというほどに趣味に没頭するのもいいでしょう。

もし今後働きたいと思っているのであれば、この自由時間を使って就職に役立つ資格取得もいいですね。

無職のことを調べるにあたってとあるサイトにたどり着きましたが、無職の男性が月々10万円以下の生活をしつつブログで収入を得て、時より台湾や日本国内の旅行を楽しんでいる人がいました。

このような時間の使い方ができるのも無職ならではですよね。

8.人生設計を立てる

どんな理由で無職なのかにもよりますが、今後どのようにすごしていきたいかはどんな人にも重要なことです。

人生設計についてはいろいろと考えていきましょう。

とはいってもまだ20代の方など若い方でしたら、そんな人生の展望をと言われても難しいかもしれません。

もし、はっきりとした人生設計が思い浮かばないのであれば、できるだけ正社員での復職の方向性で考えておいたほうが無難です。

ご存知の通り、日本は基本的にドロップアウトしたら正社員になるチャンスすらつかめません。

例え比較的正当な理由となりうる専業主婦の方でさえブランクが長いともう正社員は難しいと言われています。

ですので、そのような理由もなく無職になると、そのチャンスはますます狭まるのです。

さらに40代以上で無職の経歴が長すぎると、絶望的とすら言われています。

ですので、お若く人生設計がはっきりしない人であれば正社員への復職で考えたほうが後々つぶしが効きます。

仮にやはり自分には無職、もしくは仕事量を減らしたほうが良いという結果に落ち着けば正社員時代に貯蓄に励み、そのような生活をすることもできるのです。

これからの自分を詳しく考える

先ほどは若い人を中心に書いていきましたが、中には30代や40代で無職の方もいらっしゃることでしょう。

中には正社員としてやっていきたかったけれどそれが難しかった人もいるかもしれません。

著者はそのような人を身近で見てきたのでわかります。

著者の妻がそうなのです。

マルチタスクにいろいろとこなすのが苦手な人で、彼女は正社員として働きながら家事や子育てをするには向かない人でした。

ですので、若い方は正社員への復職を強くお勧めしましたが、30代以降の方で無職の方や妻のようなタイプの方であれば、正社員の復職以外の方法を考えることも必要になってくるかもしれません。

正社員であれば基本的に社会保険もありますし、契約社員や派遣社員のように不景気だからと真っ先に解雇される存在ではありません。

いろいろな意味で恵まれていますが、そこのポジションにつけないのであれば、それ以外の方法を考えだす必要があります。

急に雇止めをされても大丈夫なように貯蓄はしっかりとしましょう。

日々の生活で貯蓄をする余裕がないのであれば在宅での仕事や副業で貯蓄を作り出しましょう。

一人暮らしであればだいたい一年の生活費として年間120万円くらいをかんがえましょう。

さらにはできれば、ドルコスト平均法で株や為替などの積み立てをして将来に備えるのもいいですね。

9.本を読む

学生時代によく言われませんでしたか?想像力を養うために本を読めって…。

当然すぎる原理ですが、人生は一度きりしか生きることはできません。

確かに様々な体験もできなくはありませんが、それも広く浅くが精一杯です。

ですので、その体験を疑似体験できれば自分の人生以外の生き方を疑似ではあっても体験できますよね。

また立場が違う人の気持ちを手に取るようにわかるところも良いところです。

本を読むのがいいことだとわかっていつつも日々忙しくしていたらなかなか本を読む時間なんて取れないのが実情ではないでしょうか?