『フランク』という言葉は、人から受ける印象を表すコトバの1つとして使われます。

特に、『接し易い』人を評するときに使われることが多いと言えます。

話しやすい人を評するときに、『話し易い人』と言うよりも『フランクな人』と言う場面が少なくありあせん。

人の印象を評するときに、日本語の『話し易い』よりも『フランク』という英語を使うのは、日本人特有の日本語で直接的に表現するよりも英語で表現することで、聞き手の受け止め方で幾通りにも意味を持たせる曖昧さをもった表現で、聞き手に強いインパクトを与えないようにする気遣いの表れと言えます。

日本人は、初対面の人と会話を始める前に目の前の『人物』を見定める傾向があります。

初対面の人への警戒心の裏返しとして、相手が『安心できる人』か『警戒しなければならない人』なのかを見定めてから、話し方や言葉遣いを考えながら会話をするという傾向があります。

欧米など、海外の人よりもコミュニケーションが苦手な日本人特有の表れです。

また、人同士がコミュニケーションをもつ場面で『フランク』という言葉が使われることがあるということは、裏を返せば、『フランク』と言われる人が多くないことを意味しています。

フランクな人が周りに沢山いることが当たり前の社会なら、敢えて『フランク』という言葉が使われることは稀になります。

ですから、『フランク』という言葉が使われる場面があることは、人間関係の難しさを如実に表していると言えます。

フランクとは?

『フランク』とは、あなた自身の人柄を表す『写し鏡』です。

もし、あなたが人を疑い深く見る人なら、あなたと接する人は『フランク』に接することは、しないでしょう。

しかし、あなた自身がフランクな人柄なら、あなたと接する人は、安心した気持ちでフランクな態度で話しかけてくることでしよう。

『フランク』とは、人間関係の難しさを象徴するコトバです。

日々の生活の中で織りなされる職場の人間関係や私生活での人間関係の場面で『フランク』な人というコトバが発せられることは、フランクな人が多くないことを意味しています。

仮に、『フランク』な人が周りに沢山いて珍しくなく当たり前であれば、人を評するコトバとして、『フランク』というコトバが発せられることはないでしょう。

ですから、日常生活の中で『フランク』というコトバを耳にすることがあれば、自分を取り巻く人間関係の中に多くの難しさが潜んでいることを物語っているのです。

つまり、『フランク』とは言い難い人が周りに沢山いることを表しています。

『フランク』というコトバを聞くことのない、『人間』環境が最適と言えます。

率直なこと


あなた自身が『率直』でなければ、あなたと接する人は率直にはなれません。

率直さを持っている人は、周りの人に向かって、含みのある言い方はせずに、相手にとって分かり易い表現で話のポイントを率直に伝えますので、聞いている側にとっても理解し易くなるため好感を持たれます。

相手に言い難いことがあるとき、言いたいポイントを遠回しにする人がいます。

しかし、フランクな人は、相手に伝えたいことを遠回しにせずに率直に分かり易く伝えて理解を求めますので、聞いている相手は勘ぐる必要もなく、素直に受けとめることができます。

相手に伝えたいことを率直に話すことができることは、見方をかえると、相手を信頼しているからこそ出来ることです。

遠慮のないさま

フランクな人は、相手に言い難いことを伝えたいときは、遠慮せずに伝えたいポイントを分かり易くハッキリと話すことを心掛けます。

一方、フランクではない人は、言い難いことを相手に伝えるときに、相手を傷つけまいと遠慮してしまいます。

このため、伝えたいことをストレートに表現せずにオブラートで包んだような言い回しをしますので、相手は話の内容を理解できずに戸惑い不快感を抱くことがあります。

ですから、フランクな人のように、相手に遠慮せずに伝えることの方が、相手から好感を持たれるのです。

フランクな人は、相手の人柄を観る目を持っていますので、相手の心を傷つけないように、最も伝えたいポイントを遠慮せずに伝えるスデを知っているのです。

気取らないさま


自分に自信があるフランクな人は、自分を守る必要がないため自然体で振る舞うことができます。

気取る行為をする人は、自分の自信の無さを周りの人に気付かれないようにするためです。

『気取る』行為により自分の本心を見せないようにしているのです。

一方、自信を抱いているフランクな人は、自分の本心を隠す仕草は必要がないため、気取る必要がなくなります。

フランクな人は相手を目の前にしても気取る仕草をせずに自然体で相手とコミュニケーションをとるため、相手の人からは『話しや易い人』という印象を持たれます。

気取らずに自然体で振る舞う人は、周りの人からはフランクで『話し易い人』と観られることになります。

嘘がない

自分に自信を抱いているフランクな人は、自分を『飾る』必要がないため、周りの人とは嘘のない言動で接します。

一方、自分に自信を持てない人は、自信の無さを隠すために自分を『飾る』手段として、嘘のコトバを並べて自分の本心を隠そうとすることがあります。

嘘のコトバは、何かのキッカケでバレテしまいますので、自分に自信を持てない人は、『嘘』を手段として使うのではなく、嘘を必要としない自分に変えていくことが大切です。

この点、フランクな人は、自分を守るための『嘘』を使う必要がないため、自然体の振る舞いができることから、周りの人からは好印象を抱いてもらえます。

本音本心で接すること

日々の生活の中で繰り広げられる様々な人間関係において、自分自身を隠さずに表現しながらコミュニケーションをとれる人はフランクな人と観られます。

人と接するとき、自分が本音や本心を隠すと、相手が感づいて、相手も本音本心を現わさないことがあります。

相手の心を傷つけまいとする気遣いから本音を言わないことや、本心を出さないことがあります。

このことに相手が気づくと、相手も本音や本心を出さずに隠す言動をすることになり、人間関係を築く上で大きなマイナスになることがあります。

フランクな人は、周りの人との人間関係を日頃から大切にしますので、相手とは本音本心で接することで、信頼関係とともに快い人間関係も築いていきます。

相手と本音本心で接することで、時には相手に不快感を与えるコトバを発することがあっても、お互いの間に信頼関係が築かれているなら、相手は、『自分のことを想ってくれた』コトバであることを理解してくれるため、相手の心を傷つけることはありません。

フランクの使い方

『フランク』な振る舞いは、時として誤解を招くことがあります。

周りから『フランクな人』と言われている人にも性格の違いなどで様々なケースがあります。

フランクには、『あけっぴろげ』や『遠慮がない』、『おおらかさ』などの意味がありますので、人同士がコミュニケーションをとる場面の雰囲気によっては、マイナスな印象を相手に与えることがあります。

仕事の場面でお客様など大切な人との会話に於いて、フランクな態度で振る舞うことで、相手に不快感を与えることがあります。

相手との間で緊張感を伴うコミュニケーションの場面では、フランクな言動は、相手にマイナスな印象を与えて、『軽い人』と想われてしまいます。

フランクな言動は、大切な人との初対面の場面や緊張感を必要とするときには、マイナスに『働く』ことがあります。

一方、私生活の中での友人関係など緊張感を必要としない場面や初対面ながら親交を深めたい人との人間関係つくりの場面では、フランクな言動が『潤滑油』となってスムーズな関係づくりに大きく効果を発揮することがあります。

フランクの意味には『遠慮がない』という意味が含まれていることを頭に置きながら、『フランク』な言動を使うべきかどうかをタイミングよく判断して使い分けることが大切です。

フランクを適切に使い分ける冷静さと判断力をもつことで、様々なケースの人間関係づくりの中で、『特効薬』として活かせることができます。

彼女の性格はフランクだから付き合いやすい

フランクの意味の1つである『あけっぴろげ』に注目すると、フランクな性格の女性は付き合い易いと言えます。

しかし、付き合い易いことが信頼できる女性だとは言い切れないこともあります。

これは、フランクの持つ意味である『あけっぴろげ』という言葉の印象から、見た目の振る舞いを表わすコトバとして使われることがあるためです。

女性も男性も思慮深い人や相手に警戒心を持つ人も居ますので、このような人とコミュニケーションをとる際には、フランクな面は通用しないこともあります。

女性を観るとき、友達として観るときと、将来の伴侶を想い描きながら観るときとでは、女性を観る観点が異なってきます。

友達としての付き合い易さを重視するなら、フランクな面を持っている女性は最適といえます。

しかし、将来の伴侶を想い描くなら、フランクな面を持っていても男性の心をつかむ大きなインパクトにはなり得ないこともあります。

フランクの持つ意味には『ざっくばらん』、『あけっぴろげ』、『率直』など幾つかありますので、
これらの意味の中で、どの意味に注目するかにより、フランクな人を目の前にした時の受けとめ方は異なってきます。

フランクの意味を『あけっぴろげ』と捉えている人にとっては、彼女のフランクな性格を観て付き合い易いという印象を受けることでしょう。

フランクな付き合いなので気持ちが楽だ

気軽な友達付き合いを望む人にとっては、フランクな付き合いは、大いに歓迎できることでしょう。

しかし、将来を託すような大切な人間関係を築くときには、フランクな付き合いよりも、メリハリのハッキリした曖昧さのない付き合いができる人が適することもあります。

相手との間に利害関係が生ずるような人間関係では、フランクな付き合いでは、責任の所在が曖昧になりトラブルの引き金になることがあります。

フランクな付き合いを望むなら、相手との間に利害関係がなく、対等な友達感覚で気楽な関係を築くように心がけましょう。

フランクな付き合いは、人同士の上下関係を必要としない、対等な関係を築くときに効果を発揮して、楽な気持ちで快い関係を築くことができます。

この店はフランクな店主が盛り上げてくれる

お店の経営の勝負所は来客数と言えます。

多くのお客様に来ていただくためには、お客の心を如何に掴むかが大きなポイントになります。

お客の心を惹きつける大きな要素として、店主の人柄が大きな影響を与えます。

店主の人柄が醸し出す雰囲気が、お店の雰囲気を決めると言っても過言ではありません。

フランクな店主が醸し出す雰囲気は、どんなお客でも気軽に受け入れる温かさをもっていることを伺い知ることができます。

お店に限らず、職場などの雰囲気は、その場にいる人の人柄から滲み出てくる『空気感』や言動で大きく左右されることが少なくありません。

店主がフランクなお店であれば、お店の雰囲気が気軽に楽しめる印象を醸し出していることが想像できますので、気張らずに心おきなく店に足を踏み入れることができるようになります。

フランクな人が好かれる10個の理由

『フランクな人』というコトバは、誰からも好かれる人という印象を与えます。

フランクの意味の1つである『あけっぴろげ』が、誰でも受け入れることのできる心の広さを連想させます。

フランクな人は、人への好き嫌いがなく、こだわりも無いため、誰からも好かれる雰囲気を醸し出している印象を周りの人に与えます。

しかし一方では、『あけっぴろげ』というコトバから、『脇が甘い』人という印象を与えることもあります。

日々の生活に於いて、仕事の場面やプライベートの場面で様々な人と知り合う機会の中で、人間関係づくりが容易ではないケースがあります。

様々な性格を持った人たちとの人間関係づくりでは、多くの気遣いをしながら築いていくことがあります。

しかし、フランクな人との人間関係づくりは難しい場面が少なくて容易に、快い関係を築くことができるため、周りの人から好かれるのです。

1.社交性があるから

周りの人から『フランクな人』と言われている人は、初対面の人とでも臆することなく気楽な雰囲気の中で人間関係を築いていくことができます。

気楽な雰囲気の中では、フランクな人が醸し出す『安心感』が相手の心に伝わり、相手も安心した心理状態になることで、警戒心が消えて、お互いの心が通い合いスムーズに無理なく人間関係を築くことができるのです。

フランクな人は、初対面であっても相手に圧迫感や緊張感を与えることなく、自然体で人間関係を築くことができるため、社交性がある人として観られる傾向があります。

海外の人に比べると日本人にとって苦手な『社交性』を身につけることは、誰でも容易に出来ることではありません。

この点、フランクな人は、『人を観る目』を持ち合わせているため、相手の性格を刺激しないようにして警戒心を消して、スムーズな関係づくりが出来るのです。

誰とでも気軽に話をする

フランクな人がもつ特徴の1つに、人への選り好みが無いことが挙げられます。

人それぞれに様々な性格の人が居ますが、フランクな人は、人が持つ性格の違いを意識せずに誰とでも同じ目線で接し、同じ接し方でコミュニケーションを築くことができます。

相手の人柄の違いに関わらず、相手と気軽に話をしますので、相手の人も警戒心を抱くことなく安心した気持ちで気軽に心を開き会話を交わすことができます。

フランクな人の心の奥には『誰とでも親しくなりたい』という気持ちが根付いていますので、他の人とでも気軽に話をする振る舞いが自然に出てくるのです。

2.自分から積極的に話すから

『フランクな人』と言われている人は、色々な人と知り合いになることが好きな傾向があります。

ですから、初対面の人とでも、知り合いになれるチャンスがあれば、自分から積極的に話しかけることをします。

初対面の人に自分から話しかけるときも、相手に安心感を抱かせるように気軽な空気感で会話を向けるので、相手も警戒心を抱かずに自然体で会話を交わすことで親交が深まり、快い関係になることができるのです。

初対面の人に話しかけるとき、相手の人柄によっては警戒心を抱くこともあります。

この点、相手の人柄を感じ取る繊細さを持ち合わせたフランクな人は、自分が放つ安心感で相手の警戒心を『包み込んで』しまい、積極的に話し出すことがあります。

これをキッカケにしてお互いの親交を深めていくことがあります。

自分に自信がある

『フランクな人』と言われている人は、自分の人柄を周りの人から『受け入れてもらえる』という自信をもっています。

ですから、フランクな人は、相手の人柄や雰囲気により、態度を変えたり話し方を変えたりすることはしません。

フランクな人特有の、大らかさで相手の心を包み込んでしまいます。

これは、フランクな人は、自分に自信があるから出来ることです。

自分に自信をもっている人は、相手に向かって詮索することはしませんので、相手に安心感を与えることになります。

安心感を感じ取った相手は、フランクな人に心を開くことが出来るため、お互いに無理せず自然な雰囲気の中で知り合い関係になっていくことができます。

3.話し上手で聞き上手

フランクな人は、相手の人柄に関わらず、和んだ雰囲気で相手の心を包み込んでしまう大らかさを持っています。

相手の心を和ませることで、お互いの『心の距離感』がなくなり、お互いに相手の話す言葉に親近感をもって耳を傾けることが出来るようになります。

お互いに相手の話を親身に聞くことも無理なくスムーズに出来るようになり、相手に聞き上手な印象を与えるようになります。

また、相手の心との『距離感』が無くなることで、相手が聞きやすい話し方が出来るようになりますので、相手に話し上手な人という印象を与えます。

こうして、フランクな人は、『話し上手で聞き上手』という印象を相手が感じ取ることになります。

会話していて楽しい

人は相手と会話をしているときに、相手のことを『話し上手で聞き上手な人』と感じることがあります。

人は、自分の話に真剣に耳を傾けてくれる相手とは、話が弾み楽しくなるものです。

自分の話を真剣に興味深く聞いてくれると、『自分は話し上手』だと思い込みます。

また、相手の人が自分に向かって真剣に話しをする姿を見て『自分は聞き上手』だと思い込むこともあります。

フランクな人は、相手の人との関係を大切にすることから、相手の話しに真剣に耳を傾けますので、『話していて楽しい』という印象を与えます。

こうして、相手の心に『自分は話し上手で聞き上手』という自信を抱かせますので、相手が自信をもつことで、会話も弾み、楽しい雰囲気になります。

フランクな人は、相手に会話の楽しさを自然体で伝えることができるのです。

4.仲間意識が強いから

フランクな人は、人との『輪』を大切にしますので、周りの人たちと快い関係を築きたいという欲求を常日頃から抱いています。

このため、周りの様々なタイプの人ともザックバランに気軽に話しかけて、仲間を増やそうとする意識が強いです。

フランクな人が、周りの人に気軽に話しかけて人の輪が広がることで、仲間意識が強くなります。

フランクな人は、人への選り好みがなく仲間意識が強いため、自然な会話により、人の輪を広げることができるのです。

先輩後輩の関係より仲間意識

フランクな人は、周りの人を観るとき、年齢や性別、立場の違いで接し方を変えることはしません。

広い心を持っていますので、いつも同じ態度で接することができ、相手を先輩後輩という狭い観方はしません。

フランクな人は、相手によって態度を変えるような狭い心や価値観は持ち合わせていません。

様々な立場の人や様々な人柄の人がいる中で、『対等な同じ仲間』という意識が心の奥に定着していますので、相手を先輩後輩と観るよりも『同じ仲間』という意識が強く働きます。

ですから、フランクな人は付き合い易いと言われることが多いのです。

5.誰にでも平等に接するから

フランクな人は、『ざっくばらん』な心を持っていますので、人を観るときには、立場の違いや人柄の違い、年齢などの『違い』に拘ることはしません。

人の『違い』よりも共通点を見出そうとしながら、誰にでも平等に接することを心掛けます。

ですから、『フランクな人』を目の前にした人は安心した気持ちで、フランクな人と良い関係を築こうとするのです
フランクな人は色々なタイプの人と接することが好きな傾向があります。

ですから、多くの人と『知り合いになりたい』と常日頃想っていますので、初対面の人とでも知り合いになるチャンスを見逃しません。

誰とでも平等に自然体で話しかけることができる『大らかさ』を持っているのです。

後輩にもフレンドリー

フランクな人は、年の差を意識した付き合い方を好まない傾向があります。

年の差に拘ることはしませんので、後輩であっても対等な『同じ目線の位置』で接して話しかけます。

ですから、後輩の立場の人は、緊張することなく安心してフランクな人に心を開いて自然体で接することができるようになります。

こうして、後輩にとっては、年の差を全く忘れさせる程の解放された気持ちでフランクな人と友達感覚で付き合うことができるのです。

この様子を見ている周りの人は、フランクな人の大らかな人柄に好感を寄せることになります。

6.話しやすいから

『大らかさ』や『あけっぴろげ』な面をもつフランクな人は、周りの人や初対面の人と知り合いになるために抵抗感もなく積極的に接していく傾向があります。

様々な人と知り合いになるために、初対面の人とも自然体で話しかけることができますので、『話しやすい』という印象を相手の人に抱かせます。

フランクな人は、人への選り好みがないため、相手によって接し方や話し方を使い分けることはしません。

誰とでも、イツモと同じように接しますので、相手の人に安心感を抱かせて、『話しやすい人』として映ります。

特に、初対面の人とコミュニケーションをとる際には、相手に向かって『話しやすい』雰囲気を醸し出すことは大切なことです。

フランクな人は、日々の生活の中で、周りの人に『話しやすい人』という印象を抱かせています。

誰に対しても好感がいい

フランクな人は、色々な人が持っている人柄」や社会的立場、年齢などの違いによって、接し方や話し方を変えることはしません。

フランクな人の特徴の1つである『あけっぴろげ』な面が示すように、周りの人や初対面の人が持つ『違い』に拘ることはしませんので、人と接するときの態度や話し方が変わることはありません。

誰に対しても対等に同じ言動で接しますので、相手の人からも好感を持たれるのです。

7.初対面の人とも打ち解けるのが早いから

フランクな人は、初対面の人と接する時も、『初対面』という肩に力が入った言動をすることはありません。

平然と落ち着いた雰囲気を醸し出して、相手に緊張感を抱かせません。

相手の人は、安心して心を開くことができるため、多くの時間を要せずに打ち解け合うことができます。

フランクな人が人と接するときの心理状態には初対面という『モノサシ』がありませんので、相手の人が初対面であるかどうかには、全くこだわりを抱いていません。

初対面であることを意識し過ぎると会話も堅苦しい空気になりますので、礼儀は忘れずに和んだ雰囲気にすることが大切です。

フランクな人は、初対面の人への警戒心や緊張感もなく、スグに親近感で包み込んでしまうことが出来るのは、特徴の1つと言えます。

人見知りしない

人見知りは、相手に自分の本当の姿や本心を知られたくないときに、自己防衛本能として起こす行動です。

この点、フランクな人は、『あけっぴろげ』な面をもっていますので、自分の『本心』や『本当の姿』を隠すことはしません。

ですから、人見知りの振る舞いをすることはありません。

色々な人と接するときには、相手に信頼感を寄せながら会話をしますので、自分の本心を隠すような『人見知り』行動を起こすことはありません。

8.その場の空気を明るくしてくれるから

フランクな人の特徴の1つに、物事をプラス思考で観る傾向があります。

ですから、場の空気が張り詰めていても、『ざっくばらん』に明るく和らげる雰囲気を醸し出すことができるのです。

人が集まる様々な場では、集まった人たちが持つ雰囲気により、場が楽しく盛り上がったり、張り詰めた空気になったりします。

人々の持つ雰囲気で、場の空気がつくられると言えますので、オープンな雰囲気を醸し出すフランクな人が居ることで、場の空気は和み明るくなります。

また、張り詰めた空気の場に集まって来た人が、『息抜きをしたい』感で心が閉じているとき、フランクな人が場の空気を和らげて明るくしてくれることで、安堵感と開放感に包まれます。

こうして、フランクな人は、周りから好感をもって歓迎されます。

話の中心になることが多い

人が集まる場には様々な場面がありますが、初対面の人が多く集まる場では、お互いに周りの人の様子を『うかがう』ことに終始して、会話が弾まないことが少なくありません。

特に日本人は、初対面の人に話しかけることに神経をつかい、オープンな気持ちで話しかけることは少ないと言えます。

このような場面でも、フランクな人は気軽に自然体で周りの人に話しかけることが出来ますので、いつの間にか『話しの中心になる』ことが少なくありません。

初対面の人が多く集まる場でコミュニケーションを盛り上げようとするとき、フランクな人が居ることで、場の空気が和み、初対面の人同士の会話が盛り上がっていきます。

ですから、コミュニケーションを盛り上げたい場にフランクな人が居るか、居ないかで場の空気が全く違ってきます。

9.気遣いができるから

フランクな人は、持って生まれた天性で人への選り好みをしませんし、人それぞれの持つ雰囲気や人柄を瞬時に感じ取る敏感さを持ち合わせています。

ですから、相手の人柄や雰囲気に応じた接し方が無理なく自然にできる特徴をもっていますので、相手の人が醸し出す雰囲気を損なわない気遣いができるのです。

一方、周りの人への選り好みをする人は、相手の人柄によっては、言葉づかいや振る舞いを使い分けることがあります。

相手の人柄によって接し方を変える人は、周りの人から信頼されず好感を持たれることはありません。

この点、フランクな人は、相手の人柄に応じた気遣いをしますが、接し方を変えるようなことはしません。

相手への気遣いは、相手に気づかれずに自然な振る舞いの中で行うことで、相手の心を安心感で包むことができます。

【気遣い上手な人については、こちらの記事もチェック!】

みんなの様子を見て話を振る

様々な人が集まる場において、会話の輪がアチコチで繰り広げられる中で、会話の輪に入れずに浮いてしまう人が居ることがあります。

フランクな人は、場全体の皆の様子を見渡して、会話の輪に入れない人が居ると、タイミングを見計らって、当人に話を振り、会話の輪に誘い込もうとします。

人との関係を大切にするフランクな人は、周り人々への目配りと気配りが無理なく自然体でできます。

ですから、人が集まる場の雰囲気に乗れずに浮いた存在の人が居るとフランクな人は『オープン』な面を活かして、浮いた人を場の雰囲気に馴染ませることができるのです。

10.ありのままの自分を見せているから

フランクには『開けっ広げ』や『率直』という意味があるように、相手と面したときは、相手の立場や人柄、雰囲気に関わらず、ありのままの自分を自然体で見せて接します。

誰と接するときでも態度や言動を変えることなく一貫しています。

フランクな人は、自分に自信を抱いていることから、相手の人のタイプに関わらずに自分の『本心』と『本身』を見せて接しますので、相手の心を安心感で包み込みます。

ですから、信頼感をもった人間関係作りに多くの時間を要せずに築くことができるのです。

裏表がない

相手と面したときに、ありのままの自分を見せることのできる人は、自分に自信を持っている人です。

自分に自信を抱いている人は、相手の年齢や立場によって態度を変えることはしませんので、周りの人の目から見ると、裏表のない人という印象を与えます。

裏表のある人は自分に自信が持てないため、相手にありのままの自分を見せることは殆んどありません。

自分に自信をもてない人は『自分には弱点がある』と思い込んでいますので、自分の弱点を見せないようにするために、相手と面するときに『裏』と『表』を使い分けます。

『裏』と『表』を使い分けすることで、周りの人からは、『相手によって態度を変える人』として見られる結果となり、信頼されない人になってしまいます。

一方、フランクな人は、『裏』と『表』を使い分けることはしませんので、周りの人からも好感を持たれて、信頼できる人として観られることになります。

まとめ

人を評するコトバとして『フランク』が使われることは、日本人特有の考え方である『人間関係を築くことは難しい』という思い込みが、フランクな人を『待ち望む』意識を生み出していると言えます。

日本人は、海外の人に比べるとコミュニケーション上手とは言えない面がありますので、フランクな人を見ると好感を抱くことになります。

『フランク』と言われている人は、人々が集まる場の雰囲気を和やかに明るくしてくれますので、大切な存在です。

また、職場やプライベートでの人間関係をスムーズに築いていくためにも、フランクな人の存在は大きな役割を果たします。

人が世間の中で生活していくためには、常に人間関係が付きまといます。

自分にとって不得意なタイプの人と快い人間関係を築くためにはフランクな人として周りから観られることで、スムーズに良好な関係を築くことができます。

人間関係づくりが苦手と感じているなら、自分が『フランク』な人間になっていくことも1つの手です。

フランクな人は、快い人間関係を築いていくための『潤滑油』と言えます。